▼2022/05/11:イマジネーションは思いの外身近にある
結構前から此処が『日記』ではなく『月記』になっている気がする。もう少し更新頻度を上げたいところだが、なかなか難しい。さて、私の現在の髪色はベリーピンクが色落ちしてきてピンクブラウンと言った感じなのだが、ピンク系の色味にして何度か染め直している。今月も給料日後に染め直しに行くが、先月根元の黒い部分が伸びてきたのでブリーチも掛ける事にして美容室へ赴いた際、ふと気付いた。
今の髪色、呪術廻戦の虎杖悠仁だ。
そして根元にブリーチを掛けて根元から中間までが金髪になった時、こうも思った。
こうなるとまんま鬼滅の刃の煉獄さんじゃね?
それぞれの作品及びキャラクターのファンの皆様には失礼なお話かもしれないが、色合いがまんまあの感じだったのだ。担当の美容師さんには「コスプレしたら? 似合いそう」とか言われてしまったが、私は五十メートルを三秒では走れないし呼吸も使えない。唯一中学時代に剣道で竹刀を振っていた時期があるくらいだ。しかし、自分の見た目を思い通りにする術を学んで、稼いだお金で好きな格好をできるのは非常に楽しい。ネイルも髪色もメイクも、好きなように出来る仕事なのも嬉しいけれど、自分の見た目を好きだと思えるようになれたのが大きいのだろうなと思う。
勿論不満や悩みが無いわけではない。最近夜中に食べてしまうからお腹が弛んできてしまったし、ブリーチした髪の毛は念入りに手入れをしないとバッサバッサになるし、鼻の毛穴はまだ撲滅できていないし、目の下のクマも結構酷い。それでも自分なりに努力したり美容のプロの手を借りてどうにか満足できる自分を保っている。以前も書いた通り、私は『自分の満足いく容姿を保つ事』がイコールで精神の安定に繋がる。丁寧なスキンケアとメイクは、持病の統合失調症にも効く対処だ。
最近、店に少々困ったお客様がいらして、対応をした私は精神をガリガリに削られた。初めは良かったのだが、対応を続ける内に内心では『誰か助けて!』と叫びながらそれでも笑顔で対応し、お会計の後で事務所に逃げ込み店長や先輩社員さんに事情を話すうち泣き出してしまい、早退させてもらった。その足で就労移行支援所に向かい話を聞いてもらったのだが、接客業には付き物のお話かもしれない。年に数人くらいはそういうお客様≠フ対応がやって来るのだ。
その後店長からは『ちゃんと対応できてたから大丈夫。頑張って接客してくれてありがとう』と言う感じのフォローメールが来た。それにも泣きそうになった。本当に職場と人に恵まれたなあと感じる。
けれど、この出来事をきっかけにしたのか、精神面が不安定になって毎日毎時毎秒のように死にたい気持ちが迫ってくるようになる。本気で死にたいわけじゃないとは思うものの、死にたいと思い続けるのは結構きつい。こうなったら医療の力を借りるしかないといつもの病院での診察の際「鬱の薬を出して欲しい」とお願いした。前にそれを飲んでいた時に調子が良かったからと言って。処方されたのはレクサプロと言うお薬で、正直な話、私の主治医はあまりこれを処方したくないらしい。普段の私の症状が躁に寄っているからだ。下手をするとハイテンションになってしまうと思われているらしく、確かに必要じゃない時に飲むとちょっとハイになってしまうので加減が必要だ。今週の月曜日に薬を貰い、飲み始めたら死にたい気持ちが全く無くなり驚いている。こんなにすぐ効くものか。
注釈しておくと、レクサプロは本来、こんなに急に効き目が表れる薬ではない。数日か数週間掛けないと効果が分かり辛いお薬だ。少し前にも飲んでいたからこんなに早く効いたのだろうか? 薬に反応しやすい体質なのかと思うが、だったら鎮痛剤系とか眠剤系ももっと効いて欲しい。普通の人なら数分で気絶するレベルの薬でも眠れない時があるんだが。この身体は新型コロナのワクチンにも敏感で、三回の接種総てで副反応により酷い目に遭っている。一回目と二回目はモデルナ、三回目はファイザーを打っているが、高熱と吐き気と頭痛と倦怠感と腕と脇の痛みに襲われた。特に三回目は新型コロナに感染した時並みにきつかった。正直な所四回目は打ちたくない……多分基礎疾患有りなので打たなきゃいけないんだろうけど。
もし四回目を打つならモデルナとファイザー、どっちを打つべきだろうか。取り敢えず副反応がきつかったのはファイザーだからモデルナにしようかなと考えている。
地元の北海道では毎日新規感染者が四桁なのに、夏頃にはマスクを外せるとかそもそもゴールデンウィークには移動の規制がないとか、感染対策に皆が疲れてきたのかなと考えさせられる話を聞いている。社会や経済を回す為には致し方ないのだろうけど。私に出来る事は、自分が再び感染しないようにする事だけだと思う。強いて言うなら、周囲の人が感染した際、自分が感染した時を踏まえてアドバイスをするくらいな気がする。勿論求められた時だけだけど。
この世界はどうなってしまうんだろうと考える機会が多くなったが、自分に出来る事なんかほとんどない。ただ、日々を一生懸命に生きるしかないし、その上で出来る事を探してみようかと思う今日この頃だ。
▼2022/04/11:次の千年の恋人達に
相変わらず美容に全力投球している。先月初め、ネイルサロンでとても可愛いネイルアートを施して貰った。七千七百円で色々なデザインから好きなものを指定できるのだが、どのデザインも最高に可愛くて選ぶのが大変な反面、とても楽しい時間を過ごした。現在の仕事では業務に支障が無い限りどんな爪をしていても許されるし、寧ろ『今回のネイル超可愛いですね!』と褒めて貰える。件のサロンで初めてのネイルは、ミラーパウダーとマットコートを使ったデザインで、今のネイルは天然石やシェルを使った立体的なデザインである。結構ごてごてしたデザインだが、思いの外日常生活に支障は出ていない。根元がクリアなデザインなので爪が伸びてきても目立たない点も気に入っている。今もキーボードを打つ指先が可愛くてテンションが上がるし、ネイルは投資すべき美容の要素だとつくづく感じている。
スキンケアも少し投資をした。キールズと言うブランドの美白美容液を投入したら肌状態が良くなり、予てより課題だった肌の保水力がかなり上がってびっくりしている。『キールズDSクリアーホワイトブライトニングエッセンス』と言う美容液で、美白効果も勿論保湿効果にも優れている。
元々私は目元のクマにすごく悩んでいて、キールズにアイクリームを試しに赴いたら悩みについてヒアリングされ「それはアイクリームよりも美白美容液でくすみを改善した方が良いかもしれない」とアドバイスされたのに従ったら、本当にクマが薄くなり、肌全体もくすみが抜けてトーンアップした。使って二週間くらいで効果を実感したので、即効性があるスキンケアだと思う。
以前ファミュと言うブランドのパックを愛用していると書いたが、最近だと仲良しの美容部員さんにおすすめされた『oneskinシカフェイスマスク。』と言うプチプラのフェイスパックを使う事の方が増えた。何せ安い。5シート入って約六百円だし、美容液もひたひたに入っていてお得感がある。シカ、とつく通り流行りのツボクサエキスを含有しているが、これは肌の炎症を鎮めてくれるらしい。実際これを週一で使っているとほぼほぼニキビは出来ないし、出来そうな時に使用すれば翌朝には治っている。教えてくれた美容部員さん曰く、このパックの通常処方のものはたいして良くないけれど、シカが入っているタイプだと効果が段違いらしい。私の場合、このパックを使用する際はビタミンCの入ったメラノCCと言う美容液をパックの前に使用している。その方が肌が潤うし、皮脂量が調節されるのか、翌朝のメイクが崩れにくくなる。
普段のスキンケアはオルビスとかポーラとかニベアとか菊正宗とか、試してみて良いと思ったブランドの商品をちゃんぽんしているに近い状態だ。冬の初めから使っている『ニベアプレミアム薬用ホワイトニングミルクA』と言う医薬部外品のボディミルクがとてもいい。しっかり潤い美白効果もあり、べたつかないけど肌は滑らかになる。よく友人に言われるのだが、私は保湿の鬼で美白の鬼≠ネので、毎日身体まできちんと保湿しないと落ち着かない。何年も前から毎日保湿と日焼け止めを欠かさないのだ。一年三百六十五日、日焼け止めは絶対に塗る。そのおかげで年齢よりも若く見られるのだと信じている。
最近顔用のクリームが無くなってストックも無かった時、ニベアクリームを取り敢えず塗ったら翌朝の肌がとても元気で驚いた。何と言えばいいのか、肌の柔らかさが違った。こんなに安価な商品で肌状態が改善されるのかとかなりびっくりした。以前SNSなどでニベアクリームとハトムギ化粧水の組み合わせが流行したが、なるほど、これは流行るわけだと納得しつつ肌をムニムニと揉んだ朝だった。
少し前からSNSで『ディオールの美容部員さんは態度が良くない』との記事をたまに見かけるのだが、そのディオールにて買い物する機会があった。結論から言うと、私が赴いた店舗の美容部員さんの接客は素晴らしく良かった。コンシーラーが欲しいと向かったのだが、タッチアップにも商品説明にも時間をかけてくれたし、使い方や手持ちの化粧品との合わせ方も丁寧に解説してくれて非常に満足した。その日は『肌につけた状態で一日様子を見たい』と言って何も買わなかったのだが、試供品を幾つもくれたし、とても可愛くラッピングしてくれたので此方が申し訳なくなるくらいである。その店舗はいつもお客さんで混みあっているのだが、混んでいる理由が分かった気がする。
そうして購入に至ったコンシーラーは『ディオールスキンフォーエヴァー スキンコレクト コンシーラー』である。現在ベースメイクを軽くしたいと試行錯誤中で、下地とコンシーラーとフェイスパウダーでベースメイクを完結させたいと考えている。マスクの所為で鼻の部分が崩れるのが嫌なのだ。
接客が素晴らしいと言えば、資生堂の高級ラインに君臨するクレ・ド・ポー・ボーテも忘れてはいけない。この前化粧下地を見に行く機会があり、その際『アイシャドウブラシやチークブラシを綺麗にしたいが、洗ってしまうと乾かす間はメイクが出来なくなる』と零したら『これがおすすめです』とブラシクリーナーを薦められた。『ソワンネトワイヤパンソー』と言う商品で、これはティッシュペーパーなどにスプレーしてブラシの汚れを拭いとるタイプのクリーナーである。これの素晴らしいところは、筆を乾かす時間が非常に短くて済む事だ。元々このブランドのハイライトを愛用しているのだが、そのブラシも綺麗に洗えて非常に満足である。何より接客は押しつけがましくないし無理に買わせようとしてこないし、一度話しただけでも私の事をきちんと覚えてくれていて、『また来てくれてありがとうございます』と言ってくれた。接客業に就く身としては見習いたいところである。
最近コスメ収納を見直して、一部断捨離して整理したのだが、目は二つしかないし口は一つなのに、私はこのコスメ達をいつ使う心算なのだろう、と思うくらいにコスメを持っていた。大好きなんだから仕方ないよ、と思いつつ使用期限がヤバそうなものだけ処分したが、それでもまだまだたくさん持っているし、まだまだ欲しいコスメが出てくるのだろう。
ヘアケアにも力を入れ始め、アウトバストリートメントやヘアオイル、美容室で受けられるトリートメントなど様々なお手入れを施している。以前書いた覚えがあるが、私の髪は外国人ぽい天然パーマなので、今の色にしていると非常に可愛い。ヘアアレンジも凝って見える、と言うか、実際凝っているらしい。くるりんぱを二回した後で三つ編みにするのだが、自分の髪を頭の後ろで三つ編みにするのは難しいのでは? と言われるのだ。実際初めの頃は難しくて時間もかかったが、今では三分でアレンジが終了する。継続は力なり。
こうして書いてみると色んな美容法を行なっているなぁと感心する。まだ書いていないものも幾つかあるが、私にとって美容とはライフワークみたいなもので、人生の楽しみの一つなんだと思う。幸いお洒落さが求められる仕事に就いているので、それを言い訳にこれからも美を追求していきたい。
▼2022/03/03:この好きから逃げたいな
大好きな曲の歌詞をタイトルにしてみた。乙女解剖と言う曲である。さて、先月の下旬から今月の上旬には美容の予定をたくさん入れている。まずは先月下旬、美容室にて髪を染め直した。コロナウィルスに感染する前と同じ色に染め直してもらったのだ。前職の頃から担当してくれている美容師さんの腕がとても信頼できるのは、彼女が私が『この色にしたい!』と思う色にドンピシャで染めてくれるからである。前職を辞めたばかりの頃、髪色をパープルにした事がある。初めてのハイブリーチで金髪になるくらい色を抜き、パープルを重ねて貰った。思っていた通りの色になって感動したのを今でもよく覚えている。色自体はあまり長く持たなかったのだが、色落ちの過程も面白かったし、最終的にはアッシュブロンドになり、それはそれで気に入っていた。次に染めた色はネイビーブラック。この色は結構長く持ったのと、色落ちしてくると根元はネイビー、毛先の方に向かってミントグリーンのグラデーションになってとても気に入っていた。美容室で定期的にトリートメントの施術も受けていたので、髪の毛は其処まで傷まなかった。
この記事を書いている現在はピンクアッシュと言った感じの色だ。前回染めてから色落ちするとかなり明るくなったのだが、職場では何も注意されていない。普通の会社で事務をしているような人なら速攻でアウトな明るさだが、其処はお洒落が重視される接客業、『ある程度お洒落できちんと手入れしているなら問題なし』なのだろう。
そして今日は初めて美容医療の施術を受けてきた。予てより悩んでいた鼻の毛穴を撲滅してやろうと決心したのだ。以前此処にも書いたと思うが、肌の毛穴ケアができる美容液も使ってみた。しかし、一向に改善されないのだ。鼻と一緒に塗っていた頬の毛穴は改善されたので、効果が無い商品ではないのだろう。けれども、私の鼻の頑固な毛穴には歯が立たなかったのだ。
鼻の毛穴に悩み続ける事に疲れてしまったので、いっその事医療の力を借りようと美容皮膚科に予約を入れ、今日カウンセリングと施術を受けてきた。『ダーマペン』と言う施術で、極細の針で毛穴が気になる部分に微細な穴をあけ、それを肌が修復するのに合わせて状態を改善する感じの施術である。針が刺さる、それも沢山の傷がつくと書くと怖く感じる方もいらっしゃるかもしれない。しかし、実際に施術を受けてみると驚くほど痛みが少なく、施術を受けた肌の部分が赤みを帯びるだけで特に異常はない。今のところは、とつける事にはなってしまうが。諭吉さん一人以上の料金は掛かるけれども、月に一度通ってそれが三回から六回程度で肌状況は改善されるだろう(個人差アリ)と言われている。病院から帰って来て、自分の鼻を見ると毛穴の汚れが落ちて少し引き締まった気がする。流石にまだ効果は出ていないだろうから、気の所為か施術で汚れが落ちただけだと思うけれど。
料金的なハードルも高くは無いし、闇雲に美容液やスキンケア化粧品に課金するより確実なのかもしれないなと思った。まあ、私の場合肌が強い方なのはある。ここ数年、肌が荒れた事が無いのだ。少なくとも社会人になってからは肌悩みは鼻の毛穴くらいなもので、ニキビはごくごくたまに出来るくらいで乾燥や赤み、痒みなんかは全くない。これはつい最近気づいた事なのだが、私の肌はかなり扱いやすい方なのかもしれない。スキンケアはちょいちょい変えているが、特にこれと言った不満は発生しなかった。これって凄い事なんじゃないか。
現在のスキンケアは、塗るものよりも落とすものを重視している。クレンジングはずっと愛用しているジバンシィの『レディトゥクレンズ』、洗顔料は朝用が『ロゼット洗顔パスタ海泥スムース』、夜用がオルビスユーの『ユードットウォッシュ』である。クレンジングは何度か他のブランドのものに浮気したが、結局ジバンシィに戻ってきている。このブランドが大好きなのだ。使い心地も良く肌にも合っているのか、使い続けるうちに肌がトーンアップした。試供品で貰って初めて使った時は洗いあがりの肌に感動したし、今でも『間違いなく良品』と感じている。これを購入する為お店に赴くと、いつもあまりお客さんが居ないのは少し不思議である。こんなに良い商品を売っているのに、と毎回思う。このブランドはリップも最高で、肌とは違って唇が荒れやすい私でも一度も荒れていない。安心して使えるのだ。おかげで七本もリップを持っている。限定品なんて言われたらつい手が伸びてしまうし、私が好むダークトーンのラインナップは見事としか言いようが無いと思う。コロナ禍故にマスクで唇は隠れるが、いつもリップメイクまできっちり行っている。そんな時にジバンシィの強めのリップを塗ると、とても気分が上がるのだ。
もし、美容医療の結果鼻の毛穴に悩まなくなる日が来たら、私は今度何に悩むのだろうかと考えてみて、答えは『体型』だろうと思った。再び夜食を摂ってしまう日々が少し続いたので体型が緩んでしまっている現状を打破しなければ。でも、私が思う『体型を整える術』は『ダイエット』ではなく『ボディメイク』かもしれないと最近感じた。体重はぶっちゃけ痩せ寄りの標準だ。こだわるべきは数字ではなく見た目の方ではないかと感じ、数字に一喜一憂するのはやめてもいいかもしれないと思ったのだ。勿論あと二、三キロは落としたいが、同時に筋肉を増やして引き締まった身体になりたい。夜食を摂りたい衝動はほとんど無くなって、最近は仕事の疲れもあり布団に入ればすぐに寝てしまう。だから、寝室に入ったら即行で電気を消して布団に入ってしまいさえすれば夜食を摂る事も無く朝を迎えられる。睡眠の質も上がったのか、日中の眠気もほぼ無くなった。
筋トレは相変わらず続けている。まあ趣味の一つなので苦だとは思わないし、これをやると決めたトレーニングをやり切ると自己肯定感が上がる。ちょっと古いネタだがビリー隊長の『ビクトリー!』である。夜食断ちの効果は洋服のサイズに現れてくれている。なんとSサイズのボトムが入るようになったのだ。しかも比較的細身のブランドでだ。
私は今年で三十歳の節目を迎える。あと三ヶ月ほどでだ。その時までに最高の自分になれるよう、日々精進していきたい。
……しかし、私は周囲から『ストイック過ぎる』と言われる機会が多い。『筋肉は必ず応えてくれる!』だの『外食メニューは足りない栄養素が摂れるか考えて食べる』とか言っているからだろうか。
▼2022/02/04:情報弱者はググるのが苦手?
新型コロナ感染症の症状がかなり良くなってきている。現在発熱は治まり頭痛や倦怠感も無くなった。残るは喉の違和感と咳、痰と鼻水症状。このまま快方へ向かえばもう何日かで自宅療養から職場復帰できそうだ。職場の皆さんには大変感謝している。そして申し訳ない。一番の新人とは言え人手が減れば業務にも多少の影響はあるだろう。おまけに私はあの店で初めてのコロナ患者なのだ。勤めている商業施設の同じフロアの別のテナントでも複数の感染者が確認されている、みんなで気を付けよう、と言った矢先に感染したのが私である。店の消毒は疾うに済んでいるだろうけれども、私の感染が確定するまで結構時間がかかってしまっているので、その辺どうなっているのか怖くて聞けない。さて、この国の福祉はそれなりに発展しているのだろうかと独り言ちる機会があった。私が住んでいる北海道札幌市では、新型コロナウィルスに感染して治療(療養)が完了した人向けに『療養証明書』と言うものを発行してくれる。きっと他の自治体でも行なっている取り組みなのだと思うが、札幌市はこれを発行する手続きがオンラインでできるようになった。昨日母から連絡を受けてホームページを確認したが、この証明書を使うと任意医療保険で保険金を請求できるケースがあると言う。
私は前職に就いている時任意の医療保険とがん保険に加入している。持病があり、若い内に加入した方が何かと得だからとほけんの窓口へ赴いて相談して選んだ保険だ。勿論持病については申告してある。学生の時から加入している道民共済も合わせると三つの保険に入っている計算になるのだろうか。年末調整の際、職場の人に「いっぱい入ってるんだね」と言われたので、珍しい事なのかもしれない。独身で二十九歳の私だが、これまでの人生、保険に入って無かったらとうの昔に破産しているので備えは大切だ。
それで、加入している保険会社のホームページを確認したところ、新型コロナウィルスに感染して何かしらの治療を受けた場合、保険金が貰えると言う。早速電話をかけ必要書類などの説明を受けた。私が加入している保険会社の場合は自宅療養でも対象となるそうで、療養期間が明けたら必要書類を集める事となる。道民共済でも共済金が貰えるらしい。
ちなみにこれらの情報は実家の母からのものだ。うちの母は情報収集がとても巧く、私がググっても分からない情報をたくさん集めてくれる。大変に感謝である。
そして、休業中の職場からも連絡があった。どうやら、職場復帰の際『新型コロナウィルスに罹患して休業した事』を証明できれば休業手当が受けられるらしい。軽く調べた際は『傷病手当』じゃなかったっけ? とは思ったものの、貰えるものは貰っておきたい。と言うか、こんなに迷惑かけた社員でもクビにしないで更に休業して減額となる給与を(全額ではないが)補填してくれるとか、『復帰したらより一層頑張ります!』となった。
社会的弱者な自覚はあるし、情報も強者ではないが、周囲の人達のおかげで日々生きていけるなぁと実感した。感謝する事を忘れず、今後は誰かが困っているなら助ける側に回れるようになりたい。こんな事を書いていると、凄くポジティブで前向きな人間みたいに見えるなぁ……産まれた時からそうだったら、まず統合失調症にはならないと思うけど。
現在健康でそれなりに収入があって任意保険に入っていない若年層の方が此処を読んでいたら、加入まではしなくても保険について調べる事をお勧めする。入っていない状態で新型コロナウィルスに罹患すると新規で加入できなくなるとか聞いた事あるし。勿論持病がある方にもお勧めする。持病の種類にもよるが、加入できる保険は案外幾つも見つかるものだ。私は六社の候補の中から現在加入している保険会社に決めている。
しかし、自室からほとんど(トイレ、お風呂以外)出ない生活にはいい加減飽きてきた。初めは寝てばかりだったが、回復してからは暇で仕方ないので小説も一本書き上げている。食欲はあるし味覚障害の症状も出なかったのでご飯がきっちり食べているが、それ以外の楽しみがオタ活しかない為ネットとSNSに入り浸る日々を過ごしている。やはり私は積極的に誰かと関わり続ける事で自分を保っていたんだなぁと思うと、接客業に就きたい気持ちもそこから生まれたのだろうなと腑に落ちた……まあ、接客する事への恐怖感もあるんだけどね。
▼2022/01/31:遂に奴等がやって来た。
現在、私は職場から長期療養休暇をいただいている。この一文で皆さんは何が要因若しくは原因だと思うだろうか。簡潔に言おう、新型コロナウィルスに感染した。先週末に体調がおかしくなり仕事を早退してPCR検査を受けようとあちこちの病院に連絡するものの、その時の体温が微熱レベルだったため何処にも受け入れて貰えず、翌日になって高熱と言える体温になったため、意識が朦朧としたり呼吸不全になる前にと救急車を呼んだ。結果運ばれた病院にて陽性だと分かり、そのまま長期休暇をいただく事となったのだ。人生で五度目の緊急搬送である。これ以上増やしたくない経験だ。おまけに土日だったから受け容れてくれる病院がなかなか見つからず、ガチでヤバいんじゃないかと思った。
ちなみに職場には逐一報告を入れていたのだが、うちの職場では『PCR検査を受ける場合は、受けると決まって直ぐに連絡する』という取り決めがある。しかし今回は緊急搬送されてしまったのでそれが出来ず、検査後その旨を報告したら、私が相当にヤバい状況にあるのではと思われたらしい。まあヤバいっちゃヤバいけど、自分で通報したし歩いて救急車乗ったし結局意識もしっかりしてるしで、入院にはなっていない。今は保健所からの連絡待ちだ。恐らくは入院でなく宿泊施設での療養か、自宅療養だろう。
しかし、結構きっちりと感染対策をしていたと思っていたのだが、不特定多数のお客様と接する仕事に就いていて、公共交通機関で通勤ともなれば、いつかは罹患してもおかしくなかったのかもしれない。目下の悩み事は、次の精神科の診察には予定通り行けるのかという事。実はかかりつけのその病院は一度クラスターが起きている。故にもしも陰性になったとしても行きづらいし、何よりその頃に体調が回復しているのかが疑問だ。まあ、そうなれば母に保険証と診察券を託して薬だけ貰って来てもらうと言う手もあるのだが。
今は熱も下がり、辛いのは喉の痛みと頭痛。普段から頭痛持ちの私は、この頭痛がコロナ由来なのかいつもの片頭痛なのかが区別できず、どの薬を飲むべきか判断がつかない(常時四種類の薬を症状によって飲み分けている)。
頭痛薬には高価なものもあるので、無駄撃ちはしたくないのだ。
濃厚接触者である同居の祖母や実家の母には今のところ何も起きていない。このまま私だけの被害で済めばよいのだが、どうなるだろう。
あと、個人的に予約している化粧品があるのだけど、予定通り受け取りに行くのは無理じゃね?となっている。二度とこんな目には遭いたくないと思ったのは久しぶりだ。せっかく髪色を可愛くしたのに外にも出られない。念願のピンクヘアーなのに。
……しかし、この髪色でも受け入れてくれる上にクビにしないでくれるうちの職場の人は懐が広いと思う。一日も早く回復したいので、暫くは安静にすると決めた。せっかく痩せたのがリバウンドしないように、ほどほどに食べる事にして。
▼2022/01/22:オタクとは、マニアとは。
新年一発目の記事は美容関係の記事になりそうだ。皆様、遅ればせながらあけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
今日美容室に行って髪色をピンクにしてきた。暗めのバーガンディっぽいピンクなので、職場でもOKだと信じたい。暫くInstagramにセルフネイルを投稿していないけれど、現在はジェルネイルに挑戦中である。今回のネイルは美容室に行く為に頑張ったので、明日にでも写真を撮って投稿したい。結構良い出来なので。ジェルミーワンと言う手軽にジェルネイルに挑戦できるジェルを買い集めてセルフネイルを頑張っているが、社会人は容姿にもマナーと言うものが必要、故に派手なネイルは出来ないのでは? と思っていたのは過去の話だ。現職場の風紀は非常に自由(一つ指針があるとすれば一定レベルのお洒落さは求められるが)なので結構派手目なものにも手を出せている。今日髪色を変えたのも恐らくは受け容れて貰えるであろう。店長は男性だが髭を生やしているし、女性の先輩方も大ぶりのピアスや韓国風の華やかなネイルアートを楽しんでいるし。
基本ネイルは自分で行っている私だが、少し前に『此処でネイルの施術を受けてみたい!』と強く感じるネイルサロンを見つけた。ジェルネイルユーザーが一番気になる事と言えば、費用面と爪が痛まないかと言う事だろう。そのサロンは値段こそ普通だが、サンプルを見るに非常に私好みのデザインが多い。更にパラジェルと言う爪が痛みづらいジェルを使用していると聞いて、今度お給料が入ったらお店に行ってみたいと考えているのだ。
因みに仕事中に爪が邪魔にならないのかと思う方もいらっしゃるかもしれない。実は、ネイルアートを施す事は推奨されている。納品された商品の段ボール箱を開ける仕事を任される事が多いのだが『これ、爪塗って無いと絶対にボロボロになるわ』と思う事も多い。箱にぴっしり入った商品を取り出す際よく感じる。なので、入社してネイルアートを推奨していると聞いた私はジェルネイルの材料や道具を買い集めているのだ。元々マニキュアでのセルフネイルに慣れている事もあり、手先は器用なので。
ただ、確かにジェルネイルはオフする際に爪が痛みやすいなとは感じる。この辺は技術によるところも大きそうなので、今後も精進していこうと考えている。
そして最近、スキンケアにも変化が起き続けている。キールズと言うスキンケア中心のコスメショップに行く機会があり、貰った試供品があまりにも良くて現品を購入した。現在の私の膚悩みの第一位は鼻の開き毛穴なので、其処を改善してくれるらしい美容液を導入した。本音を言えば化粧水とクリームとクレイパックも欲しい。どちらも試供品を貰ったが素晴らしいクォリティだった。特にレアアースの入ったクレイマスクは素晴らしかった。一度試した際は毛穴と言う毛穴の汚れが全て落ちたので鏡の前で呆然としたので、皆様にもおすすめである。
件の毛穴対策の美容液は、二、三ヶ月使うと効果が目に見えてくると言われたが、現時点でも同居の家族に「毛穴が少なくなったね」と言われたので此方も期待できる。難点があるとすれば値段がお高い、くらいなものだろうか。これからもしっかり働いて美容に使えるお金を増やしていきたい。
毛穴が気にならなくなった暁には、ノーファンデ生活を始めてみたいと考えている。化粧下地とコンシーラーとフェイスパウダーだけでベースメイクが出来たら素敵だと思うのだが、それに使いたい化粧下地も既に見つけている。クレドポーボーテの商品なのだが、去年末にベスコス2021≠ノ挙げている人が多かった商品だ。それにTHREEの消える粉≠ニ呼ばれ有名なフェイスパウダーかコスメデコルテに手を出してみたい。
さて、私自身コスメが大好きな方だが、自分はコスメオタクではないと考えていた。しかし今日、髪をお任せしているいつもの美容師さんに「私、矢野さんはコスメオタクだと思ってるよ」と言われ、確かにそうかもしれない、と感じた。現在私のコスメ収納は限界を迎えつつある。無印良品の五段アクリルケースに、ぎっちぎちになるくらいコスメを持っているのだ。スキンケアやボディケアは別に収納しているが、リップメイク用品を収納しているところはパズルのようにぎっちぎちだ。数えたら二十に届きそうなくらいリップを持っていた。自分の顔は一つしかないのに、私はいつこれらを使う心算なのだろう。
アイシャドウは少し前に断捨離しているが、それでもぎっちぎちだし、マスカラやアイライナーは何色かからその日のメイクに合わせて色を変えるし、同じ日のメイクに複数の色を使う事も多い。浮気していないのはファンデーションとフェイスパウダーくらいだ。ハイライトとシェーディングはしばらく前に変えたけれど。
そもそもその日の予定や服装、季節に合わせてメイクを変えたり研究している時点でオタクと言えるだろう。割りとライトな方だと信じたいが。あと言われたのが、「化粧品検定に挑戦してる時点でコスメオタクでしょ」とのこと。ごもっともなご意見ありがとうございます。一級と二級を同時に受験して両方に受かったので、最近だとコスメコンシェルジュも取らないかと言われる事も多い。会費が高いので多分しないけれど。
正直、どうしてこんなにコスメが好きなのかと問われたら「可愛くなれるから」「メイクの研究が面白いから」との理由もあるけれど、一番は「コスメの存在そのものが好きだから」と答える。だって、本当に好きなものって理由が無いと思うんだ。好きだから好き、で良いんじゃないかなと思う、と美容室帰りの気分の高揚に任せて書いてみる。
▼2021/11/23:風が吹けば桶屋が儲かる
少し前に此処で『ダイエットをする。目標体重になったらケイトスペードのバッグを買う』と宣言した。年末までにとの期限を設定したが、どういう訳かそれよりも前倒しで目標が達成できそうだ。先月憧れの職場に就職し、以前は薬局の事務員と言う座り仕事だったが、現在は立ち仕事で、歩いたり早歩きしたり、しゃがんで荷物を持ち上げたり、逆に上の商品を取ったりで動きが激しい。立ち仕事自体にはすっかり慣れたが、運動量が増えたからか、一月足らずで3.5キロくらい瘦せた。勿論食事内容も見直しても管理しているが、日頃の運動量の増加はこんなにも効果的なのかと驚いている。そして最近、甘い物や油っぽい物やスナック類に興味が無くなってきた。ダイエットをしていると言う意識もあるが、それ以前に美味しそうに見えない。寧ろマイナスイメージが強くなっている。逆に果物は沢山食べるようになった。この時期は美味しい果物が沢山あるのでとても嬉しい。特にシャインマスカットが大好きで、青果店に行くとついつい手が伸びてしまう。まあ果物にも糖質は含まれているので程ほどにしているけれども。
ウエストを細くするストレッチを朝晩に行っているのだけど、それをやり始めて一週間で効果を実感できた。入らなくなったボトムがするっと入る。姿見の前に立つと明らかにウエストがくびれている。たった五分少々の運動でこんなにも効果的なエクササイズを考えた人はすごいなぁと心底思った。
さて、そんな訳であと半月もあれば余裕で目標を達成できるので、昨日ケイトスペードのお店に行って商品を見てきた。ラストスパートをかけるモチベーション向上のためもある。まず欲しいのが仕事用ではないお出かけ用のバッグ。コロンとしたクラシカルなフォルムの物が目に留まった。可愛いし高級感もあるし、何にでも合いそうな汎用性の高そうなショルダーバッグだ。色は黒とブラウンがあり、今度新色でグレーも出るらしい。今のところは黒とグレーで迷っているけど、他に持っているバッグや服装とのバランスを考えると黒が良い気もする。でもグレーもとても可愛いので迷う。あと半月、体重が落ちきるまで迷おうと思う。
今日は、仕事で少し難しい業務を、他の人の手も借りつつ遂行した。私はまだ出来ない(習っていない)仕事が結構あるので、習った範囲で出来る事をして他のスタッフにバトンタッチした。他にも見本品の組み立てを行ったり、品出しをしたりと日々忙しい。でも充実している実感もある。幸いにして職場の皆さんが優しい人達ばかりなので、対応できない問い合わせだったらどうしようと焦ったりしつつも挑んでいる。二度目の社会人は、楽しい事ばかりじゃないけど、遣り甲斐は大きい。
取り敢えずこの後は筋トレをしよう。ボディメイクはまだまだ発展途上だ。
▼2021/10/24:拍手お返事。
2021.10.17 Sun 21:32にパチパチしてくれた方へ。拍手、ありがとうございます。やっと就職出来ました!その企業のホームページ(リクルートのページ)を定期的にチェックして、履歴書と職務経歴書、面接問答集を作って掴み取りました。
実はまだ就職したって実感はそんなにありません。ただ、お客様に商品等をご案内して「ありがとう」と言われるととても嬉しいですね。前の職場と違ってネイルをするのも推奨されるみたいなので、セルフジェルネイルデビューしようかと考えています。
▼2021/10/17:リスタート。
読者の皆様にご報告致します。就職が決まりました。前職を辞めて一年半以上、遂に次の仕事が決まった。しかもずっと憧れ、働いてみたいとリクルートサイトを何度も見に行っていた企業様と縁が結ばれたのだ。身バレ防止のために職種の詳細は省くが、接客業で販売職である。立場としてはとあるデパートの販売員になることとなった。驚きなのが、日本の二十代や三十代の方ならば名前を出すだけで『ああ、あのお店ね』となる企業様で障害者雇用での就職となった点だ。
このブログの読者の皆様ならばご存じと思うが、私には精神障害がある。手帳を持ち、福祉サービスのお世話になりつつ生きている人間だ。長い就職活動の中で私は、始め『お洒落なものを販売する仕事に就きたい、接客業が良い』と思って様々な企業に応募してきた。化粧品やお洋服など、誰かを美しくするお手伝いができる仕事に就きたいと資格を取得したりもした。しかし、ネックになったのが精神に障害があること≠セった。接客販売業と言うのは、お客様と直接対面して商品を販売する。コミュニケーションに難があると判断されれば、採用を勝ち取るのは難しい。企業によっては障害者雇用と銘打って募集をかけていても精神障害者は『初めからノーセンキュー』なところも少なくない。
障害の内容が多岐にわたる上に、日によって出来る事と出来ない事が変わる事もままあるからだろうか。一口に精神障害と言っても私のような『統合失調症』や『発達障害グレーゾーン』だけでなく『適応障害』『鬱病』『双極性障害』『不安障害』など様々な病気が存在するが、その人物によって配慮すべき点は全く違う。私の場合、統合失調症そのものの症状よりも天候の変動によって起き上がれないレベルの頭痛等の不調が起こりやすいため、其処を配慮に含んでもらった。他にも人間関係で不安になりやすいため、関係機関の支援者に早めに相談する事にしている。また、私には身体的障害もあるので(手帳はもらえないレベル)、その点も配慮に含んでもらう事となった。
配慮してほしい点を伝えるテクニックも必要になってくるので、就労移行支援事業所などの関係機関とつながりを持つのは有効だとつくづく感じた。
日頃から自分自身を観察するのも大切だと思う。一種の『自己分析』と言えると思うのだが、何か不調に陥った時に何が原因だったのかを推測して探っておくと後々役立つことが多い。今後就労する際、企業の方に『どんな時に』『どう云う症状が出て』『何をして貰えば早くに回復できるのか』を伝える手段となるからだ。5W3Hで説明できると尚良い。私の場合は『低気圧の影響下にあるときや気温が高い時期に』『起き上がれなくなるレベルの頭痛や倦怠感に襲われやすく』『早めに鎮痛薬を飲んだり、早退や遅刻を貰って休養すれば早くに回復できる』との内容となる。自分自身が行っている不調時への対策≠ェあれば明文化してみると良いと思う。
勿論、自分一人では文章化出来ない、伝えるのに不安がある方もいらっしゃるかと思う。その場合は支援者の方に相談すれば代わりに文章化してくれたり企業の方に伝えて貰える場合がある。頼れるものは何でも利用するのが目的達成の早道だ。自分にとって辛い事、不便な事は人によって違うし、障害上、特性上苦手な事は案外配慮してもらえたりもする。私なんか、過去の事故で五感の一つを失っているがそれも配慮に含んでもらえた。思い切って言ってみるのも一つの手である。
就職活動の途中で、私は一度接客業に就くのを諦めた。元々適性の高かった事務系の仕事にも何社か応募したのだ。その中には大好きな美容や化粧品に関わる企業様も幾つかあり、それはそれで働いてみたい気持ちが強くて、全力で応募書類を作り模擬面接も繰り返して挑んだ。しかし、縁がつながる事は無かった。そんな中で今回の求人を見つけ、応募したらとんとん拍子に就職が決まった。今まで他の企業様に受からなかったのは、此処に応募する為だったのだろうか、と考えるくらいに。それくらい、ずっと憧れていた企業様なのだ。
不安はある。幾つも。前職での接客に於ける苦い経験も思い出されれば、そもそもこの職場で本当に長く働けるのかも不安な気持ちもある。でも、せっかくチャンスが与えられたなら、掴んでやろうと思う。支援者の方にも言われた。
「矢野さんは、夢を掴んだんだから」
ずっと夢見ていた、おしゃれで可愛い物を売る仕事を、明日から始める。夢見るだけでなく、覚悟も決めて腹をくくろう。実習では『業務に一生懸命な事』を高く評価されたと言う。一生懸命全力で挑みつつ、いずれは楽しむ事が出来れば上出来だろう。今日はネイルを仕事仕様にした。明日はまず、深呼吸をして丁寧にスキンケアとメイクを施そう。完璧と思える見た目ならば、少しくらいは自信を持ってお客様の前に立てると思うから。
▼2021/09/17:無題
学校や会社には規則というものが存在する。以前『ブラック校則』と呼ばれる理不尽なまでに厳しい校則をテレビ番組のニュースで観た事があるのだが、そんなに厳しい校則を用意せずとも、生徒たちを指導するのは可能なのでは? と感じた。これには私なりの根拠がある。私は制服のある学校に通った事がなく、漫画を持ち込もうが髪の毛を染めようが自習時間に音楽を聴いていようが昼休みにPSPで一狩り(世代がバレる単語だ)していようが咎められない学校生活を送っていたのだが、それで学校全体が荒れる℃魔ェ一切無かったからだ。中学生の頃こそ携帯電話や高価な貴重品の持ち込みは禁止だったが、iPodやウォークマンの持ち込みは可能だった。また、制服に近い『式服』と呼ばれるものは存在したが、それは所謂式典の場でのみ着ていれば良いというもの。普段はユニクロのパーカーを合わせても良いしカーディガンの色にもデザインにも指定はない。私はよく紫色のカーディガンを着ていた。夏場はユニクロで購入したポロシャツが活躍するし、靴下の色は紺色や黒が人気だったものの、靴の種類にも指定は無い為個性豊かな足元で登校する生徒ばかりだった。
式服の元々のデザインは胸ポケットに校章のエンブレムが入った紺のブレザーとシャツ、タータンチェックのプリーツスカートと青緑に白で細かな水玉模様が入ったリボンの組み合わせで、私は結構気に入っていた。ちなみにスカートの丈には一応規定はあるが、皆守っていなかったしそれを怒る教師もいなかった。
アクセサリーをつける事にも一応は規制があったのだが、私は守っていなかった。私が中学生だった頃は腕にラバー製のブレスレットをつけたり、頭にコサージュやカチューシャをつけるのが流行っていた。周囲の子達もそう云うものをつけて登校して授業を受けていたし、私自身も髪飾りはつけないものの、腕にはラバーブレスの他に天然石の数珠っぽいブレスレットを何重にも巻いていた。体育の授業や家庭科の調理実習の時にさえ外していれば何も言われないのが、今思うと凄い学校だったと思う。
生徒指導の先生がとても人気のある方だったのも関係あるんだろうか? バレンタインデーには女子の間で友チョコ合戦が始まるのだが、一番貰っていたのは生徒指導の先生だったのが面白い。
寒い時期になるとマフラーやダウンジャケットが活躍するが、私はダブル合わせのジャケットやライダースジャケットを着て登校していた。その頃からゴスロリやパンクロックが好きだった影響である。タイツではなくニーハイソックスなのもこだわりで、よくボーダー柄のを履いてブーツを合わせるので『自転車じゃなくてバイクで通学したら?』と冗談で言われていたのをよく覚えている。
高校に進学する際は『私服校な事』『家から近い事』を基準に学校を選んで受験したので、中学の担任には呆れられた。素直に答えない方が良い時もあると学べたので良しとしている。入学してからは毎日好きなゴスロリを着られる事(中学の頃は所謂なんちゃって制服≠゚いた服装がしたかったしお金もなかったので)で毎日がとても楽しかったし、その分悩んだ部分も多かった。幸運な事にゴスロリやゴスパンクを着ている事を揶揄する人間が周囲にはいなかったので、長期休みや連休には都会に出かけて好きなお洋服を買いまくっていた。校則上ピアスや化粧は禁止という事になってはいたが、皆やっていたし何なら髪の毛も染めている人ばかりだった。アルバイトをしてブランド物のピアスを買った事を担任に自慢していた友人には少し呆れたが。私は学校では化粧こそしなかったものの、爪には常にマニキュアを塗ったりアクセサリーをつけたりと自由にやっていた。先生方には「本当はよくないけどまあいいか」と言われていたので、本当にゆるゆるな校則の学校だったのだと思う。そんな感じでも生徒達は荒れていなかったし、進学率こそ高くないが偏差値もそれなりだったらしい。
『破る校則が無いと、逆に生徒は大人しくなるのでは?』が持論だ。制限された中で楽しめるものやことがあればまだ良いが、ギチギチに『あれもこれも駄目』と締め付けられると反発したくなるのが中高生というものだ。本州の何処かに校長先生の提案で『一切の校則を無くした中学校』があると聞いた事がある。その校長先生は『生徒の見た目や行動を縛り過ぎる校則に意味があるのか?』と考えたうえで、他の先生方を説得して徐々に校則を無くしていったらしい。
もちろん、その場のルールを守ったり、身なりを整えるのは重要な事だ。しかし理不尽なくらい厳しいと感じられる校則を作るのは、先生方にも負担となる事が多く生徒の勉強へのモチベーションを下げてしまう気がしてならないのだ。下着の色まで指定して同性の教師にスカートをめくって見せなければならない校則とか、下手をしなくとも人権侵害だろう。髪型が規定通りじゃないからと勝手に切ったりなんかしたら傷害罪だ。持ち物検査なども実のところ憲法違反というやつらしく、うっかりその辺に詳しい保護者が居たらどうなるのか見てみたい。
まあ、学生には学生らしく在って欲しいのだろう。それと社会に出た際に相応しい服装や髪型などのルールを教えているのもあると思う。理不尽なのは社会も同じだ。
私は現在、一社の面接を突破し実習に入る事になった。その際困ったのが服装の指定が曖昧な事。求人上では『服装自由』『髪型自由』なのだが、あくまでも仕事をする場なのでそれに相応しい服装や髪型で挑むべきだろう。自由にやりまくったツケを感じる事もあるが、前職でもきちんと身なりは整えていた。それなりのおしゃれさも求められる企業なので、次の日曜日に実習用のお洋服を買いに行こうと決めている。
自由には責任が伴う。故に大人は子供を縛ろうとするのかと考えた事がある。自分達の考える『子供』で在って欲しいのだろうか。元々ルールとはその場に属す個人を『守る』為に設定されるものであって、子供を守る為に敢えて制限をかけるのが本来の形なのではないかと思う。だから未成年者はお酒やたばこを禁止されるし、一定の年齢までは運転免許も取れないしクレジットカードも作れない。
自由に伴う責任に就いて、きちんと説明できる大人でありたいが、果たして今の私はどうなのだろう?