幸運を届ける空の花束
今回麦わら海賊団が訪れた島は春島だった。気候も穏やかでそこに住む人々も温情なこともあり落ち着いた雰囲気が常に漂う。ナミが「やっと落ち着けそうな島に着けたわ……」と涙ながらに溢していた。
町外れの砂場に錨を下ろして、役割分担のくじを引く。船のメンテナンスのフランキーと食材探しのサンジは除外してのそれは、見事にぱっかーんと別れた。
船番はナミ、ルフィ、ゾロ。買い出しはロビン、ウソップ、ブルック、チョッパーだった。「おれも探険したぁい!」と駄々を捏ねるルフィはナミが拳で黙らせて、買い出し組はお金とメモを受け取って颯爽と町に繰り出した。
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