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▼2026/06/01:基本的な祈りだよ、私とあなたの過去に鑑みて

とうとう六月に入ったね。今年も誕生日がやってくる。
それよりも今の職場で働いて一年が経過と言う事の方が寿ぐ事であって、毎日の仕事はまあまあ楽しい。今の所人間関係も良好だし、それなりに良いお給料(障害雇用にしては)を貰えて可愛い動物と関わる事も出来る。仕事の時にお洒落をする必要性が殆ど無いのも逆に良かったかもしれない。前の仕事は『お洒落する事は義務』だった。義務感でお洒落をするとどうしても余計な買い物が増える。本来お洒落が大好きな性質なのに、お洒落であることを強いられると疲れてしまうんだなと気付いた。
今の仕事では動物と関わるのでアクセサリーは結婚指輪意外禁止だし、髪型も動きやすければそれで良いし、服装は制服だ。でもネイルアートはして良いというのが私にとってちょうどいい。メイクも厳しい規定はないし、今の私はナチュラル寄りのメイクなので何も言われた事が無い。
何より休日には思い切りお洒落を楽しむというメリハリが生まれた。休日には(前の仕事でも出来なかった)ロリータファッションでメイクにもこだわって街を歩ける。ロリータファッションはお洋服の布量や重量が凄いから毎日着るのは少し体力が要るから、たまの休日に楽しむのが今の私には丁度いいみたいだ。ロリータを着る時は付け睫毛とか涙袋メイクとかメイクの工程が増えるんだけど、それがまた楽しい。幸いなことにトラブルの少ない肌をしているので、作り込んでもそんなに時間はかからない。
髪型もそれなりにアレンジをする。普段は三つ編みを組み合わせたハーフアップかロープ編みを組み合わせたまとめ髪が多いんだけど、ロリータの時や休日には様々にアレンジをする。編み込みが出来ないからそれっぽく見えるブレイズとか、お団子を組み合わせたツインテール、アイロンで巻いたりもする。元々癖毛で地毛が緩い縦ロールになる
髪質だから、それを活かしてダウンヘアも充分可愛い仕上がりになる。
子供の頃はこの癖毛な髪質が大嫌いだったんだけど(これが一因にもなっていじめられた。よく「ラーメンみたいな髪」って言われてた)、大人になってストレートヘアと同じくらい『癖毛風パーマ』が流行して認められるようになってからは周囲から羨ましがられる事も増えて、思い切って縮毛矯正をやめたら『良い感じのゆる巻き縦ロール』と判ってずいぶん楽になった。と同時に自分の素材は意外と悪くないって気づいた。

多分その辺りから自分に自信がついたんだと思う。
髪の毛は毎日ボタニストのモイストタイプのシャンプーとトリートメントでケアしている。裏面の成分表示と商品の値段、色んな情報を元に選び出した。まあ最終的には良く行く美容室の担当さんに相談して決めたけど、化粧品検定の1級を持ってるから知識はそれなりにある。ミルボンのエルジューダエマルジョン+とアンドハニーのヘアオイルも外せない。兎に角ボリューミーな髪の毛だから少し重めのテクスチャのケア用品を使うようにしている。

髪の毛と違ってお肌にはあまりお金をかけていない方だと思う。化粧水も乳液も、ずっと『菊正宗』の化粧水、乳液を使い続けている、と思ったけど、朝用乳液は日焼け止め成分が入った資生堂のエリクシールだった。でも菊正宗の化粧水と乳液を本当に全身に塗っているから、友人には『肌が強いよね』と言われる。肌質にあっているから使い続けてるのもあるし、値段が安価なのも嬉しい。

お洒落とかスキンケアってさ、メリハリが大切なんだと思うの。値段もそうだし、力を入れるべきところとそうでもない所があって、それは仕事や休日の過ごし方に通じるところもあると思ってる。
仕事の時は目の前の業務と考えられる次の仕事に備えられれば良くて、周囲を不快にさせない程度に身嗜みが出来ていれば及第点なんだと思う。勿論業務内容に寄るし、『周囲を不快にさせない程度』は職種によっても変化する。私の場合今の仕事の程度が自分の中で『丁度いいレベルの数値』なんだと思う。此処には力を入れる、そっちは其処まで気にしなくていい、そのバランスが大分見えてきたし、掴めてきたと思う。だから休日には仕事のことを考えずお洒落が出来る。
それでも、ネイルアートが出来ない仕事だとこれは無理な事だった。私に取ってネイルアートは生活に必須の事項だから。何か作業する時の自分の指先が彩られていないのは本当に無理で、作業スピードにも影響するし、仕事のクォリティも左右する。爪が綺麗と言うだけで心が強くなれる気がする。自信をもって人と話せるし、多少嫌な事があっても彩った爪を見れば元気が出る。
だから就職活動中もネイルはしていたし、ネイルが出来る事前提に仕事を探してた。今の職場には実習をしてから就職したけど、実習の時は流石にネイルを外して透明なジェルだけ塗って挑んだら先輩の社員さんがマグネットネイルをしていて「お?」となった。明らかにナチュラルじゃない色だったし、やっぱりしても良いんだって嬉しくなったのを覚えてる。
でもこれも程度問題だよね。パーツが沢山付いた尖ったネイルは駄目だったろうし。今はフラットなネイルを楽しんでいて、時々模様を描いてもらう感じにしてる。

短期間に転職を繰り返すのはあまり宜しくないんだろうけど、私の場合どの職場にも二年以上勤めている。そうしてようやく今回、丁度良く自分らしくいられる働き方が見つかったのかなと感じる。髪型にしろネイルにしろ、或る程度の常識(あくまでもその職場内での)に従って良いと感じられる職場だから働き続けられるんだろうね。

やりたい事の為に稼ぐ、と云うのがモチベーションの一番上ではあるけど、その他もまあまあ楽しいから続いてるよ。後は今年中に一人暮らし出来るようにそこそこに頑張るかな。もうね、こんな暮らしにしたいって夢想が止まらないんだ。


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