3



その日の放課後。。。



…遅い。




俺は気分が乗らなくて部活を休んだ。
放課後、教室で待っているが一向に***の現れる気配は無い


おかしい…
アイツは俺を裏切るハズ無い。
たかが待ち会わせにだって遅れたことも無いのに


もう少し待とうか…
俺が窓の外を見ると、他の奴等は帰り始め
人もまばらになってきている


ふと俺は校庭の隅を眺めていた
と、其処に***の姿があった。
何してるんだろうか…
木陰で隠れている誰かと話をしている。。。


あれは他の組の同じサッカー部…
男子生徒。。。



俺は気になって校庭へ出た。





「ご、ごめんなさい…あの;;私」


人目のつかない校庭の隅で***とそいつは話していて
俺はもしもと思い、声をかけてみた


『あれ?こんな所で何してるの?***。』


あたかも偶然立ち会った様に。


『・・・ッ!!』


すると、同じサッカー部のそいつは驚いて走って行ってしまった。


「あ…雅紀君…;;御免ね、今から行こうと思っていたんだけど」


***はその場を埋めようと言葉を続けた
何時もの顔に苦笑まじりで


『いいや…いいけど。今何してたの?』


「・・・・・・・・・・・えっと;;」


答えようとしない***に俺は言い当てた


『告られてたんでしょ?』


しばらくの沈黙。どうやら図星らしい


「・・・・・御免なさい」


別に***が悪い訳じゃない…
本当は此処で許すつもりだったが、今日のは流石に俺の理性に響いた。。。


『…許さない。』


「…え?」




俺はどたっと其処にある木に***を押し付けた



- 3 -


[*前] | [次#]
ページ:



生意気な餓鬼。 index