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投稿日:2025年12月31日
* * *
移動陣でアーベリトに向かったであろうルーフェンを追って、ジークハルトも、シュベルテから飛び出した。
アレクシアから、新興騎士団がアーベリトに向かっているという密書を受けて、一刻以上が経過している。
これが計画的な進軍で、今朝方には出発していたのだとすれば、行軍と言えど、既にアーベリトに到着していてもおかしくない頃であった。
アーベリトに隣接する森に入ったところで、ジークハルトは、ふと馬を止めた。
近くの茂みに身を隠し、耳を澄ませると、風に乗って、複数の馬蹄の音が聞こえてくる。
戦を仕掛けるほどの大軍ではなさそうだが、アーベリトのように、兵力の少ない街の意表を突くには、十分な数だろう。
ジークハルトは、馬に跨ると、その脇腹を蹴って、山道を駆けたのであった。
肌を湿らす霧雨は、森を抜ける頃には、霙混じりの冷たい雨に変わっていた。
雨避けの外套を羽織り、馬を駆る速度を上げれば、アーベリトの街並みが近づいてくる。
その時になって、ジークハルトは、漂う奇妙な静けさに気づいた。
濡れそぼる草木や、石の匂いに混じって、異様な焦げ臭さが鼻をつく。
立ち昇る黒煙が見え始め、やがて、その光景が目に飛び込んでくると、ジークハルトは息を飲んだ。
このような惨い光景を見るのは、これで二度目であった。
アーベリトが、そこだけ切り取られたかのように陥没し、炎に包まれている。
雨のお陰か、鎮火している箇所もあったが、既に灰燼と化した街並みが、尚も炎に嘗められている様は、地獄以外の何ものでもなかった。
倒壊した家々の残骸を飛び越え、ある程度進むと、馬が火を怖がって、進まなくなった。
ジークハルトは手綱を引き、一歩引いて様子を見ていたが、少しして、落ち着かない馬を森の近くに繋ぐと、火が回っていない場所を選んで街中を走った。
アーベリトに入った時から、尋常ではない、強大な魔力を感じていた。
その残滓を辿り、一際黒煙が上がっている場所に行き着くと、そこは、今まで通ってきたどこよりも、凄惨な有り様であった。
大規模な建物が建っていたのか、黒焦げになった瓦礫が、広範囲に散乱している。
既に火は消えていたが、その瓦礫に埋もれるような形で、消し炭と化した遺体が、折り重なるようにして倒れていた。
延々と続く死体の山が、ようやく途切れたその先に、探していた人物が立っていた。
ジークハルトは瞠目し、よろけるようにして前に出ると、陰雨の中で佇むルーフェンを見つめた。
彼の足元には、シルヴィアが倒れている。
青白い手指は微動だにせず、血と水溜まりに沈んだ銀髪が、雨に打たれて、ゆらゆらと揺れていた。
「……殺したのか」
ジークハルトが問いかけると、ルーフェンの近くにいた二人が、はっと顔を上げた。
一人は、見覚えのある半獣人の女魔導師、もう一人は、見知らぬリオット族の大男であった。
ルーフェンは、顔をあげずに、シルヴィアを見下ろしたまま答えた。
「……まだ死んでない。魔力が減って、弱ってるだけだ。すぐに回復する。……この女、一体いくつ自分に禁忌魔術をかけてるんだか」
憎々しげに吐き捨てて、容赦なく鉄杖を振り上げたルーフェンの手を、ジークハルトは、咄嗟に掴んで止めた。
「やめろ! どうせ、もう分かっているんだろう。今、新興騎士団がこの街に向かっている。奴らの狙いの一つは、召喚師一族だ。お前とその母親が共倒れでもしたら、それこそ教会の思う壺だぞ」
ルーフェンは、ジークハルトの手を振り払った。
「そんなことどうだっていい。この女が、アーベリトを陥れたのは事実だ」
「だとしても、裁くのは、拘束してシュベルテに連れ帰ってからで良いだろう! 教会とシルヴィアが繋がっていた可能性もある。全て吐かせて、教会の不正を明るみにしてから処断するべきだ」
「そんなの、拷問したって吐くわけないだろう。いいから放っておいてくれ! いい加減、この女とは決別したいんだ」
再び振り上がったルーフェンの手を、ジークハルトが止める。
その瞬間、銀の瞳に鋭い光が浮び、ルーフェンは、思い切りジークハルトを蹴り飛ばした。
水しぶきを跳ね上げて、ジークハルトが地面に転倒する。
だが、ルーフェンがシルヴィアに手を伸ばすよりも速く立て直すと、今度はジークハルトがルーフェンを殴り飛ばした。
放心して、地面に座り込んでいたトワリスは、二人が揉み合っている様を見ている内に、荒立っていた思考が凪いでいくのを感じていた。
改めて周囲を見回し、片剣を支えに立つと、トワリスは、二人を引き離すように間に入った。
「二人とも、ちょっと落ち着いてください!」
ルーフェンとジークハルトが、動きを止める。
トワリスは、ルーフェンを見上げた。
「ルーフェンさん、聞いてください。街がこうなる前に、シルヴィア様が、教会と賭けをした、って言っていたんです。だから、バーンズさんの言ってることは、確かだと思います。教会が来る前に、シルヴィア様を連れて、シュベルテに行きましょう。それから、孤児院のほうに避難した人達がいます。その人達が、無事かどうかも確かめにいかないと……」
気が鎮まるように、トワリスは、努めて冷静な口調で言ったが、ルーフェンの憎しみが灯った瞳は、全く変わらない。
アーベリトに駆けつけた時から、ずっと押し殺してきた怒りが、今、堰を切って溢れているようであった。
強く握りしめた拳を震わせて、ルーフェンは返した。
「どうして、この女を庇うんだよ。君の母親と、こいつは違う。勝手に君の理想像を押し付けて、結論付けないでくれ。この女は、人間の命なんてなんとも思ってない、ただの人殺しなんだ」
トワリスは、首を横に振った。
「庇ってなんていません。確かに、ルーフェンさんに黙って勝手に会ったり、話したりはしました。そのことについては、謝ります。でも、私情でどちらかに偏っているつもりはありません。考えてみてください。今、シルヴィア様を手にかけたとして、この場に来た人がアーベリトの状況を見たら、どう思いますか。こんな……こんな、街を丸ごと破壊するなんて、普通の人間に出来るはずがないんですから、真っ先にルーフェンさんが疑われます。まして、最初に目にしたのがイシュカル教徒だったら、どう吹聴されるか分かりません。シルヴィア様に、公の場で自白してもらいましょう。その上で、厳正に処罰されるべきです。そうすれば、ルーフェンさんが疑われることだってないはずです」
「…………」
ルーフェンは、わずかに目を見開くと、トワリスを見た。
真っ直ぐにこちらを見つめ返してくるトワリスに対し、乾いた笑みを浮かべると、ルーフェンは呟いた。
「……それでいいんだよ、俺が疑われなくちゃいけない。事実、最終的にアーベリトを燃やしたのは俺だ。召喚術を始め、強大な力は、召喚師にしか扱えない。世間は“そういう認識”であるべきなんだ」
「……どういうことですか?」
訝しげに眉を寄せて、トワリスが尋ねる。
ルーフェンは、首を振ると、トワリスから目をそらした。
「いい。……君たちも、本来なら知るべきことじゃない」
「なんですか。そんな言い方じゃ、納得できませ──」
「──頼むから、邪魔をしないでくれ!」
トワリスの言葉を遮って、ルーフェンが声を荒らげた。
びくっと肩を震わせて、トワリスが黙り込む。
ルーフェンは、憎悪の眼差しでシルヴィアを睨んだ。
「大体君達は、この女の恐ろしさが分かっていないから、そんな悠長なことを言っていられるんだ! 何度も殺そうと思ってたのに、先伸ばしにして……結局、犠牲が増えただけだった。こんなことになるなら、もっと早くに殺しておくべきだったんだ……」
言うや、杖に魔力を込めたルーフェンを、ジークハルトが止めようと、手を伸ばした。
しかし、それよりも先に、ハインツが飛び付いてきて、ルーフェンを押し倒す。
凄まじい力で地面に叩きつけられたルーフェンは、咄嗟にハインツを押し返そうとしたが、ふと、その表情を見て、思わず言葉を失った。
雨に混じって、ルーフェンの胸元に、ぽつぽつと雫が落ちる。
鉄仮面の奥から、溢れるほどの涙を流して、ハインツは呟いた。
「ル、ルーフェンが、言った。俺たちに……。憎しみ合う、のは、間違ってる、って」
「…………」
「七年前……ルーフェンが、言った」
耳元で、そう繰り返しながら、ハインツは泣いていた。
それは、七年前のノーラデュースにて、憎み合い、殺し合いを繰り返し続ける魔導師とリオット族達に、ルーフェンが言った台詞であった。
震える大きな手が、力加減を間違わぬよう、肩にすがりついてくる。
仄暗い道を行く、そんな自分を、ハインツは必死に引き留めようとしているのだ。
その思いを感じた瞬間、ルーフェンの喉に、熱いものが込み上げてきた。
暗澹とした曇り空から、絶え間なく雨が降っている。
その冷たさが、肌に触れて、頭の中にも染み込んでいくようであった。
ややあって、ルーフェンが口を開こうとしたとき。
不意に、馬蹄の音が響いてきて、一同はそちらに振り返った。
白く靄のかかった森の方から、鎧を着込んだ兵士たちが、列を成して姿を表した。
数は二百いるか、いないかといったところだろう。
先頭を歩く騎馬兵の記章は、イシュカル教会のものであった。
みるみる近づいてくる兵たちの顔ぶれを見て、ジークハルトは、舌打ちをした。
見知った顔が、数多く並んでいたからだ。
おそらく、今回の行軍では、世俗騎士団や魔導師団からの離反者を中心に、送り込んできたのだろう。
つまり彼らは、イシュカル神を信仰している者達というよりは、召喚師一族に疑念を抱いたり、城を追われて困窮したという理由で、教会側に寝返った者達である。
元は、ジークハルトらと共に戦っていた、騎士や魔導師であったということを考えると、実に胸糞の悪い編成部隊であった。
先駆けの騎士たちと目が合うと、ジークハルトが前に出た。
「止まれ、止まれ! 騎士修道会が、アーベリトまで何用か」
兵士達の行軍が、距離をとった位置で、ジークハルトと向かい合う形で止まる。
騎士の一人が、馬上から答えた。
「バーンズ殿、行方を眩ませていた貴殿こそ、何故この場にいるのか。我々は、アーベリト襲撃の知らせを聞き、シュベルテより馳せ参じたまで」
ジークハルトは、魔槍ルマニールを発現させると、その穂先を兵士達に向けた。
「襲撃の知らせを聞いて、馳せ参じただと? アーベリトの崩落を仕組んだのは、お前達教会の人間だろう。シルヴィア・シェイルハートに、一体何を吹き込んだ?」
騎士の男は、倒れ伏すシルヴィアを一瞥して、鼻で笑った。
「言いがかりはやめて頂きたい。我らは全知全能の女神、イシュカルに仕える使徒である。そのような穢れた一族の女と接触し、言葉を交わしたことなど一度もない」
「しらばっくれるな! お前達の魂胆は分かっている。シュベルテ襲撃の段階から、裏でこそこそと根回ししやがって……お前らの神というやつは、随分と狡猾なんだな。笑わせてくれる」
「なんだと! 貴様、これ以上の侮辱は許さぬぞ……!」
憤慨した先駆けの騎士たちが、抜刀して、攻撃をしかけようと馬の腹を蹴る。
だが、次の瞬間、前進しかけた馬の足元を狙って、煌々と炎の帯が走った。
それは、ルーフェンによる幻術の炎であったが、動揺を誘うには十分であった。
怯えた馬が嘶き、前肢を跳ね上げて、棹立ちになる。
炎が収まると、勢い良く振り落とされた騎士の男達は、翻って走り去った馬を尻目に、忌々しげにルーフェンを睨んだ。
ハインツを押し退け、ジークハルトの隣に並ぶと、ルーフェンは小声で言った。
「まともに相手にするな。教会とあの女の間に何かやり取りがあったとして、彼らがそれを明かすわけがないし、アーベリトを襲ったのは、あくまでシルヴィアの意思だ」
確認を取るように視線を移せば、ルーフェンと目が合ったトワリスが、気まずそうに俯く。
ジークハルトは、騎士の男達に穂先を向けたまま、ルーフェンを横目に睨んだ。
「襲撃に関しては、後で詳しく聞く。お前はしゃしゃり出てくるな。教会は、召喚師側に罪を擦り付ける気だぞ」
「実際そうなんだから、返す言葉もない」
ジークハルトの制止を無視して、ルーフェンは、騎士たちに向き直った。
騎士たちが剣を構えて、さっと顔を強張らせる。
ルーフェンは、温度のない声で言った。
「手荒なことをして申し訳ない。そちらに交戦の意思がないのであれば、私も攻撃する気はない。剣を納めてくれ」
騎士たちは、剣を納めなかった。
鋭い視線をルーフェンに向けたまま、前列の騎士が答える。
「攻撃する気はない? しようがない、の間違いではないか。我々は、七年もの間、哀れにも召喚師一族に誑かされてきたアーベリトの民を救いに来た。こちらは二百人、対してそちらは四人である。貴殿は、ご自身の立場が分かっておいでか」
ルーフェンは、冷笑を浮かべた。
「それはこちらの台詞だ。今朝方、シュベルテに出向いて、大司祭であるリラード卿と話をした。貴方達はその時に、私の不在を知って、アーベリトに軍を仕向けたのだろう。見ぬ間に教会が政権を握っていることにも驚いたが、城に居座る以上、貴方達の振る舞いがシュベルテの総意だ。今、ここで剣を向ければ、シュベルテは、七年前に三街で結んだ協定を反故にしたということになる。それが分かっているのか」
騎士は、表情を歪めた。
「根も葉もないことを! 我々はあくまで、救済に来たのだ。このアーベリトの惨状、貴様ら召喚師一族が、異端の術を使って引き起こしたものであろう。ルーフェン殿、貴殿は十四年前にも、村を一つ壊滅させ、その後も我々教徒に対し迫害を繰り返し、リオット族などという蛮族まで引き入れ、守るべき自国の民の尊厳を侵してきた。それだけでは飽き足らず、ついには自身で築き上げたアーベリトまで手にかけ、滅ぼしたのだ」
ルーフェンは、目を細めた。
「アーベリトを手にかけたのが、召喚師一族だというのは事実だ。だが、こちらにも事情というものがある。私を拘束するなり、処罰なりしたいというなら、抵抗はしない。ただし、その前に、シュベルテのカーライル公と話をさせてほしい。公と話し合った上で、生き残ったアーベリトの人間に一切手を出さないと約束するなら、私は貴方達に従う。要求に応ずる気はあるか」
騎士は、剣を振って見せると、嘲笑するように叫んだ。
「罪を認めたな、外道め! ならばこの場で死ね! 我ら騎士修道会が、直々に断罪してくれよう!」
「──質問に答えろ! 要求に応ずる気はあるのか、ないのか! もう一度言う、そちらに交戦の意思がないのであれば、私も攻撃する気はない!」
「ならば繰り返そう! 我々は女神イシュカルの名の下、悪魔に身を窶す召喚師一族に、制裁を下すため参った! 消えろ、邪悪な異端の一族めが……!」
先陣を切った騎士の合図で、一斉に、隊が動き出した。
地を踏み荒し、泥飛沫をあげ、前方の騎士たちが盾を構えて迫ってくる。
後方の魔導師たちは、杖を高く掲げると、魔力を高め、詠唱を始めた。
覚悟を決め、魔槍を構えて踏み込もうとしたジークハルトを、ルーフェンは手で制した。
前に出て、振り返ると、ルーフェンはジークハルトを見つめた。
「……見ていろ」
静かな声で、告げる。
冴え冴えとした銀の瞳に、揺るがぬ光が灯った。
「──見ていろ。これが、召喚師一族だ」
前を向くと、ルーフェンは、近づいてくる騎士たちを見据えた。
運命に従って生きるならば、越えてはならない最後の一線が、目の前に示されていた。
目を閉じ、そして開くと、ルーフェンは唱えた。
「汝、支配と復讐を司る地獄の王よ。従順として求めに応じ、我が身に宿れ! バアル……!」
それは、本当に一瞬の、一方的な虐殺であった。
今まで見てきた、どんな魔術よりも残酷で、恐ろしい。
目の前が光って、凄まじい魔力の波を感じたと思った瞬間には、もう何も見えなくなっていたし、聞こえなくなっていた。
どれほど時間が経ったのか。
思い出したかのように息を吸ったジークハルトは、途切れそうになった意識を手繰り寄せて、なんとか目を開けようとした。
痙攣している瞼を、無理矢理に持ち上げると、徐々に感覚が戻ってきたのか、雨音がぼんやりと聞こえてくる。
トワリスとハインツも、同じ状況なのだろう。
意識はあるようだったが、うまく立ち上がれない様子であった。
嗅覚が戻ってくると、吐き気を催すような刺激臭が、鼻から喉を刺して、激しく咳き込んだ。
黒煙が揺らぐ中で、ルーフェンが一人、佇んでいる。
向かってきた騎士たちを探し、視線を巡らせて、ジークハルトは戦慄した。
彼らは、影のように地面に焼き付いて、もう跡形もなかったのだ。
ただ、ルーフェンが故意に狙いを外したのか、範囲外だった後方の魔導師たちだけが、数名生き残り、その場にへたりこんでいた。
ルーフェンは、ぶるぶると震えている魔導師たちに歩み寄ると、平坦な声で言った。
「今、見たことを、シュベルテに戻って伝えるといい。聞いたことも、感じたことも、全て……」
魔導師の男が、ルーフェンの方を見上げた。
見えているのか、いないのか分からない、定まらぬ目をしていたが、その瞳には、確かな恐怖と憎悪が滲んでいた。
「こ、ころせ……」
ほとんど呻き声に近い、掠れた小さな声で、魔導師は呟く。
しかし、その声を聞きながら、ルーフェンは踵を返した。
これ以上、殺す理由はなかった。
向けられた刃もなく、守るものもなくなれば、これ以上は、殺す理由など──。
ジークハルトだけが、じっとルーフェンを見ていた。
そんな彼を見やってから、ルーフェンは、アーベリトの街並みを見渡した。
雨が、地に染み込んだ死臭を洗い流し、風が、揺らめく黒煙を吹き散らしていく。
国王が崩御して、数日が経ったこの日──王都アーベリトも、跡を追うようにして消え去った。
雨音しか聞こえない、その静かな世界には、ルーフェンが守ろうとしていたものは、もう残っていなかった。
To be continued....
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