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「で、何の用でしょうか??」
4階のギャラリーホール
其処でその男性社員は顔を真っ赤にして私に告白した
私は告白、された
『俺…俺!!#***#さんの事が好きなんですっ!!!#***#さんさえ良ければ結婚前提に付き合って下さい!!』
人は少ないとはいえ大声は恥ずかしかっただろうに…
しかも結婚前提だなんて、そこまで考えている
一生懸命なんだな…
一ノ瀬さんはこんな風に告白された事なんて無いもの
貴方は何時も余裕で、私は後を追うばかり
応えは決まっている…NOとしか応えられない。
でも、何故か言葉が出てこなかった
「…ぁ、その……」
『無理だな、諦めろ』
ん?あれ??後ろから聞き覚えのある…一ノ瀬さんの声
振り返ると案の定一ノ瀬さんが居た
「な…何で一ノ瀬さんが此処に…」
『其れはどういう意味ですかっ!!!!!』
私が疑問を話し終わる前に男性社員は叫んだ
其れに少し動揺したら…いきなり一ノ瀬さんに腕を引っ張られて
胸の中に突っ込んだ
『馬鹿に説明するのは面倒くさい…』
そう一言言うと私の耳朶を一舐めして
顔を持ち上げる…唇と唇が微かに触れて
「ぅ…んん///」
『なっ!?!?』
チュクリ…
卑猥な音を立てながら離れた
ぎゅっと私の体を抱いて、まるで独り占めをする子供の様
『こいつは…既に俺のものだ』
冷たい声、鋭い目線でキッと相手を見据える
男性社員は失礼しました、と静かにその場を立ち去った
残された二人は無言のまま…
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