memo

▼2026/01/25:薄氷を進むんだ、凍えた塩の塊

今日は、いつもよりも心が疲れている。身体の疲労具合もまあまあ酷いんだけど、何か、色んなことを考え過ぎるのが止められない。
少し前に書いたと思うけど、統合失調症の有名な症状で連合弛緩というのがある。言葉とそれらの意味合いの繋がりが緩くなって、考えや話の内容に纏まりが無くなる。一つの事を考えていたのにいつの間にか別な事に考えが及んで、急にスケールが大きくなる。こんな時、最終的に私は『もしも自分以外の人間が総てこの世界から消えたら?』なんて夢想をしてしまう。そんなこと起こる筈も無いのに繰り返し考える。これは私のなかの大量ゲージが殆どゼロに近くて、かつ心も疲れている時だ。最早涙も出ない。ただ、淡々と脳内で世界中の人間を鏖殺する。勿論本気じゃない。多分、疲れている時特有の思考の癖なんだと思う。或る種の現実逃避かな。
でも、今日の仕事が大変だったのは本当。身体をいたわろうと旨味の強い和食を用意して貰って、小松菜の山葵醤油マヨネーズ和えを食べた時、この料理はこんなにも美味しかっただろうかと感動した。美味しい料理って心も癒してくれるのは本当だなと感じる。塩味は控えめで、小松菜のしゃきしゃきした歯ごたえとマヨネーズのクリーミーさが泣きたくなるくらい美味しい。鮭の照り焼きも脂がのってて美味しい。鯖缶と胡瓜の和え物も本当に美味しくて、いつの間にか心がほぐれていた。
今日は慣れない仕事が山積み状態だったうえに、大雪の所為で店長が出勤するのが一時間以上遅れた関係もあって、『こんな時くらいはお店はお休みにしよう』と行ってくれる誰かはこの職場には居ないんだなと思いながら仕事した。
人間ってさ、寒くてお腹が空いてると碌な事を考えないね。昨日色々と将来について悩み込んでしまって、其処にこのドカ雪だよ。ああ、何か、今なら世界なんて無くなってもいいかもしれない、って思ってしまうくらいには疲れた。
私は、疲れて何も考えたくない時に限って色々な事を考えてしまうらしい。大体はネガティヴで攻撃的な事だ。次いで自分が居なくなる方が楽なんじゃないかと考える。他人を全部消すよりも、自分一人で完結した方がよっぽど楽だ。勿論本気じゃない。何度も言うけど、考えるだけなんだ。
人間は考える葦である、とか言う古い言葉があるけど、考えない自由もあって良いんじゃないかな。そして内心の自由があって良かったと思う。私が一人でこんな事を考えているって周囲に知られたら流石に辛い。破滅願望に近いのかな。

雪が降るとさ、周囲の音を吸収しちゃうんだよね。だからすっごく静かなの。そんな中を一人きりで歩いてると、本当に世界に独りきりなんだと勘違いしちゃう。全部妄想だよ。解ってる。
普段、身体が疲れても心はそんなに疲れない方だから、慣れてなくて色々巧くいかないんだろうね。このまま寝て仕舞えるのか少々疑問だけど、ここらへんで終わりにしとく。


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