ナイトシャッフル

「東京で本当に唯一と言っていいくらい行くお店があるんですけど、そこも博多の人だもん」

「そうなんですか?」

「へぇー」

「きっと博多の人間が好きなんですよ」

「あー、」

「どうします?住んでもらう?」

「そうですね」

「いやいやいや」

「いい物件ありますけど」

「や、いい物件あるのかもしれないけど(笑) 東京の方で仕事してるからさぁ」

「週1、週1で!」

「週1の感じで俺借りなきゃいけないの?(笑)」

「安いですから」

「安いのかもしれないけどさ(笑)」

「是非!」

「週1でこっち来ちゃったら嫁と一緒にいる時間ないじゃん。やだよ、俺」

「じゃあ、渡辺さんも一緒に、」

「いや、芽依さんも嵐ですからね(笑)」

「そうですよね、そんなスケジュールあるわけない」

「そうですよ、東京で嫁が待ってるんだから東京に帰りますよ」

「そりゃそうだ」

「愛妻家ですねー」

「んふっ、まぁね」

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