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「ー?お兄ちゃん…具合、悪いの?」


はっ!!と気付いた頃にはもう遅かった…
折角***が誘ってくれた花見に、和気藹々と話でも聞いていようと努力していたのに


無駄だった


やっぱり***が他の男の事を楽しそうに話している姿なんて…


「お、兄ちゃん;;どうしたの…なんで…泣いているの…?」


自分でも気付かない内に頬を伝う涙を
***は必死になって拭ってくれていた


『……ありがとう』


「お兄ちゃんが泣くなんて…感動して泣いた時ぐらいしか見た事なかったよ…どうしたの?」


***は悲痛そうに顔をしかめて俺の顔を覗き込んでくる。。。


『なんでもないんだ、ちょっと色々と考えちゃってな』


目元を一拭いして俺は***に精一杯笑顔を向ける


「そ、そう;;お兄ちゃんが大丈夫なら良いけど…」


『そうそう、お兄ちゃんの事は気にするな〜!んで?話の続き聞かせてくれよ』


そう言った後でしまった、と口を塞いだ
なんで話を戻さないといけないんだ??俺が惨めになるだけじゃないか…


悲恋に…終わったのに。。。


「ん♪でね、私はその人の事が一番大好きなの!!」


痛恨の一言。
もう俺はその場から立ち去りたくなって…



終わったと思った

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生意気な餓鬼。 index