40※

※女体化、男体化あります。
※軽い下ネタあります。
※なんでも許せる人向け。











またもや個性事故に遭いました。今度は爆豪くんも一緒に、性別が逆転した。
まぁ2、3時間で元に戻るらしいからと保健室で待機させてもらえることになった。これくらいの時間なら男になるっていうのも面白い経験だ。ふと隣を見ると椅子に座った爆豪くん、もとい爆子ちゃんがイライラした様子で足を鳴らしている。



「落ち着きなよ。イライラしてもしょうがないよ」
「うっせぇ!!」
「こわっ!せっかくの美人がもったいない」
「黙れクソが!!」



イラついてるな爆豪くん。せっかくだから楽しめばいいのに。眉間のシワが戻らなくなっちゃうよ。保健室をぐるっと見回せば身長計が目に留まる。近寄って自分で測ってみれば170センチもある。すごい、普段の自分よりかなり大きくなってる。



「爆豪くんって普段何センチ?」
「172」
「うわっ、2センチ負けた」
「はんっ!あたりめぇだろが」
「でも今の姿なら爆子ちゃんより大きい」
「んだとクソ野郎!」



椅子からガタンと立ち上がって手からバチバチ火花を上げて私に向かってくる。個性使うの禁止!ずるい!私が叫ぶと大きな舌打ちをして爆豪くんはボスンと椅子に座った。男女逆転しても力関係変わらないのが悲しいね。ふと思いついて、爆豪くんの座る椅子とテーブルの正面へ座り、右手を出した。



「腕相撲しよう」
「あ?てめぇ、俺のこと舐めてんのか」
「負けるのが怖いんだ」
「ざけんなよクソが!!」



爆豪くんちょろいぜ!爆豪くんは私に向かい合う形で体勢を変え、私の出した右手とがっちり組んだ。う、ん?え?爆豪くん?いや、爆子ちゃん?!



「ちょっ、胸!!机の上に置かないの!」
「邪魔なんだよこのクソ脂肪が!」
「はしたない!」
「てめぇのペチャパイと違ぇんだよ」
「んだとコラ!」



左手で爆豪くんに向かってパンチを繰り出すも簡単にガードされてしまった。大きな胸を机に乗せているせいシャツの隙間からバッチリ谷間が見えている。なんだこの敗北感。つい自分の胸に手を当てるとペタンとしていた。あ、そうだ、男だった。女の爆豪くんと並ぶ状況になくて良かった。
それにしても大きい。やっぱり胸筋鍛えると大きくなるって本当なのかもしれない。爆子ちゃんは何カップだ。爆豪くんへ手を伸ばせば危険を察知したのかいち早く攻撃態勢を取る。そんなに威嚇しなくても。



「何する気だてめぇ」
「女同士だから、触ってもセーフだよね」
「ざけんな!どこが女同士だ!」
「心は女だから」
「俺は男だクソカスが!」
「大丈夫大丈夫、怖くない」
「キメェんだよクソカス迷子がァ!!」