▼2024/04/05:能動的に殺せるなら、間接的に生かせられないかな
先月の下旬から休業中な訳だけど、早めに快復してしまって暇を持て余す日々を送っている。すぐ下の記事で書いたような希死念慮は全くと言って良いくらいになくなった。今は取り敢えず何らかの仕事をしたい。働かないと一日が長すぎるし、日常のメリハリが無いと小説や運動が捗らないのだ。とは言え今の職場には心を折られてしまったので戻る心算はあまりなく、何故なら『仕事への不満』が『遣り甲斐』を上回ってしまったので。主に賃金が原因だが、それでも以前の私は満足していたのにこの心境の変化は如何に、と自分でも思う。でももう無理だと思ってしまった。此処に欠ける内容でない理由もあるのでその辺は口を噤んでおく。『沈黙は金雄弁は銀』なので。次の仕事を探すにあたり、某イン〇ィードや転職サイトを見ているが、幾つか働いてみたい職場は見つかった。どれも接客販売の仕事だ。私のこれまでの経歴的に事務系でもいけなくもないのだが、私はやっぱり接客販売の仕事をしたい。お客様の笑顔が目のまえで見られるからと書くときれいごとのように思えるが、素直に言うとそれなのだ。お客様が笑顔になる提案をして、受け入れて貰って『ありがとう』と言われるのが嬉しくてたまらない。
今の仕事だとお客様のライフスタイルや好みをヒアリングして自分の知識や商品情報を元に幾つかの商品を提案したり、組み合わせへのアドバイスをして、それを元にお客様は商品を購入するか決める、と言うパターンが多い。しかし、その接客スタイルをするのは今の職場では私くらいなようだ。一応職場の規則として一時間に一回を目安にお客様に声掛けをしよう、とされているが、私は多い時は一時間に五、六人に声を掛ける。売り場を前に悩んでいそうな人、両手に商品を持ち辺りをきょろきょろ見回している人、明らかに何かを探している人、等を見つけたらすぐに声掛けに行く。真っ先に行くのは両手に商品を持っている人の元だ。挨拶をして買い物籠を渡し、その行為でお客様は私が店員だと気付いて質問する事も多い。明らかに何か探している人はそれを見て声を掛けてくる時も多く、売り場で悩んでいる人には『こんにちは。何か気になる事ございましたら、いつでもお声がけください』と伝える。初めに短い挨拶をしてから時間を置いて声を掛ける事も多い。
以前、上長に『私の接客スタイルってどう思いますか?』と訊く機会があった。上長は『すごくお客様に対して親身になってると思うよ』と仰った。その接客の結果お客様が笑顔になってくれるととても嬉しいと思うと言えば『そう思えるのは貴重な事だね。なかなか居ないよ、矢野さんみたいな店員って』と笑って話していた。
私は精神障害を持ち発達障害の疑いもある人間だが、それでも接客販売を楽しくて遣り甲斐のある仕事と思えている。なるべく多くの人と関わる仕事をしたいし、流動的な環境が好きだ。
以前『HSP』と言う単語を見かけてその記事をクリックした際、ハイリィセンシティブパーソンと言う言葉を知った。直訳するなら『繊細過ぎる人』だが、要は色々な刺激に敏感に反応してしまい、一般的な人よりも人生に必要なエネルギー量が多い人、と私は捉えた。そしてそのHSPの中にもいくつか分類があり、私はその中の『HSS』ハイリィセンセーションシーキングと呼ばれる、『敏感過ぎて生きる事や他者と関わる事に疲れやすいのに、刺激が大好きで自ら追い求める人』なのではと思った。HSSはとても繊細で敏感な感性を持ち、新しい事や刺激が大好きなのに、それらに関わる事で非常に疲れる人々だ。詳しく読んでいくとそのまま私だった。興味がある人はぜひ調べてみて欲しい。
つまり、好奇心が旺盛なのに身体や心がそれについて行き切れないのだろう。私は体力がある方ではないので、好奇心の赴くままに行動する日々が続くと反動を起こして休日を一日睡眠に費やしたりしている。全体的なエネルギーが足りていないのだ。筋トレが趣味の割にひ弱なのである。
休職の為の診断書には一ヶ月は休むようにと書かれていたが、人間暇すぎると碌なことを考えないなとも思っている。死にたいとか消えたいとかでなく、荒唐無稽な妄想をしてしまうと言う意味で。現実には叶えられない事を妄想で埋めている私には、余計な時間を与えると時折とんでもないエラーを起こす事がある。具体例を出すと身バレするので書きはしないが、察してくれたらうれしい。
ちなみに、最近ロリィタになると決めて可愛らし過ぎるものを集める日々を送っているが、インスタグラムに戦利品を載せているので良かったら見てみて欲しい。北の大地でも可愛いものを手に入れる手段はあって、ちょっとずつちょっとずつ宝物を集めている。さくらんぼモチーフのピアスとネックレス、いちごモチーフのピアスとベルト、鉱石モチーフのジャンパースカートに、薔薇のレリーフ模様が可愛いスカート、フリルトレースたっぷりのブラウス、モルフォ蝶のモチーフが素敵なリボンカチューシャ。もっともっと可愛くてお砂糖で出来たお人形に近づく為に毎日努力している自分が好きだ。そう、私は私が大好きだ。大切にしてあげたいし、理不尽からはなるべく遠ざけて守りたい。
だから死にたかったのかなと今は思う。この理不尽すぎる毒ばかりの世界から守りたかったのかな。この世界じゃない場所なら生きられるとか思ったんだろうね。拍手からメッセージ下さった方、ありがとうございます。今は取り敢えず生きていたいです。だって、誕生日にBURBERRYのスカーフかサマンサベガのバッグ買いたいし。やりたいネイルデザインもいっぱいあるし、着たいお洋服も沢山あるし、見たい映画も何本かあるし、気になるコスメだって尽きないんだもの。この世界は辛くて大変な事と同じくらいに楽しい事がいっぱいあるって事、やっとわかってきた気がするんだ。まだ勿体ないよね、もうちょっと先で良いでしょ。
いつか、もっと歳を取ったら。この癖毛はグレー混じりの白になって、それをアレンジしたり帽子を被せたりして、シフォンのブラウスにオパールのブローチを留めて、チュール素材のプリーツスカートを靡かせて、ジバンシィのランテルディを薫らせながらコツコツヒールを鳴らして街を歩くんだ。ハンドバッグは大好きなケイトスペード、日傘はサンバリアのフリルがたっぷりなそれを差して、今よりも物を丁寧に扱えるようになっていたら嬉しい。そして、眼鏡はウェリントンか丸眼鏡が良いな。腕時計はバッグと同じくケイトスペードで、コスメはゲランとかにも挑戦してみたい。皺が目立つようになってもメイクは止めないの。もっともっと似合うメイクには変えるけど。一見近寄りがたいのに笑顔が可愛くて、読書が好きなおばあちゃまになりたい。『ご趣味は?』と訊かれて『読書と映画鑑賞とお料理。あとは筋肉トレーニングを少々』とか、笑って言えたらいいと思うんだ。
そんな未来を妄想しながら、明日も生きる事にしようね。今日はもうちょっとで終わるから。