妄想別館 弐号棟


レズ旅館の秘密 その5


(真理子)「・・・あたしはいったい?いっ、なにこの格好は!」
手と足をいっぱいに開いた状態で、壁に磔(はりつけ)になっている。
もちろんタオルは無くなり素っ裸である。
室内のレイアウトがガラリと変わっている。
金属台がなくなり、相当な重量の巨大で分厚い金属の壁が部屋の中央に立っている。
その壁の真ん中に、手足をゴムバンドでガッチリと固定されているのである。
体をゆすって動こうとしたがまったく駄目である。
かろうじて動く首を横に向けると、となりにも同じ金属板が立っている。
同じ状態、同じ格好で美代子も磔(はりつけ)られていた。
(真理子)「あっ、おかあさん。起きてよ、起きてったら」
美代子も「うーん、あれ!」と、気がつく。首を真理子に向け、下に向け、自分の体を見た。
(美代子)「え!なによこの格好は。え、いやだ、いったいどうして・・・ん?」
彼女たちは(あたし達、まだ反物にされていない。なぜだろう?)と、思った。

(女将)「お目覚め?といっても、まだ5分も経ってないけどね」
女将や中居も含めて着飾った女が数人、後ろには屈強そうな男が数人立っている。
男たちはニヤニヤと薄笑いを浮かべて、舐めるように美代子と真理子の裸を見ている。
大きな乳房やふくらみのある土手、その上の一本線など、極上物である。
(美代子)「み、見ないでよ!いやらしいな」
(女将)「まあまあ、美代子さん怒らないで下さいよ。
ところであなたたち、ここがレズビアンの館って呼ばれているの、ご存じかしら」
(真理子)「知ってるよ。気持ち悪い性癖魔め」
女将はまたしてもムッとしたが、すぐ笑顔になり、
(女将)「口の悪い娘ね。まあいいわ」
真理子を見ながら「女どうしが絡むって、究極のエロよ。そうは思わない」
(真理子)「全然思わないよ。気持ち悪いったら」
(女将)「そう、わからないの。それじゃ実体験させてあげる。
あなたたちには、もう『人体軟化液《B液》』を十分浴びせてあるから」
先ほど2人が落ちた水槽の薬液である。
るい子たちを押しつぶす前にかけたシャワー液である。
すでに壁に磔(はりつけ)にされて、形は整えられているので『筋肉硬直液《A液》』は省略である。
美代子と真理子は(どうりで、体がたるむような感じがする)と思った。
(真理子)「どうしようっていうのよ」
(女将)「言ったでしょ。レズを体験させてあげる」
真理子は首を伸ばしてどなる。
(真理子)「あたしが誰とレズるっていうのよ。そこの女たち?まっぴらごめんだわ。まさかあんたとじゃないよね」
(女将)「ホホホ、面白いこと言うね、あなた。いやあたしがやってもいいけどさ。今日は違うの。
うちの社員たちにも本場のレズの実演を見せてやろうと思ってね」
(真理子)「それじゃ誰をどうしようっていうの?」
美代子はここまで黙って聞いていたが「まさか、あんた!」
(女将)「やっぱりスーパーガール、美代子さんの方が感がいいようですね」

美代子と真理子の体はお互いに正面を向けられて、ほとんどくっつくように調整された。
さらに両足を広げさせられて、割れ目も大きく開くようにテープで留められた。
局部が丸見えになって、一番敏感な具が飛び出している。
(美代子)「しまったなぁ。マスクがないよ」
マスクは部屋のカバンの中だ。持ってこなかったことが悔やまれる。
(真理子)「普通、お風呂には持ってこないでしょ。しかたがないよ」
(女将)「あーら、仲のいい母娘だこと。早速始めるわね」
合図とともに、彼女たちを固定した金属板がズンズンと前の方に押し出されてくる。
「ウッ」すぐに立派な胸どうしが、グーッと押し付けられた、いや、お互いに押し始めた。
(美代子)「グェ、おかあさん胸が大きすぎんだよ。苦しい」
(真理子)「こんな時に何言ってんの。しょうがないでしょ。つまらないこと言いなさんな」
美代子も真理子もほぼ真横に足を開かされているが、すでに太ももはかなりお互いを押しつけている。
足首の先もギシギシ当たって痛いが、動かしてずらすことができない。
美代子は首を右左に動かし何とかならないか周りを見ているが、無駄である。
(女将)「ホホ、あなたたち大事な所をもっと押し付けあってエクスタシーを感じなさい。
ホラお前たち、もっと彼女たちを手伝ってあげなさいよ。気が利かないね」
手を不用意に入れて壁に押し潰されてしまってはいやなのだが・・・女将の命令である。
女たちが恐る恐る金属板の間に手を入れて、2人の足を上向きに少し持ち上げた。
「痛たたたた!」真理子は悲鳴を上げるが、美代子は体がやわらかく腰を少しよじらせただけで済んだようだ。
しかし、むき出しになっていた大事な所がくっついて、お互いに押し付け始めた。
少々くすぐったく感じて「あっ」「うっ」と同時に声をあげた。
互いの顔まで30pもない距離で2人は目があった。
(真理子)「もしかして、今さわってるのって・・・」
(美代子)「うん、たぶんそう・・・」
2人は思わず赤くなって顔をそむけてしまった。母娘なのに。
「いやぁだよう。おかあさん何考えてんの」真理子は真っ赤になって叫ぶ。
美代子も「あたしに言わないでよぉ。こんな状態なんだもの」
真理子が首を無理やりよじって、女将に向かって怒鳴る。
(真理子)「ちょっと鬼畜、なにすんだ。あたしたちは母娘だぞ」
顔を真っ赤にし、体をよじって逃げようとする。
美代子もめずらしく怒鳴る「何考えてんだ。あたしと娘のナニをくっつけるって、正気の沙汰じゃないでしょ。真正の変態じゃないか。やめろって言ってるのよ!」
(女将)「母娘だからこそ貴いのよ。レズビアン。ホホ」
(美代子:だめだ、やっぱりこんな女の挑発に乗っちゃ。あいつが喜ぶだけだ)
ところが真理子はそうは思っていない。
(真理子)「おかあさんのおマ〇コって結構硬いね。知らなかったよ。あっ、ダメッ。少し感じちゃうよー」
美代子はギクッとしてうっかりその言葉に反応してしまう。
(美代子)「へ!何てこと言うの親に向かって。なによ、あんたのナニだってそうでしょ」
(女将)「美代子さん、ナニって何よ。ちゃんとおマ〇コと言えいなさいよ。なに上品ぶってさ」
「うっ」っと、美代子は赤くなった。押しつけられるにつれて感触がはっきりしてくる。
(美代子:うそ!たしかに真理子のマ〇コもカチカチになってる。この娘、あたしので感じてるんだ)
顔が火照るようになり、興奮して訳が分からない気持ちに襲われだした。
美代子は真っ赤になりながら思ってもみなかったことを言ってしまった。
(美代子)「真理子、あんたのもカチカチに立ってるじゃないよ。あ、あたしのマ〇コで感じてるの?」
(真理子)「え、う、うん。だっておかあさんのって、コリコリしててちょうどいいから・・・」
これを聞くと美代子は『え、え!』、ビビービーンときてしまった。
(真理子)「あ、また固くなったんじゃない。今何考えた?」
美代子は真っ赤になった顔を上にあげて「あっ、あっ、あぁぁ・・・」

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