赤舌のオークション その7
ステージ上は濡れて、ビショビショのツルツルになってしまった。
(司会)「今度は簡単に落ちそうですね」
3人は振り落とされないように腹ばいの恰好でステージ上にへばりついているが、いつまでもつことやら。
ステージの動き方が徐々に激しくなってきた。
回ると同時に傾き、急停止、急稼働も今回は多く、ステージの傾斜が大きくなった。
この動きに、かろうじて香織は滑らずに済んだのだが、
(麻由子)「あーっ、いやいやぁ」
(京恵)「うゎぁー、お、落ちるぅ」
麻由子と京恵はステージの上を滑りだした。
何かにしがみつこうとするが、しがみつくものがない。
とうとう2人は回転するように、ステージから振り飛ばされてしまった。
(京恵)「あああーーー!」
(麻由子)「いやぁーーー!」
悲鳴を上げながらプールに吸い込まれていった。
両人とも背中を観客側に向けていたので、大事な所は見えなかった。
でもプールに落ちてしまえば、さらされるのは時間の問題である。
(司会)「やっと落ちましたか。今回は2人同時ですね」
(司会)「さあ、引き揚げてください」
司会の合図ですグにクレーンが動き出し、麻由子が、そして京恵が引き上げられてくる。
簡単に形容しておくと、
まず麻由子はなかなか均整の取れたみごとなプロポーションである。。
なかなかグラマーだ。
足が太めではあるが、長い脚を横いっぱいに開いている。
土手が低いため、中の具が丸見えになっている。
京恵は胸はそんなにないが今までの7人の中では、一番膨らんでふっくらとした割れ目を持っている。
小柄な彼女、麻由子に負けじと足を思いっきり伸ばしているようだ。
もちろん、2人ともニッコリとした、素敵な表情だ。
ファンファーレが再び鳴り響いた。
(司会)「お待たせしました。2回目のプレゼントタイムですが、今回は2人落ちたので2人分となります。
では・・・えーと、2回目のラッキーナンバーは14番と23番です。どうぞステージにおあがりください」
拍手が起き、痩せぎすの女と神経質そうな男が出てきた。
最初に女の方に聞く。
(司会)「おめでとうございます。さて、あなたはどんなリクエストがお望みですか?」
(女)「これって、引っ張ったりたたいたりしても壊れないの?」
(司会)「ええ、薬の効果で、カチカチなので」
(女)「思い切りつぶしても大丈夫かしら」
(司会)「たぶん・・・大丈夫だと思います」
(女)「あっそ、それじゃ、マンリキで挟んでみたいわぁ」
(司会)「ま、マンリキですか?」
次は神経質そうな男に聞く
(司会)「あなたはいかがですか?どうしたいですか?」
(男)「私はこの女のナニをカチンカチンに凍らせてみたいな」
(司会)「はあ、一応オークションの商品となりますので、壊されては困るんですがねえ」
(男)「壊れるんですか?」
(司会)「いえ、薬の効果は抜群ですから、しもやけ程度ならば、しばらくすれば元に戻るとは思います・・・が・・・」
(司会:カチンカチンに凍ったのは元に戻るのかな?)
女のリクエストからである。
用意されたのはハンドタイプのコンパクトな『マンリキ』である。
京恵のふっくらしたおマ〇コを見て
(女)「どうやって挟もうかしら。それじゃあ」
根元までマンリキを押し付けてから、
『キリキリ』とハンドルを回していくとおマ〇コは段々とつぶれていき、ピンク色から真っ赤になっている。
そして厚さ数ミリ程度と、限界までつぶれてしまっている。
(司会)「本当に元に戻るんだろうな?」
女は最後の一締めをしようとするが、
(女)「あれ固い。うまくいかないざんすね」
最後の一締めは結構固い。
京恵のナニが抵抗しているかの如くではあったが、
(女)「そおれ!」とばかりに力を入れた。
『プチ』
(女)「ほほ、見てください。マンリキは完全に締まりましたわ」
女ははしゃいでいるが、司会が不安そうに
(司会:薬が効いているので、マンリキを外せばもとに戻ると思うが・・・)
(司会)「えーと、今度はあなたの番ですね」
男はドライアイスを受け取り麻由子に近づいていく。
明るくいつもニコニコしている彼女である。
男はハアハアと荒い息をしながら、むき出しのおマ〇コに、2つのドライアイスを近づける。
そして、挟んだ。
『キューゥゥゥー』
という音がしばらく続いたが、やがて音がしなくなる。
男が手を放すと、二つのドライアイスはくっついてしまっている。
そして一つになった塊がブランブランと揺れている。
(男)「あれぇくっついちゃったよ」
麻由子の大事なおマ〇コは、その中にが閉じ込められたようになっているわけだが・・・
司会は再び不安になる。この場で不安な顔をしているのは、香織と司会だけである。
(司会:こっちもかよ。本当に大丈夫なんだろうなぁ?)
(司会)「さあ、もういいでしょう。マンリキとドライアイスをとってください」
女は「はいはい」とマンリキをはずが、案の定、京恵のおマ〇コは完全につぶれ、噛みつぶしたチューイングガムのようになってしまっている。
女は笑いながら、「あらまぁ、完全につぶれてしまいましたわ」
(司会)「えっ!」
これはどう見ても元に戻りそうもない。
司会は何かブツブツ言いながら、今度は男に向き直る。
ドライアイスを早くとるように催促する。
男は一生懸命ドライアイスを手で取ろうとしているが・・・取れないのだ。
凍り付いて完全にくっついてしまっている。いや、一つになってしまった。
(男)「ちょっと、ペンチか何か貸してくんない」
ペンチを受け取りドライアイスを『バチ』と、割ってみると、
麻由子のおマ〇コは、これまた無残にも、カチカチの冷凍肉のようになっていた。
男は「あーぁ」といじくっていたが、
(男)「あっ!、もげちゃったぁ」
(司会)「この2体はオークション商品にならないですね。やむをえません。京恵と麻由子は廃棄します。
このような場合も規約に載ってますので、皆さまご了承ください」
客席から『えーっ』と、どよめきが起こり、ヤジや舌打ちも聞こえてくる。
ステージ上から香織が大声で叫ぶ。
(香織)「あ、あのお、廃棄・・・って?」
(司会)「大事な所がつぶれてたら、商品価値がなくなるってことです」
(香織)「いえ、あの、廃棄ってどうするんですか?」
(司会)「え?ああ処分の方法ですね。不良品や廃棄品は大型粉砕機で粉々にしてゴミに出すんですよ」
(香織)「ひーえっつ!」
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