作戦会議



『お前の存在はこの世から完全に抹消したはずだった。しかし生きていた。血継限界の力で』

「波紋一族は血継限界が流れないっていう話だろ!?」

『輪廻眼だ。聞いたことくらいはあるだろう木ノ葉の少年達よ』

「り、輪廻眼!!!」
「何驚いてんだよ、能無し」
「お前だって知った風な口聞いてんじゃねーよバカイト!」

「オレは知ってたもんねー」
「は!?」

「私も開眼してからこの能力のことを調べてみたけど、いまいちよく分からなかった。目には何のチャクラの反応もないって白樺先生も言ってたし、きっと目以外のところに開眼したんだと思う」


「目…以外って」
オビトがおそるおそるツルギの胸を覗く。

「ドコ見てんのお前は」

「げっバカカシ!」
「首だよ、首」
「首ィ!?」
「あっれー、ミナモの奴一緒じゃねえのか!?」
「カイト探しに行っちゃったよ」

「ここは私達でなんとかするしかないね。リンは私の背後に隠れて」
「うん」
『使い物にならんモノを持っていても所詮は宝の持ち腐れ…今のキミ達では我々に触れることすら出来ないよ』

「それはどうかな!いくよ、カイトくん…カカシくん作戦会議だ」
「オイ!オレを忘れんじゃ無え!!!」

「「「あっ」」」
「ひっど!お前らひっっど!!!」

ツルギは儚く笑みをこぼしながら、オビトに1つこういった。

「オビトはリンを守ってあげて。こっちはこっちでなんとかしておくから」
「…そういうことなら任せろ!ツルギ!」

「頼もしいね、オビト」
「それだけツルギがオレの事信頼してるってことだろー」
「フフ、なんだかオビト嬉しそう」
「そ、そうか?」
(それだけ、ツルギが大事だってこと分かるもん)

『作戦会議は終わったか?』

「じゃあ、作戦通りに!!!」

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