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甘い香り。
あれからどのくらい経つだろう…

…アイツの存在が目の前から消えた。
なのに離れない、その香り…

少しずつ少しずつ
俺を蝕んでいる…



今日も明日も。
普通通りのクダラナイ学校生活。


「でも私は華原君が好きだから。」


以前の出来事があってから、***は俺に近寄らなくなっていた。
勿論俺から話しかける訳でもなく…
静寂な空気が俺らの中で流れていた。


干渉しない。
俺はその方が気が楽だったし、あれから頭痛もしない。

なのに…何故か酷く痛い。
俺の中で何かが浸食しているかのようだ。

俺はどうしたんだろう…
常に心が乾いている感じがして気持ち悪い…


休み時間…授業中…
***を見かける度、水を欲したように喉が鳴る。

俺にとってのアイツは何なんだ…?
存在理由すら分からない…


今までこんな事は無かった…
俺は…









ドウスレバイイ…?

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生意気な餓鬼。 index