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「橘君ッ!!」
なんて良いタイミングッ!!
『な、なんスか??そんな慌てて…』
「お願い匿って!!黒い人がッ!!腹黒い人がッ!!」
『は、はぁ?』
「もう頼れる人は橘君しかしないんだよ〜((泣。。。だからお願いッ」
どうだッ!!必殺上目遣いッ!!
『///…わ、わかったっスよ///えーとι・・・じゃああそこなんてどうスか?』
「?」
橘君が連れてきたのは昇降口を下りた倉庫。。。
こんな狭い所にどうやって入るんだろう…
『ほら先輩、こっち…』
橘君はその倉庫の奥にある壁と一体化した扉を開けた…
「うわ〜!!こんな所あったの??」
其処は2人分くらいのスペースがあって、
とてもじゃないけど見つからなさそう…
『まぁ…家の舎弟が学校まで押し寄せてきた時、どうしても帰らないって言うから此処見つけて閉じ込めたのがきっかけなんスけど…』
「へ、へぇ〜;;そうなんだーι」
そんな事が…;;
何はともあれ助かったわ…
「あ、でも一限目始まっちゃうよ??橘君行った方がいいんじゃない?」
『今更何言ってんスか…もうサボりますよ。。。』
「あ…その、ごめんね;;」
『べ、つに…///』
・・・・・・・・・。
静かだわ|||。。。
なんて言うのかしら;;何話せばいいか分かんない;;
橘君無口だもんなー;;
「あの…」
『しッ!!』
?
いきなり橘君は私の口を押さえる。
『誰か来た……』
うそ〜!?ありえない…此処に来るなんて
『***先輩裏から逃げるっスよ…』
「う、うん;;」
段々重大事件になってきたわ;;
橘君にも迷惑かかるし、おとなしく捕まっていた方が良かったかな;;
裏口は奥にある小さな窓。。。
後輩に教えられてる私ってどうよ|||||。。。
「きゃっ!!」
『先輩!?うわッ///』
スカートがぁぁぁあああああッ!!
ヤバイ;;あれが見えちゃうギリギリのところまで切れたッ///
「見たッ!?」
『見て無いっスよッ///!!』
「本当に??」
『ッ///…と、とにかくっ!!保健室にでも行って替えてきたらどうスか……それじゃ男を煽るだけスよ…』
「え?」
『いや///』
「でも…此れじゃ出れないよ;;」
歩いたら完璧見えるわ…;;
『…仕方ないっスね///』
橘君は破れた所が見えないように私を抱くと、そのまま保健室へと向かった…
本日ニ回目のお姫様抱っこ…///
一限目始まってるから誰も見ていないけど恥ずかしい…///
ドキドキしながらあっという間に保健室に着いた・・・
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