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▼2025/02/10:白桃の紅茶を纏おうよ、琥珀糖になれる

可愛らしいものが大好きである。見た目が可愛らしいのも好きだし、中身が可愛らしいとか、言葉遣いが可愛らしいのも好き。そう言えば『可愛い』は古くに作られた造語と言うか当て字だそうで、本来は『かわゆい』と書くらしい。響きがかわゆい。ただ、『可愛い』の当て字も可愛いし、好きな方が使うのが善きと考えている。

米津さんのライブの準備が遂に完了した。自分の髪の毛とメイク、お洋服を含めたコーディネイトを構築し、あーちゃんに着せるお洋服と頭物も完成した。お揃いの鞄も製作した。我ながら器用な女である。
私用のお洋服や鞄は既製品で、頭物、つまりはヘッドドレスのみ自作した。近所で一番大きな手芸屋さんでお買い得なセールをやっていて、髑髏柄のレースが格安で手に入ったのだ。白地に黒い髑髏が刺繍された綿レース。2.5メートルで400円(税別)はかなり安いと思う。それと百均のリボンやチェーン、デコレーションパーツなども活用して仕立てた。あーちゃんの分は同じ素材も使いつつ、ちょっとずつデザインを変えている。作りやすさと彼女に似合うようにする為だ。お洋服はドール服の作り方大全と言える本を購入して、掲載されている型紙を試行錯誤しながら既製服のデザインに近づけている。そろそろトルソーが欲しい。身体のラインに沿って作れたら相当に便利だし、お気に入りのコーディネイトを着せておいても楽しいと思う。
実は以前あーちゃんのお洋服を仕立てる材料としてレースの量り売りをして貰う際、値段を見ないでメートル数を言って切ってもらってからお会計になってとんでもない金額になった事があって、初めて手芸屋さんでクレジットカードを切った事がある。非常に危険なので皆さんはマネしないでほしい。普通に驚く額だった。

メイクは最近ハマっているFlowerknowsのアイシャドウパレットが主役だ。以前は『所詮中国製品だし…』などと穿った見方をして使わず嫌いをしていたのだが、見た目が何とも可愛らしく周囲の評判も良いので使ってみると、かなり良い仕上がりだったのでお勧めである。色合いが絶妙に使いやすく、偏光パールの美しさはデパコスブランドにも勝るとも劣らない。特に『胡蝶雲肩』シリーズの、パッケージがピンク色が基調になっている『02雲想衣裳』の右から3番目の色が使いやすく、人にも褒められる。ぶっちゃけこの色だけ単色で売り出して欲しい。スペアも一緒に買うから。
日常生活や就職活動にもこのシリーズは活躍してくれる。同シリーズでパッケージがラベンダー色が基調になっている『香炉紫煙』のマットアイシャドウで程良くグラデーションを入れて、グレージュのリキッドアイライン(ご自身の使いやすい物で、細く、長すぎないように引いてみて欲しい。目尻のラインをほんの少し延長する感じで)と自然にセパレートした睫毛(マスカラもご自身の使い慣れたものがおすすめ。私は長年オペラのマイラッシュの漆黒である)を合わせれば、印象的だがやり過ぎないオフィスメイクが出来上がる。
ただ、オフィスメイクの場合以外にも気を配るべきポイントは幾つかある。以前読んだ書籍ではメイクの印象を決めるパーツは『眉』『睫毛』『頬』『唇』らしく、もし難しければアイメイクはビューラーとマスカラのみでも良いらしい。私の場合メイクに凝るのが楽し過ぎるので毎日TPOと気分と服装に合わせて色々と変えているが『自分にはこれが一番似合うし、変えなくとも問題が無いメイク』が見つかって、それに満足しているなら変える必要はないと思う。
で、私の最近のデイリーオフィスメイクをこれに当て嵌めると以下の様になる(暫しお付き合いください)↓

『眉』
セザンヌ 超細芯アイブロウ 08ビターグレージュ(眉墨)
ケイト 3DアイブロウカラーN ミュートグレージュ(眉マスカラ)
『睫毛』
オペラ マイラッシュ アドバンスト 01漆黒(睫毛用マスカラ)
『頬』
ナーズ ブラッシュ N 903A IMPASSIONED(チーク)(限定色)
『唇』
ナーズ アフターグロー センシュアルシャインリップスティック 226 ALLIN(口紅)

これらの前に『肌』には↓
ナーズ ライトリフレクティングトーンアップヴェール(下地)
キャンメイク ポアレスエアリーベース 02(部分用下地)
メイベリン SPステイ ルミマットリキッドファンデーション(薄く塗る用のファンデーション)
カバーマーク フローレスフィット FR20(コンシーラー代わりのファンデーション)
ナーズ ソフトマット アドバンストパーフェクティングパウダー 03122(フェイスパウダー)
ナーズ シングルアイシャドー 5307 BIARRITZ(目元のクマを隠すためにハイライトと混ぜて使用)(廃番)
ジバンシィ プリズム・リーブル・ハイライター 14(ハイライト)(2024年ホリデーコフレの為限定品)
キャンメイク シェーディングパウダー 05(シェーディング)

を施した上で『目元』には↓
キャンメイク アイシャドウベース PP(アイシャドウ用の部分下地)
フラワーノーズ 胡蝶雲肩 03香炉紫煙(前述のとおりアイシャドウパレット。マットカラーのみを使う)
3650 リキッドアイライナー グレー(アイライナー)

を合わせている、と書くためにコスメを確認したら結構な種類を使っていると再認識した。一度に使う量にしてはかなり多いかもしれない。これに加えてオフィスメイクでないなら偏光パールのアイシャドウを乗せたり、チークを2色使うとかリップも3種類使うとか、アイラインも3色使うとか普通にやってしまう。顔面お絵描きが楽しくて仕方ない。
最近シミこそ増えたがそれを隠すためにカバーマークを使うし、肌自体の調子は良い状態をキープできているのでそれ以外は薄付きにして問題ない。問題無いのについつい化粧を盛ってしまう。この前パウダールームで化粧を直している時に気付いたが、私の場合顔立ちがはっきりしている為、あまりアイメイクに手を加えない方が断然見た目が若くなるようだ。この時はたまたま目元のメイクが殆ど取れていて、持ち運び用のハイライトとアイライナーのみにしたら発見に至っている。マスカラは多分取れているけど、まつ毛パーマのお陰で綺麗にカールしてセパレートしていた。後は眉とリップのみ、肌だけはしっかりと粗を隠せば大体成立する。つまり、それ以上は趣味で濃くしていると言う事である。
ちなみに現在この記事を書いているノートパソコンの周囲はコスメだらけだ(確認の為持って来た)。えらい量がある。デパコスもドラコスもその中間層に当たりそうな価格帯のものも、良いと思って費用対効果に納得できれば使用する主義である。メイクやコスメについて語ると時間がマジで足りない。最近になって漸く引き算を覚えたので、足したり引いたり自由に楽しんでいる。オフィスメイクも『如何にさり気なく印象を良くするか』に焦点を当てると楽しいと気付いた。大して興味関心も時間もかけていないようで、手間と技術と計算を重ねたメイク。最低限なのに最大限その場に馴染む魅力的なメイク。それはそれで結構面白い。
TPOを意識して可愛いを楽しむ、がモットーかもしれない。幸い技術はあるので隠すも盛るも自由自在だ。自分に似合わないであろうものは置いておくとしても。
スキンケアに関しては、最近大分シンプルになった。菊正宗の日本酒の化粧水(ナイアシンアミド入り)とミノンの乳液、時々ラリンの夜用クリームとパック(最近値上がりして悲しい)で終了。クレンジングは日によって変えているが、基本アンドハニーのクレンジングバーム(青いやつ)とマツモトキヨシ限定の拭き取りクレンジング(クレドポーボーテのコットンを使用して拭き取る)とヒロインメイクのアイメイクリムーバーだ。洗顔料はロゼット洗顔パスタの緑のパッケージのやつ(毛穴ケアのタイプ)で、今のところは安定してくれている。
スペシャルケアはラリンのパックくらいで、あまり手をかけ過ぎないのが逆に良いのだろうかと思う事がある。

頑張れない事も多いけど、何でか毎日クレンジングと洗顔とスキンケアはやってしまう。それをする為にはお風呂に入って身体を温めるし、何だかんだ身体は洗う。髪の毛はたまにサボるけど。一日くらいならサボっても問題ないって分かっちゃったし。
頑張れなくても私は可愛いみたいだし、皆も可愛いんだと思う。ベクトルが違うだけだきっと。ゆるい可愛さもあれば夢っぽい可愛さもあって、病んでる可愛さもあればギャルギャルした可愛さもある。多分、自分にとって丁度良ければ何でも良いし、何なら可愛くないものを目指すのもいい。かっこいいとか、かしこいって意味でスマートとか、逞しいとか、力強いとか、逆にゆるゆるふわふわ生きてるのも楽しいんじゃないかな。
誰かに迷惑をかけ過ぎずに、自分も誰かからの迷惑をちょっとだけ背負って生きる分には何にも問題ない。まあ、背負える分は個人差があるけど。

そんな中、私は可愛く闇を感じるロリータとかゴスロリを選んだわけで。
前職に就いていた頃行った旅行先で、久しぶりに会った友人から『闇を抱えた港区女子』とか評されそれが何か嬉しかった私はその時、サーモンピンクのノースリーブワンピースを着ていました。今日の私はくすみピンクのニットとチュールフリルスカートを着ています。ライブのコーディネイトはデスノートのミサミサみたいなゴスロリです。オフィスに行くなら、マジェスティックレゴンのバーガンディーのトップスとGUのセンタープレスの入ったグレーのストレートパンツを纏います。
その日その日で自分を変える事は出来なくても、装いは変えられる事に感謝しつつ、明日はどんなコーディネイトを構築するか考える時間が大好きだと、今書き残す事にした。

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