▼2023/02/12:チョコレートは既に腹の中
立春も過ぎたが、北海道は相変わらず冬将軍が辣腕を振るっている。雪捨て場となっている近所の公園は当分子供たちが遊べない状況だ。さて、今年の米津玄師さんのライブチケットが当選した訳だが、そのために体重を落とそうとしながらも甘い物や夜食が辞められず非常に困っている。筋トレと有酸素運動こそほぼ毎日行っているが、摂取カロリーが消費カロリーを上回れば当然の事ながら痩せないのだ。いいとこ現状維持くらいである。おまけに以前ならば余裕で穿けたスカートがぴっちぴち状態になっていたりする。これはヤバい。流石に本気で痩せなければライブどころか日常生活に支障が出る。体重そのものは標準体型の数値だが、そもそも標準体型の体重って、ぽっちゃり目の数値じゃないかと以前から思っている。
しかし、甘い物は美味しいし、夜食も美味しい。辞めなくていいなら辞めたくない。いや、夜食は止めたいからこれは語弊か。
普段目にするTwitterではモチベーション維持のためにダイエットを頑張っている女性や手軽なエクササイズを紹介してくれるアカウントを幾つもフォローしていて、彼女らの鍛え上げられた肉体を見る度心が引き締まるので、今でも何とか運動を頑張れている。
私が現在一番好きなお洋服のブランドには、Lサイズ展開が無い。基本SかMサイズ、若しくはフリーサイズ(と言う全くもってフリーじゃないサイズ)展開だ。おデブには厳しいブランドであるがしかし、以前の私はこのブランドのSサイズが余裕で入っていた。今の体型が弛んでしまっているだけの話で、私の怠慢でしかない。肥っているから醜いとか、痩せているからきれいとか、体型だけでその人を判断するのはおかしいと思う。だけど、私にとって理想の私は痩せていて筋肉質で腹筋が割れている私だ。ならば努力するしかないし、努力している自分が大好きなので頑張ろうと思う。
Twitterでフォローさせてもらっている或るダイエッターさん(一年でウエストを80センチ台から50センチ台にした努力家の女性)はマクドナルドのファストフードやお菓子が大好きで、それらを摂取しながら痩せる為に色々な努力や工夫をされている。夜にドカ食いするより、朝にドカ食い。生野菜は苦手だから、野菜は温野菜サラダで摂る。走ったり歩いたりの有酸素運動が苦手だから、家の中でダンスをして有酸素運動。マクドナルドはお昼ご飯にする、などなど。ダイエットには良くないけど好きなものをすべてやめるのではなく、工夫して楽しむ。その姿勢は尊敬するし、私も真似したい。
なので、今日からおやつ習慣などに就いてこうしよう、と思った行動を此処に書こうと思う。
1.甘いおやつは仕事の日は夜八時まで、休日は夕方四時まで。
→私は現在夕方六時まで働いている。夕食の後でデザートが欲しくなる日は当然ある。なので仕事のある日はお風呂の前のトレーニング前までは甘い物を自分に許そうと思う。逆に、休日は三時のおやつが摂れるのでこの時間に決めた。
2.トレーニングは無理しないで行うが、毎日歯磨きしながら足踏みの有酸素運動は必ずやる事。
→以前YouTubeで観たエクササイズで、太腿をしっかり上げて本気で足踏みするとそれだけで下半身を鍛えられて有酸素運動にもなる。限界まで疲れていても、歯磨きは必ずするのでその時に少しでもトレーニングしたい。
3.やる気が無くても、YouTubeを開いていつものエクササイズの一種目目を始めてみる。
→いつもYouTubeで好きな音楽を聴きながらエクササイズをしているのだが、やる気が無い日でも一種目目をやると「次もイケそう」と思って結局全部やれてしまう。或る人が言っていたが、やる気と言うのは行動の前からあるものでもないらしく、行動すると湧いてくるケースも多いらしい。
4.糖尿病になったら、今飲んでいる薬が飲めなくて仕事が出来なくなり、欲しい物が買えなくなる、と心得よ。
→持病の統合失調症の治療に使われている薬の多くは糖尿病になると使えなくなる。そうなると治療の主軸を失うので日常生活に支障が出て仕事なんて出来なくなってしまう。それは困るし、糖尿病の治療では大嫌いな注射が使われる事もある。普通に怖い。
5.自分の部屋にお菓子を置かない。
→これは文字通りだ。私は今母方のおばあちゃんと一緒に暮らしているが、彼女の目があるからお菓子を食べない事も多い。しかし自分の部屋にお菓子を買い置きしてしまったら、誰の目にも触れず夜中でもお菓子を食べてしまう。それはダイエット以前に健康に悪いしお金もかかってしまう。
このくらいだろうか。此処まで読んだ画面の向こうの貴方は「分かってるなら実行しなさいよ」と思うだろう。しかし、分かっていても実行に移せない事ってあると思う。それを実行したいから今此処に書いたのだ。
今年はバレンタインチョコを自分に買うのを大分我慢した。一箱しか買っていないし、もう既に食べ終わってしまったくらい少ない量のものだ。痩せなければならない≠フではなく、痩せて理想の自分でありたい≠フだ。痩せるのは目的ではなく、手段。一番は理想の自分に近づく事だ。米津さんのライブの後は東京に旅行したいと考えているので、美味しいものを思いっきり楽しむ為にも、『太りしろ』を作りたいと考え今日もエクササイズに臨もうと思う。
▼2022/12/04:年が暮れるので。
今日は自慢させてほしいので、不快な方は読まない方が良いかもしれないです。今年も一年お疲れさまでした、と言うのはまだ早いか。
大好きな百貨店で今年の頑張ったご褒美を購入してきた。Instagramにも投稿したが、ケイトスペードのバッグとお財布を購入した。ホワイトとブラックのクリスマスローズ柄で、お揃いの柄がとても可愛らしい。私が日々働くモチベーションとしているのはお買い物。好きなものを自分のお財布が許す範囲で自由にお買い物する時の高揚感は堪らない。今日は百貨店のポイントがザクザク貯まったので、化粧品をほぼタダで購入できた。大好きなジバンシィのフェイスパウダーである。今月初めに最寄りのジバンシィのBAさんから電話があり、フェイスパウダーの容器に好きな文字を刻印できるキャンペーンを行うと言うので行ってみることにしたのだ。元々今使っている他ブランドのフェイスパウダーが無くなりかけているので、新たな商品に挑戦したいとも思っていたし。購入したのは『プリズム・リーブル』と言うフェイスパウダーのVOILE ROSEと言う色だ。お肌の血色を良く見せつつ肌の粗をカバーしてくれそうな感じで、早速明日の朝に使ってみようと考えている。
女の子の人生って楽しいよな〜と、こんなときよく思う。自分を可愛くするのがこんなに楽しいなんて幸せ者だ。実は来年米津玄師さんのライブに行くかもしれないので、ライブ当日までに自分史上最高に可愛く美人になってやろうと思ってダイエットを強化している。半年かければ五キロは落とせると思うんだよね。筋トレは大体週五で行なっているけど、今後も継続しつつストレッチも強化したい。
メイクも研究を重ねた結果、最近だとアイライナーを一度に二色使いしたり、マスカラも幾つか組み合わせる方がそれぞれの製品の良いところを取り入れることが出来ると分かった。例えば、『このマスカラはすごく睫毛が伸びるけど、下瞼に落ちて汚れやすいから、この速乾性の高いマスカラをトップコートみたいに重ねれば防げるな!』とか。アイライナーは瞼の四分の三をダークブラウンで画いて、残りをパープルで画くと抜け感とお洒落感が出る。私の場合、目尻はちょっと長すぎるくらいに伸ばしてスッとはらうと巧くいく。元々が切れ長なので、目頭切開ラインは必要ない。幅広二重なので黒目の上だけほんの少し線を太くして縦幅も強調すれば理想の目元が完成する。
眉を髪色に合わせて色チェンジを楽しむのも好きだ。今はネイビーの髪色なので、眉は青みのグレーにしている。限定物のブルーグレーのアイブロウマスカラ、もう一本くらい買っておけばよかったかも。
手先の器用さと美術系の学校で学んだ色の組み合わせの知識、BAさんと仲良くなっておすすめの商品や組み合わせを教えてもらうコミュ力も今の私を形作っているのだろう。お洋服もメイクも、他者視点でアドバイスを受けた方が上手くキマる気がする。
実はもう、来年の目標を決めた。まずはインテリアコーディネーターの資格試験に合格する事。そして、ひと月に貯金する額を二万円増やす事だ。資格勉強は割りと順調だ。元々持っていた知識や学校で習ったり趣味で勉強した知識が結構重要な項目として載っていることが多いのだ。私は記憶力が良い方らしく、一回覚えるとなかなか忘れない。お陰で仕事でお客様の顔を覚えるのも得意な方である。今後は法規や建築の知識も身につけプレゼン能力も伸ばしたい。一次は筆記試験だが、二次はプレゼンがあるので。
貯金については、年末に好きなものを自分にご褒美としてプレゼントしたいからである。判りやすいブランド好きな私は、ついつい百貨店に赴いては高級なものを欲しがるタイプなので。今欲しいのは本物の宝石を使ったピアスだ。少し前はリングを買いまくったので、次はピアスが欲しい。ネックレスでも良い。勿論お洋服だってコスメだって欲しい。物欲が止まらない件は大分前に諦めた。
その為にもしっかり働きたい。もし資格を取得できれば新たな仕事を任されて収入が上がるかもしれないし。
話は変わるが、最近、好きな漫画家さんにファンレターを送った。色んな便箋を見比べて吟味し、これだと思う商品を購入して、丁寧に丁寧に文字を綴って送った手紙は無事に届いたらしく、何とお返事が来たのだ。葉書には漫画家さんが描き下ろしたらしいイラストが印刷され、手書きのメッセージが書かれていた。送ったファンレターには『この話のこの部分に共感しました。このキャラのこんなところが好きです』と便箋三枚に亘ってしたためのだが、その感想に対するイラストが描かれても居たのが嬉しい。一読者の私にプロの方が筆を執ってくれた事実が本当に嬉しい。
来年初めに最新刊が発売されるのも楽しみだ。
最近を振り返ってみると、概ね楽しく嬉しい事が多い。ずっと頑張ってきたのが報われたのだと言うのなら、私はもっともっと努力できそうだ。
▼2022/11/24:マリーローランサンみたいになりたい。
最近、私の購入するアクセサリーはほとんどが天然石を使用したものだ。元々天然石が大好きなのでちまちまと買い集めているが、最近だと宝石質(ジュエリーに出来るレベル)のものもちょいちょい買っている。購入先は様々だが、ハンドメイド作品のお店を覗くのが楽しいのでよく赴いては購入している。ハンドメイトアプリのminneとかCreemaもよくチェックする。Creemaに関しては唯一の実店舗が近くにあるのでついつい見に行ってしまう。其処では二週間ごとに出店する作家さんが入れ替わるので、ほとんど一期一会の作品ばかりだ。此処で購入した中で一番のお気に入りは、22種類もの天然石を贅沢にあしらった虹色のネックレスだ。小粒の天然石が色相環の様に並ぶ様がとんでもなく可愛い。お洒落したい休日だけでなく、気合いを入れたい仕事の日にも活躍してくれる。私の誕生日は六月なのだが、今年は父がちょっと高級な指輪をプレゼントしてくれた。前にインスタグラムにも載せたのでご存じの方もいらっしゃるかと思うが、宝石を五つもあしらった指輪だ。私の大好きなアイオライトやアメシストも使われている。
今年の誕生日、父から『お誕生日おめでとう。薊ちゃんの指って何号?』とのLINEが来て、一瞬質問の意図が良く分からず『左の中指なら13号だよ』と返した。その後何度かメッセージを送り合い、『指輪をプレゼントしたい』と言われて好きなブランドや欲しい物の写真を送った。初めは一万円台の指輪をねだったのだが、父は『薊ちゃんは大事な娘だから、二桁(十万円)まで大丈夫だよ』と言ってくれるので前述の指輪をねだる事にした。約四万円なので充分に高価なのだが『もっと高いのでも良いよ?』とか言われてちょっと申し訳ないくらいだった。お店に行って実際に嵌めてみた結果この指輪にしたが、それ以来ジュエリーを見に行きたくなることが増えて、買えるお金も無いのに大丸札幌のジュエリーコーナーを見てしまう。そしてやはり指輪を見たくなるのだ。父から貰った指輪は毎日左手の中指に嵌めている。嵌めていないと落ち着かないレベルだ。もうこれはお守りと言って良いだろう。
そんな私(の財布)に救世主が現れた。今年の十月上旬に、札幌駅直結の商業ビルに『ビジュ マム』と言う天然石を使ったジュエリーのお店がオープンしたのだ。ビジュ マムは信じられないくらいの低価格で質の良い宝石を使用したアクセサリー(主に指輪)を販売している。後でインスタグラムに写真を投稿するが、この前はエチオピアオパールの指輪とレインボームーンストーンの指輪を購入した。それらを父から貰った指輪と一緒に嵌めるととんでもなく可愛い。つい自分の手を見ては笑顔になってしまう。今後もちょいちょい覗きに行きたいお店だ。
しかし、つくづく私の職場は風紀が自由だなあと思う。指輪を三本着けていようがぶら下がるタイプの大きなピアスを着けていようが、髪色がピンクだったりネイビーだったりしようが派手なネイルをしていようが注意されたことは一度もない。今まで見てきた中で一番自由な職場だ。私服勤務なので一応のドレスコードは存在するが、私は今のところ規定に引っ掛かりはしないようだ。非常に楽だし楽しい。強いて言うなら、『仕事に必要だから』の一言で洋服やコスメに課金してしまうのはお財布に打撃だけれど。早く正社員になりたい。
▼2022/10/23:拍手お返事。
幾星霜のシロさんへいつも閲覧やコメントありがとうございます。返信が遅くなってごめんなさい。きちんとお返事したかったので、なかなか時間が取れずにいました。
最近お気に入りのコスメが増えたり肌の質が変わってきたりしたので、久しぶりにビューティートークをしてみましたが、楽しんでいただけたようでうれしいです。オイデルミン(L)さんは仲良しのビューティーアドバイザーさんに勧められて使ってみたのですが、さっぱり目のテクスチャだけどヒアルロン酸が入っていてしっかり潤います。値段はまあ結構高いですが、使い続けると肌の水分量が上がりました。ガラスのボトルもテンションが上がる格好良さなので、多分暫くは使い続けると思います。
色んな商品にトライしているのは、好奇心もそうですが、もっともっと綺麗になりたい!と言う気持ちが強い方だから、と言うのもありますね。資格に関しては仕事に活かしたいのもありますが、もっと賢くなって、すごい人だ!と言われてみたいと言う気持ちからでもあります。大分見栄っ張りな自覚があります。仰る通り博打買いはしませんが、理想に近いコスメがあるとついついお財布のひもが緩んでしまいますね(笑)
資格取得への応援もありがとうございます!インテリアコーディネーターの資格試験は一次試験と二次試験があって、一次は筆記、二次は論文とプレゼンテーションから成ります。製図もするそうなので、学生時代の杵柄を活かせればよいなぁと思っています。もし受かったら、職場で新たな仕事にも手が出せそうなので頑張ります。試験は来年の今頃なので、以前の資格と同じようにお風呂タイムを勉強タイムにしようと思います。
では、拍手ありがとうございました。これから寒くなるのでお体にはお気をつけてお過ごしください。ちなみに、一部の頭痛にはカフェインが効きますよ。血管が拡張しているのを抑えてくれるので。逆に血管が縮小し過ぎている頭痛の時は首の後ろをあっためると良いです。私も頭痛持ちなので他人事と思えず、おせっかいな民間療法ですがご参考までに。
▼2022/10/13:装うは武装であり快楽。
暫く此処で美容に就いて語っていなかったように思う。二度目の就職をしてある程度の収入を得るようになり、相変わらずの美容オタクでコスメマニアな私は様々なコスメに手を出し続けている。今日は、そんな私が『これは良い!』となったコスメをいくつかご紹介しようと思う。まずはスキンケアコスメ。私はスキンケアの際、資生堂の『オイデルミン(L)』と言うふき取り化粧水兼導入化粧水を使っている。以前古くからのブログ仲間の方宛に語った記事では確か、無印の導入化粧液を使っていると書いたが、少し前から此方を使うようになった。真っ赤な四角い硝子瓶にピヴォワン(西洋シャクヤク)の香りがするらしい化粧水が充たされた、モダンなデザインのパッケージも好みである。オイデルミンと聞くと、顔の汚れや薄化粧を落としてくれるレトロコスメを思い浮かべる方も多いかと思うが、私が使っているオイデルミン(L)はそのレトロコスメが改良されたバージョンだ。ヒアルロン酸が配合されていて、ふき取り化粧水として使うと、その後に使う化粧水や美容液の浸透が良くなる作用がある。これをクレドポーボーテのコットンに染み込ませて拭き取りに使うと、肌の肌理が整うし、水分をたっぷり含んだ艶肌になれるのだ。税込みで8,800円と少々高価だが、使ってみる価値はあると感じている。少なくとも朝晩に使っている私は昼間の化粧崩れが減って驚いている。
続いてベースメイク。
オイデルミンと同じく資生堂の商品、マキアージュの『ドラマティックスキンセンサーベース EX UV+』と『ドラマティッククッションジェリー』である。この二つは資生堂でも中堅くらいの価格だろうか。以前はクレドポーボーテの下地と美容液ファンデのHAKUを使用していたが、最近此方の組み合わせを愛用するようになった。コロナ禍の昨今、マスクは日常生活に欠かせない必需品となったが、コスメ好きにとって最大の悩みはマスクと肌の摩擦でメイクが崩れたり、肌が荒れる事だろう。色々な化粧品メーカーがマスクによるメイク崩れを防止するコスメを開発し続けていると思うが、この下地は元々皮脂崩れがしづらく私の肌(インナードライ気味の脂性肌)と相性がいい。今まで使い続けて肌荒れが一度も起きていないのだ。そしてこのクッションファンデーション(個人的には練りファンデと呼んでいるが)は肌にピタッと密着してくれる。崩れないし乾燥もしない。カバー力は其処まで高くないが、毛穴は綺麗に消えてくれる。これらと後に紹介するフェイスパウダーを使用すると本当に鉄壁の肌になれる。
お次はコンシーラー。ネットでバズッた故に入手困難になってしまったヴィセリシェの『レッドトリックアイコンシーラー』だ。これは今年の八月に発売されて直ぐにネットやSNSで話題になり現在はなかなか見つけられない商品で、私はたまたま発売直後にSNSで存在を知り「試しに買ってみよう」と購入している。目元の青クマを隠すのに重宝しているが、名前にレッドトリック≠ニつく通り赤味の強いコンシーラーとベージュのコンシーラーが同じ入れ物に入っていて、重ねて使うコンシーラーだ。まずはクマの部分に赤いコンシーラーを乗せてクマの色を打ち消し、ベージュのコンシーラーを乗せて自分の肌の色と馴染ませる使い方がポピュラーだと思う。指で載せるもよし、ブラシで載せるもよしだ。実家の母に「良いコンシーラー無い? 出来ればプチプラの」と聞かれてこれを薦めたが、その時既にバズッていた為どこのお店でも品切れだった。今日紹介するコスメで一番入手困難かもしれない。
では、ベースメイクの仕上げ、ローラメルシエのフェイスパウダー『トランスルーセントルースセッティングパウダー トーンアップローズ』を紹介する。これは資生堂系列のデパコスブランドの商品で、ルースタイプで淡いピンク色のお粉だ。私はティッシュの上に適量出してパフで着けている。これも鉄壁のベースメイクを叶えてくれる上に、毛穴を抹殺し、更に血色も良くしてくれるのだ。以前から髪をお任せしている美容師さんにおすすめされて使い始めたのだが、粉質がきめ細かく密着性が優れているようで柔らかい感触のお肌になれるのがお気に入りである。使い方のコツは、あまりたくさんつけ過ぎないようにする事。少しずつパフに含ませ優しいタッチで肌に載せるのが大切だ。お値段はデパコス価格だが、お値段以上の効果があると考えている。
最後にアイメイク。DAZZSHOPの『ザパープアイライナーペンシル』のRHAPSODY01だ。色味はほんの少しオレンジが入ったピンクで、粘膜っぽいカラーだと思っている。これを下瞼のキワに入れると目がとても大きく見えるのだが、これをお勧めしてくれたDAZZSHOPの美容部員さん一押しの商品だ。私の目はどちらかと言うと横に長い切れ長で、吊り目気味な形をしている。なのでこのアイライナーで下瞼のラインをなぞり垂れ目気味に見せつつ、縦幅を大きくしている。ラインは付属のスポンジで暈したり、同じような色味のラメアイシャドウを乗せるととても可愛くなれるのでお気に入りだ。DAZZSHOPはデパコスの括りにありながらお手頃価格なうえ、色味が本当に素敵で大好きなブランドだ。アインズ&トルペで買えるので、皆さんも是非見てみて欲しい。
コスメに就いては語りたい事ばかりだ。化粧品検定を取ってからも勉強を続けているので、親や友人にコスメに就いて質問を受けたりパッケージ裏面の成分表示を解読してほしいと言われる事が増えた。シャンプージプシーの母はよく、シャンプーの試供品を持って来て界面活性剤等の解読を頼んでくるが、それなりに読めるようになってきて驚いた。以前は薬関係の仕事をしていたので医薬品や血液検査の解読も頼まれるが、如何せん辞めてから時間が経っているので知識が抜けてきた。友人に突然血液検査の結果の写真を送られた際は、グーグルで検索しつつ答えている。
ちなみに次に取りたい資格はインテリアコーディネーターだ。教本も良さそうなのを見つけたので、明日本屋に行こうと考えている。コスメの研究で得た色彩の知識を活かしつつ、素敵なお部屋を提案できる力を得たい。
▼2022/09/07:カフェインでドーピング、即ち名作の予感
九月になって少し時間が過ぎた。今日もせっせと小説を書き上げる休日だ。好きなキャラクターの誕生日が近いのでそれを寿ぐお話を綴り、投稿済みである。現在私は月に二本小説を書き上げる事を自分に課している。二度目の就職をしてからずっとこのペースだ。一作当たりの文字数には開きがあるが、平均すると一話辺り一万文字強。それを二週間ほどで書き上げる生活を送っている。元々文章を書く事が好きだしお話を考える事も好きだし、読む事も好きなので、常に頭の中で妄想やら空想が広がっている。暇な時には好きな曲を聴きつつ好きなキャラに歌わせたいとかあのキャラはドラムでこのキャラはベース、とか割り振りをして妄想MVを脳内で作成する。非常に楽しい。一個前の記事で仕事がとても楽しいと書いたが、ここ最近は仕事が最高に楽しい。接客が上手くなってきた自信がある。
私は現在働く店では一番下っ端の位置にいる。入社して来月で一年になるが、まだまだ出来ない事も多い。また、うちの店ではある程度働いている人には『担当カテゴリ』と言うものが出来るのだが(要は専門分野)、私にはまだそれが無い。なのでどの商品がいくら値上がるとか廃番になったとかは知らされない為、都度都度担当者に質問しないとお客様からの問い合わせに応えられない事がある。陳列のこだわりとかも分からない(良し悪しがあるようだ)。レジにも入れない為基本フロアに居る事が多く、その分フットワークは良くなったように感じる。それに、お客様からすればわざわざレジに行くよりフロアを回遊している私に質問する事が多いのだろう。毎日いろいろな質問をされる。しかし、それで鍛えられた結果お客様に声を掛けられてもビビらなくなったし、大体の商品の場所は把握している為直ぐにご案内できるようになった。継続は力なりだなと本当に思う。
以前は金額の大きな商品をご案内するのにはかなり心の労力を要していたが、最近だとスムーズにご案内できるようになったし、配送料金や商品の仕様などの知識もついてきた。この前も幾つか高額商品をご希望のお客様にきちんと対応できて、上長には『完璧な接客です』と褒めていただけた。それも勿論嬉しいが、お客様の「丁寧にありがとう」との言葉が本当に嬉しい。自分の仕事を褒めていただけることはこんなにも嬉しくて飛び跳ねそうになるんだ、と少し驚いた。
それが少し前の話で、昨日も嬉しい出来事があったので自慢させてほしい。昨日の出勤後二時間ほどしてからの事、
或る商品をじーっと見ているお客様がいらしたので声を掛けると『プレゼントに好きなものを選んでいいよって言われたんです』と仰って、自分へのプレゼントを選びに来たとの事だった。初めはその商品群でも比較的安価な商品にしようかと思っているとの事だったのだが、いろいろお話ししたら一番高額なのにするとの話になった。「そう言えばあれも欲しくて…」と仰るのでその商品もご案内し、配送専用の商品な旨も伝え配送料や組み立てが必要な事もお伝えすると「なるほど。組み立ては多分できます」との事で、それも検討範囲に入ったようだった。
その商品の売り場から奥に進むと、うちの店で最も高額な商品が陳列されている。その商品を見たお客様が目を輝かせていたので「試しに使用されますか?」と言えば「良いんですか!?」と言われたので「勿論です」と答える。結果、お客様はその商品を気に入り、幾つかの部品に分かれる商品で組み合わせが幾通りかあるのをお伝えして組み合わせを二人で考え、その場合の価格と配送料を私が確認している間にお客様は別の高額商品を購入しようか検討し始め……と総額二十万円ほどになりそうだが、お客様は「全部素敵。欲しい」と仰って「今は手持ちがないから」と仰り私の名前とシフト(いつ居るか)を訊いてきた。非常に驚く私に「お姉さんが居る時に買いに来たいの」と笑顔で仰り、本当に嬉しくてメモに名前を書く指が震えそうだった。
一個前の記事で書いた、『貴女が居るから、またこの店で買い物したい』と思って貰える店員になる。と言う目標がまた達成されたからだ。
正直、お客様の対応を本当に一人でこなしたわけじゃない。色々先輩方にも助けて貰った。でも、必要な所は全部一人でこなせた。それが誇らしくてうれしい一時間強だった。素直に「お客様とお話しできて楽しかったです」と言えた。それでお客様が照れたように笑うのも、上長に「すごかったね!」と言われたのも、先輩に「なかなかある事じゃないよ」と言われたのも努力が実った結果と思っておこう。あと、暫く色々頑張ったからご褒美が貰えたことにしておく。その後も何人かのお客様とお話ししたが、皆にありがとうと言って貰えた。やっぱり接客って楽しい。
前の仕事を辞めた時はかなり見切り発車だったが、如何にかなったしむしろ今の方が幸せだし遣り甲斐も感じる。
えいやっと辞めて良かったなぁ本当に思う。
今度、お世話になった就労移行支援事業所で利用者さんのインタビューに答える事になった。どうやら雑貨の販売職に就きたい人が居るらしく、私の話を聞きたいんだそうだ。何を訊かれるかは知らされていないが、『いつも通りの矢野さんで来てほしい』と言われているので完全なる仕事モードで行こうと思う。洋服もメイクも仕事仕様で挑むのが、就職のため努力するその人への礼儀だと思うんだ。
▼2022/08/13:さよならは私から言った
お盆である。私にとっては実の父が亡くなってから初めてのお盆だ。花束でも抱えて墓参り、なんてことはしない。私にとってあの男は、この世で一番憎い相手だった。過去形なのは、既にこの世に居ないからである。私は幼稚園と小学校、九年ほどに亘っていじめを受けた。私をその幼稚園に通わせることを決めたのはあの男で、小学校もあの男が家を建てた学区の小学校だ。それも、いじめっ子と認識している人物も通う小学校である。その後北海道から本州へ引っ越したが、引っ越し先でもいじめに遭い自殺を考えた。助けてくれたのは父ではなく母と担任だった女性教諭だった。中学に上がって、あの男は刑法に触れて逮捕され、それを理由に両親は離婚している。私が統合失調症になったと推定されるのは高校生の時。その時あの男は拘置所から私宛に手紙を送っては近況を聞きたがる。
私は泣きながらそれを読んでいた。私の趣味の一つ、絵を描く事を教えてくれたのはあの男で、当時私は漫画を描いて生計を立てたいと考えていたからだ。夢を与えてくれたのはあの男だったのも事実で、でも私が苦しむ理由を寄越したのもあの男。その後無職で生活保護を受ける中私に金を無心したり怪文書を送りつけたり死ぬ死ぬ詐欺をしたりと様々な嫌がらせを繰り返すあの男は、昨年九月に息を引き取った。身体じゅうが病魔に侵され、どの病気が死因かもはっきりしなかったらしい。血縁の誰にも看取られる事無くこの世を去ったあの男へ抱いていた憎悪や恨みは、未だ私の中に息づいていたらしい。
嘗ての私は、あの男へ明確な殺意を持ち本気で殺してやりたいと具体的な方法まで考えが及んでいたのだが『あの男を殺した所為で私の人生を滅茶苦茶にしたくない』と心にブレーキをかけてあの男と接点を作らず連絡先も教えない事を徹底して対応していた。そんな中二度目の就職活動で現職の実習が始まる直前、あの男は死んだのだ。正直驚いた。あれほど憎んだ男の死に何ら感慨もわかず何とも思わない。寧ろそこから始まる相続放棄への手続きの煩雑さに辟易するだろうとの予感に憂鬱になったくらいで。
私にとって、今の職場はほぼ理想通りのそれである。この仕事を得るために必死で努力して、今ではとても楽しく遣り甲斐の感じられる日々を送っている。そして、あの男が死んだ今、私には殺意や憎悪を向ける対象が存在しない。そこでハッピーエンドならよかったのに、今度は自分にその矛先が向いてしまったようだった。まるで呪詛返しである。あの男を本気で呪ってしまったから、同じくらいの何か≠ェ返ってきてしまったようなのだ。
私は、今現在幸せだと感じる自分を呪っていると言われた。この幸せはそう長くは続かないと、絶対にいつか現実に裏切られると、だから幸せになどなれないと自分に言い聞かせていた。だってそうだ、本気で幸せだと感じる時間が
、その幸福感が強ければ強いほど、奪われた時の傷は大きいのだ。だから、幸せだと思ってはいけない。傷ついてまた死のうとしてしまう前に踏みとどまらなければ、また飛び降りてしまう。あの男への殺意を押さえていた時のように、私は私の感情にブレーキを掛けた。
私には元々解離の症状がある。幼稚園の頃から自分が自分ではない感覚を持っていた。客観的な主観とでも言えばいいのか、直ぐに現実の自分と精神的な自分を切り離すのだ。以前いじめを受けていた頃に現実逃避として空想ばかりしていた影響もあるのだろう。恐らくだが、『いじめられている自分は自分ではない』と自己防衛として行なっていた癖のようなものだ。癖と言えば、私はちょっとした理由で『死にたい』と内心で呟く事が多い。死にたいと思わない日の方が少なかった。死にたいと思っている時は不思議と本当に死にそうな行動はとらないから、これも自己防衛だったのだろうか。
しかし、その客観的な主観が仕事では役立っている。接客の後でそれを振り返る際にお客様から見た自分を評価するのにはとても役立つし、元々趣味で様々な人物の視点で小説を書くおかげか色々な人の思考パターンが身に付いているので相手の立場に寄り添う事が出来るのだ。
そうやって仕事を続けてきたが、最近嬉しい出来事があった。私の所属する店は最近リニューアルオープンをしたのだが、改装のための休業中は近隣の店舗でヘルプの業務にあたっていた。その際、自店で何度か接客をしたお客様がいらしていて『お久しぶりです』と声を掛けたらお客様も私を覚えてくださっていて、声を掛けた事をとても喜んでくれたのだ。リニューアルオープンの日をお伝えしたら『絶対行くね!』と言って下さり、リニューアルオープン当日、本当に来てくださったのだ。嬉しかった。店長は『お客様とお友達になれたね!』と褒めてくれた。うちの店舗の掲げる目標の一つに『お客様と友達になる=店のファンを増やす』があるからである。
上記の事を就労移行支援事業所の担当者の方にお話ししたら『矢野さんにお客さんが付いたんだね』と言われた。そこではじめて私は、就職する前に抱いていた目標の一つを達成したと気付いたのだ。
『貴女が居るから、またこの店に来たい』と思って貰える店員になる。
そう決めて接客を頑張ってきた。それが実を結んだと初めて分かった。だから、こうも思う。もう、誰かを憎むのを辞めよう。自分の幸せを否定するのもお終いにしよう。私は幸せになって良いし楽しく生きて良いんだ。その言葉が初めて腑に落ちた。幸せになっていい。もう、不幸に浸る生き方は終わりにしよう。
それからは仕事がもっと楽しくなった。遣り甲斐もこれからへの希望も強くなった。初盆を前に迎えられる家もないあの男の安寧を、ほんの少しだけ祈る今日である。
▼2022/07/23:純度が高まる夏
二週間ぶりに自室の掃除をした。ついでに要らないコスメも断捨離したら、出てくる出てくる使用期限がヤバそうなコスメとそのサンプル。貰った際に使ってしまえばいいものを溜め込んでおくからこうなるのだと自分に言い聞かせるが、まあこの溜め込み癖は多分治らない。部屋中の埃を拭い水拭きと乾拭きをし、掃除機をかけてコロコロも掛けたら気分もさっぱりした。やはり『部屋の乱れは心の乱れ』なのだろうか? そもそもそこまで乱れてもいなかったが。最近また本をぽつぽつと購入したせいで本棚のキャパシティがいっぱいいっぱいである。相変わらず美容やコスメの話が好きでよく購入するが、最近新刊が出たメイクの解説本が面白い。『メイクはただの魔法じゃないの』と言う書籍だ。六多いくみさん著の漫画作品で、初心者向けの『ビギナー』と中級者向けの『テクニック』がある。両方とも二巻まで発行されていて、何処で知ったのかは忘れてしまったがネットでも一部話題らしい。
ビギナーの方は『世界で一番わかりやすくメイクを解説する本』と言った感じで、本当に初歩の初歩から優しく教えてくれるメイク及びスキンケアの入門書と言えると思う。スキンケアコスメの選び方とか、そもそも自分の肌は何肌≠ネのだ? との疑問に答えたりとか、メイクをしようと思ったら手始めに何から取り組むべきなのか、とか。個人的に一番参考になったのは、基本の眉の描き方だ。一昨年化粧品検定を受験して合格したのだが、教本を読む前にこの漫画で学んでいたのでスムーズに理解できたのだ。
合格後に当時通っていた就労移行支援事業所にて女性のメンバーさんにメイクのプレゼンテーション≠行なった。その頃私は美容業界に就職したいと考えていて、メンバーさんは就職活動で役に立つメイクを知りたかったので双方に利益があるからと美容部員とお客様≠セと想定してタッチアップめいたメイクの解説を行なったのだ。事前にメンバーさんにはアンケートに答えて貰ってメイクの悩みをヒアリングしたうえで臨んでいる。彼女の悩みは『メイクをしていてもメイク感が出ない事』『目元のくすみと茶ぐまが気になる事』だったので、私は先程の書籍を参考に『眉、睫毛、頬、唇の四つにポイントを絞ってメイクをしてみる事』『メイク落としの際には目元を擦らず落とす為にポイントメイクアップリムーバーを使用する事』を提案した。
メイクをする際、よく言われるのが『眉は顔の額縁みたいな存在である』だ。眉の形や毛並みが整っていれば、それだけで顔立ちがはっきりするしメイク感がアップする。その際顔のパーツの大きさや位置で綺麗な眉を各ガイドラインが分かるのだが、多分言葉だけではイメージしにくいだろうと考えたので、私はメンバーさんの似顔絵を描いてイラストで解説する事にした。かなり喜んでもらえてとても嬉しかったが、それ以上に支援員の方が喜んでいて、そのイラストはスキャニングされて記録に残されたらしい。美術系で良かったなと思う。
勿論ベースメイクも大切だ。メンバーさんはCCクリームのみでベースメイクを済ませているとの事だったので、コンシーラーとフェイスパウダーを使う事をお勧めし、そうすると顔色が均一になるので血色感を足せば更にメイク感がアップするからとチークカラーも勧めた。最後にリップを丁寧に描けばそれだけで好印象なメイクに出来るし、彼女に買い足して欲しいコスメも最小限に出来る。出来上がりは支援員の皆さんにも好評で、メンバーさんにも喜んでもらえて私も嬉しかった。最後に『ドラッグストア等で購入できるお勧めコスメ一覧』をお渡しして終了したのだが、彼女は私よりも先に就職が決まり、仕事の為にメイクに役立っているらしいと聞いてガッツポーズしたのも良い思い出である。プチプラで使いやすいコスメを紹介する文章は、書いていてとても面白く、データは印刷して記念に残している。
ちなみに、目元のくすみや茶ぐまが気になる人の多くが、目元を擦る癖があったりメイクを落とす際に力を入れ過ぎている傾向にあると考えている。と言うか、多くのコスメ関係の皆さんがそうだと指摘している。くすみや茶ぐま等の色素沈着に関わる物質の一つがメラニン色素だが、これは紫外線を浴びたり皮膚を擦ったりすると活性化するのだ。元々メラニン色素は皮膚を守る為に作られる日傘のようなもので、それが少ない白色人種は黄色人種よりも皮膚癌になりやすいと言う。つまり、メイクを落とす為に擦り過ぎるとメラニン色素は増えてしまう。それがくすみや茶ぐまの素となるのだと私は解説した。アレルギーを持っていて痒みの所為で目元を擦るのも同じことだと言うと、支援員さんが「私それだ!」と驚いていた。意外と知られていない事実だったらしい。
こう言う知識を貯め込み時には発信する事で喜ばれると、もっともっと勉強して色んな知識を身につけ、それを発信して誰かに喜んで欲しいと思う。今私は販売職に就いているが、その仕事で役に立つ資格の勉強を本格的に始めようとしている。以前合格した『登録販売者』よりも難しい資格だが、やって見せる。
最近、仕事でお客様に熱中症対策グッズを販売する際に前職で得た様々な対策をお伝えしたら「丁寧にありがとう」と言って貰えた。嬉しい。そして楽しい。私はやっぱり接客が好きなのだ。お客様に喜んでもらえると本当に嬉しいしこれは生き甲斐だと思える。
両手に商品を持ったお客様が居たので買い物籠を渡しに言ったら、以前何度か店に来てくれているお客様で、少し立ち話をして盛り上がったところを上の人が見て『お客様と友達になれてるね』と評価してくれた。うちの店の目標の一つが『お客様と友達になる』なのだ。友達を増やすとは、ファンを増やす事に繋がるらしい。なので、一見商品とは関係ないお話で盛り上がっていても怒られない。お客様が『楽しかったから、またここに来よう』と思ってくれれば成功と捉えるのが今の店の方針である。以前はお客様に話しかけるのが怖かったのに、今はそれがとても楽しくワクワクする行為になった。
最近だと声を掛けやすい店員になったようで、一人のお客様に対応したら次々と声を掛けられることも多い。遠くから「店員さーん」と呼ばれる事も増えた。それだけ販売員らしくなったのだとしたら、とても嬉しい。実は店がリニューアル準備中なので、オープン後は忙しくなると思う。でもその忙しさが少し楽しみでもあると夏の午後にしたためている。
▼2022/05/26:肉弾戦に持ち込め
この前の給料で、また美容に投資した。私はブラデリスニューヨークと言うブランドのブラジャーを使っているのだが、そこのコルセットを購入してみたのである。ブラデリスニューヨークとはお洒落な補正下着のブランドだ。ブラジャーが特に有名らしい。うちの家系は代々巨乳の女性が多い。母方も父方も同じくだ。私の胸はFカップかGカップのブラジャーが丁度良い大きさである。しかし、洋服を着ると大して巨乳には見えないのが悩みだった。着痩せするとは本来嬉しい事の筈なのだが、胸に適用されるとまた話は別である。胸の左右が離れていて谷間が無いのも悩みだ。カップ数だけならばグラビアアイドル級なのに何故、と思っていた時、ブラデリスニューヨークの下着の存在を知ったのだが、その時はまだ無職だったので、就職してお給料をもらったら絶対に購入しようと決めていたのだ。そして昨年十月に現職に就いて、お給料日に銀行に赴き、そのままの足でブラデリスニューヨークの下着を扱うお店へ向かった。フィッティングや着け方及び洗い方のレクチャーを受けて今日まで毎日サボらずに続けている。
胸の方は大分いい感じになって来た或る日、Twitterでフォローしている美容アカウントやダイエットアカウントの女性たちが『コルセットで痩せた』『肋骨も締まってウエストラインが綺麗になる』と呟いているのを見て、ほう、と思った。それまで私の中のコルセットのイメージは腰痛治療の医療器具であったり、見てくれだけを整える目的の、言ってしまえば見せかけの良いスタイルを作る道具≠セった。中世ヨーロッパの宜しくないイメージもある。しかし、実際には結構違うらしい。現代のコルセットはダイエットやシェイプアップにとても効果的な道具になり得るのだそうだ。勿論物理的にウエストを締め上げるのでサイズは身体に合った物を使うべきだが、巧く使えば食欲を抑制しつつ、即座にウエストを細くできる。姿勢も良くなるし、腰痛改善にもなる(私はあまり実感していないが)。今月のお給料日に購入して毎日着用し、二週間ほど経ったが効果は絶大だった。くびれがこんなにも出てくるとは思わなかったし、食欲の抑制になると同時に余計なおやつを買わなくなる。物理的に食物が入らないのだから、我慢するという意識にもならない。姿勢は元々よく褒められるのだが、背筋は自然と伸びて楽に良い姿勢をキープできる。着けるだけでこんなにも良い事があるなら、もっと前から着けておきたかったとよく考えている。
さて、最近のトレーニング事情について語らせてほしい。このサイトのトップページにも書いている通り、私の趣味の一つに筋肉トレーニングがある。つい最近まで週に五回くらいのペースで行ってきた。ほとんど毎日である。しかし、トレーニングの内容を見直した結果、筋トレは一日おきに行う事にしてみた。筋トレとは、筋肉に負荷をかけて筋繊維を破壊し、それが修復するのに伴って強化される。この繰り返しで筋肉が育っていくのだが、私のようなペースで筋トレを行なってしまうと修復の時間が無くなってしまうらしい。このままだと効率よく腹筋を割れないかもしれないと考え、筋トレと有酸素運動を交互に行う事に決めた。実のところ私は有酸素運動が苦手なのだが、以前続けていた踏み台昇降運動を行う事にした。最中にはYouTubeを見たり音楽を聴きつつ読書をすれば、あっという間に時間が経つ。大体四十分くらいやっているが、良い汗がかける。身体がほぐれるストレッチも日課にしている。典型的なストレートネックで頭痛持ちなので、首と肩のストレッチを重点的に行なっている。それと同時に足の筋肉のストレッチも強化した。前腿を伸ばすのと内腿を伸ばすのを繰り返すと気持ちがいい。そうして温めた身体をお気に入りの入浴剤を入れた湯舟に放り込んで一日の疲れを清算するのだ。Instagramにも投稿したが、お気に入りの入浴剤とは石澤研究所の『リラク泉 ゲルマバス』である。これは匂いや色を楽しむのではなく、身体を温め発汗させることによってそう快感を味わう目的の入浴剤なのだろうと思っている。何せ、二十分浸かると二時間有酸素運動をするのと同じ効果があるらしい。実際に同じ効果かは分からないが、この入浴剤を使った日は身体が軽くなるのを実感している。美味しい物を食べてしっかり運動をし、汗をかいたところでお風呂に入る、と言うルーティンをこなすだけで気分もすっきりする。ストレス解消にもなる。
そう言えば、私は食べる事がストレス解消にはならないらしい。それよりも小説を書いたり筋トレをする方が満たされるようだ。その過程で良い文章を書ければ嬉しくて気分は高揚するし、小説執筆の間は何も食べないのでダイエットにも良い。筋トレは言わずもがなだし。
そうして身体を鍛えていると、筋肉が増えて体力もつく。フィジカルが整うとメンタルも伴うので、ちょっと嫌なお客に出逢っても『まあ、私の方が筋肉あるし。肉弾戦に持ち込めば確実に勝てるし。拳を振り上げない事に感謝しろよ?』とか内心で思っていれば腹も立たない。それが適用できなさそうな場合には『今日の給料はよく喋るなあ』とか考えている。そうすると表ではニコニコ笑顔で対応できるのだ。おすすめなライフハックである。
そんなこんなでいい感じに身体が整ってきた。このまま七月末くらいまでダイエットを頑張って、目標を達成したら自分に食べ物以外のご褒美を用意したいと考え中だ。候補としてジルバイジルスチュアートのクリアバッグか、ケイトスペードのポーチが挙がっている。女の子には自分へのご褒美が不可欠なので。
▼2022/05/22:白い錠剤はご機嫌味
最近、仕事が楽しい。仕事中に『死にたい』『辞めたい』と思う事が無くなった。恐らくは教えて貰った仕事を覚えてきて、いちいち質問や確認を頻繁にしながらの業務ではなくなったからだろう。この前からラッピングの業務も一部やらせてもらえるようになって(販売小売業です)、ギフトバッグに商品を丁寧に入れてラッピングする、と言う作業を一日に何度か行なっている。作業自体は覚えてしまえば簡単だ。大理石柄のビニールバッグを品物に合わせたサイズを選んで中に入れ、上にプリーツを作って巾着袋のようにしてリボンで止める。言葉にするとこれだけなのだけど、手がそれを覚えるまでは意外と難しかった。会社の規定で何秒以内にすべての作業を終わらせ、見た目のクォリティも伴わせなければならない。任せて貰えるようになるにはテストにも合格しなければならない。これでも自分は器用な方だと思っていたのだが、テストにはなかなか合格できなかった。しかし、自分の傾向を知って対策を立てると手がスムーズに動くようになる。私の場合、時間を意識し過ぎて焦りが出ると手が動かなくなると分かって、敢えて時間の意識をしないようにしてクォリティを上げる事だけ考えると時間通りに仕上がるのだ。それでも焦りそうになれば心の中で『焦るな』と繰り返し唱える。すると手はきちんと思った通りに動いてくれる。時間を意識しない事を意識するとはややこしい話だが、それでテストにも合格できた。業務を任せて貰えるようになると、お客様と話す機会も増えた。私の主観なのだが、ラッピングを希望されるお客様にはいい人が多い。
以前Twitterで見かけたのだが、ある人のご友人がケーキ屋さんに勤めていて、こんな事を言っていたらしい。
『ケーキを買いに来る人は、大抵が喜ばしい事がきっかけだから、優しかったり楽しそうな人が多い。それが見ていてうれしい』
私もギフトラッピングを希望されるお客様に似たような感想を抱いた。ギフト、贈り物と言うのは大体がプラスの感情で贈られる。それを購入しに来られるという事は、お客様の大切な人に喜んで欲しいと思うのが一番だろう。だからだろうか、多少ラッピングに時間がかかっても笑顔で『ありがとう』と言って貰える。一度ギフトバッグの大きさを間違えて包んでしまい見栄えが悪くなってしまったので『やり直します。少々お待ち下さい』と言って少々お時間をいただいた。申し訳ないと思いつつ品物をお渡ししたら「丁寧にありがとう」と言われてこっちが『ありがとう』の気持ちでいっぱいになった。ギフトラッピングをご希望のお客様は大体がこんな感じだ。ありがとうは連鎖するらしい。何だか自己啓発書めいた言い分だが、『ありがとうは出し惜しみしない事』が幸せにつながっているらしい。何度使っても減る事もないし。
そして最近、お客様に声を掛けられることが増えた。見た目はたいして変わっていないと思うのだが、どうも私は『誰かに話し掛けられやすい店員』らしい。良い事である、とは思うのだが、何故そうなったのか今一つ分からない。以前からお客様には大きな声で挨拶しているのだが、最近は常に笑顔で居られるようになったのが要因だろうか。職場に着いて、開店時刻が訪れると同時に笑顔を心掛けている。コロナ禍故にマスク越しの笑顔を作らなければならないので、どうしたら笑顔でいる事が伝わるか考えた結果、心の中で『にぱっ!』と唱えながら口角を上げると良い笑顔になると気付いた。『にこっ!』ではダメなのだ。『にぱっ!』が一番いい。その所為かお客様にとっては話しかけやすい店員で居られているようだ。元々お客様の目をなるべく見て挨拶しているのもあって、上司には「お客様をちゃんと見てて良いね!」と評価されている。そこに笑顔が加わるとこうなるのか、と驚いた。
この前、商品を熱心に見てらっしゃるお客様がいらっしゃったので「何か気になる事がございましたら仰ってくださいね」と言うと「そう! 実はね、」と私を見て「母にプレゼントなんだけど」と仰り、そこからお母さまへのギフト選びが始まった。三十分ほどお話ししながら商品の解説やどの商品が売れているか=人気があるかを説明した結果、幾つかの商品がギフトに選ばれる。お客様は非常に楽しそうでこっちも楽しくなるし、最後に初めて名前を訊かれた。「〇〇(本名)と申します」と名乗ると「〇〇さんね! ありがとう!」と嬉しそうにお会計へ向かわれた。お帰りの際も笑顔で会釈して下さり、本当に嬉しく感じて『これが私のしたかった仕事だ』と強く思った。
その日は他にも何人かのお客様に接客したが、どの方も楽しそうに嬉しそうにお買い物されていて、接客業って本当に楽しいと思っている。
就職活動中はよく、精神疾患を持っているのに接客業希望とは珍しいねと言われた。このご時世では接客を原因に精神的に弱る人も少なくない。まあ、何事にも例外はある。私はたまたま接客向きの精神病患者なのだ。
勿論、明日の仕事で何かトラブルが起きて接客が嫌になる事があるかもしれない。でもずっとやりたかった仕事が漸く自然に出来るようになって来て、仕事が楽しいのは事実だ。
この状態をキープしたいので、以前此処にも書いた抗うつ薬は飲み続けたい。主治医は良い顔をしないかもしれないが……。この前ネットで『メンタルの状態が安定している人は常に死を考えたりはしないらしい』と読み、そうなんだよな…常に死が身近にあるように感じている時点で病んでるんだよな…と激しく同意した。鬱状態になるのが珍しい方であるとはいえ、メンタルが強くない人間にはそれなりの対処が必要である。私の場合それが抗うつ薬の服用なのだろう。薬を代謝する肝臓や腎臓は今のところすこぶる元気らしいので、これからも程々にお薬とのお付き合いをしていこうと思っている。