レンリ・コルレット

レンリ・コルレット

性別 男性
身長 179cm
体重 67kg
出典 史実
地域 アロートル
属性 秩序・中庸
隠し属性 人
一人称 「私」「俺」
二人称 きみ/お前/貴様/○○君/○○ちゃん/○○
三人称 あの子/彼/彼女/○○君/○○ちゃん/○○


「剣士」のサーヴァント。弓兵、騎兵にも適性がある。

救国の英雄という称号を辞しても尚、彼は「誰かの帰る場所」を守り続ける。それこそが生前の彼がどうやっても手に入れれなかった唯一のものである。それを守り続けるという意志を持って彼は英霊の座に立った。
「誰かのために生きてみたいと思った青年は、そうすることでしか大切な人々を大切にできなかった」のだと英霊は語る。


絆1で解放
身長/体重179cm・67kg
出典 史実
地域 アロートル
属性 秩序・中庸
英雄?あはは、ただの人間だよ。

絆2で解放
彼の参加した戦いで敗北した記録は残されていない。それこそがレンリ・コルレットが信仰にも近い尊敬を向けられる理由である。
「そんなに大したものじゃないんだけどなあ。でも、褒められて悪い気はしないね!」

絆3で解放
彼は「誰かの帰る場所」を守り続ける。それこそが彼の戦う理由であり、それだけが戦う目的である。英雄として富と賞賛を得ることに彼は幸福感を感じない。
「誰かのために生きてみたいと思った青年は、そうすることでしか大切な人々を大切にできなかった」のだと彼は語る。

絆4で解放
恐怖知らぬ心:A (民護りし孤独 :A+)
どんな恐怖や痛みにも怯えなかったことを示すスキル。
これがなければ彼は英霊として形を成すことも、自身を怪物だと言うこともなかった。
もはや呪いの域に達しており、生前の彼がただの人間でありながら人々を守ることを可能にする代わりに、誰かと苦しみを分かち合うことを不可能にした。
「痛覚はなくならないよ。身体から消えただけさ」

絆5で解放
レンリ・コルレットの参加した戦いで敗北した記録は無い。そんな度重なる出征の中でも生き残った彼は、最後の戦いが終結した翌日に死んだ。
彼の最期は共に戦場を駆けた幼なじみによる刺殺であったという。

幕間の物語「ただの青年の話」をクリアすると解放
青空を望んだ青年は英雄になり、怪物として死に向かった。
青年の守ったものは、何ひとつとして彼を「青年」として生かすことを良しとしなかった。
血を浴びた身体は恐怖され、朗らかな笑顔は狂気に見える。それが彼が殺した痛覚の代償であった。
「お前はただの人間だ」そう言って、毒の回り始めた怪物の身体を刺した幼なじみの奥に見た青空を、青年は愛している。

スキル

カリスマ B−
生前に軍を率いて戦ったことから派生したスキル。
王族でもなく貴族ですらなかった人間がここまでの影響力を持つことは奇跡に近い。

恐怖知らぬ心身 A (民護りし孤独 A+)
どんな恐怖や痛みにも怯えなかったことを示すスキル。
これがなければ彼は英霊として形を成すことも、自身を怪物だと言うこともなかった。
これはもはや呪いの域に達しており、生前の彼がただの人間でありながら人々を全霊で守ることを可能にする代わりに誰かと苦しみを分かち合うことを不可能にした。
効果は自身にタゲ集中+ダメカ+NP上昇(幕間クリア後に攻撃up追加)

戦闘続行 B+
彼の場合、隻眼になり体中に傷を受けながらも立ち上がった逸話による。
自身のことを「死に損ない」と評価することも。

対魔力 C+
クラススキル。
保有スキル「守護者の矜恃」により敵意を持つ敵の魔術に対してはこの限りではない。

騎乗 B
クラススキル。
生前の才能は定かではないが、マスターによってはAに上昇することがある模様。
これも保有スキル「守護者の矜恃」によって、敵が存在する時に限り上昇する。

守護者の矜恃 A
生前に国や人々を守り通した功績がもととなったスキル。
敵意を持つ者に対してのステータスが一段階以上上がる。相手のサーヴァントの善悪関わらず、敵意を持つ者全てにこのスキルは適用される。
また、これは彼が「敵とみなせない」相手には適用されない。

宝具
人々に明日を、我が国に光を(リエストホーク・ウィクトレス)
ランク B+
種別 対軍宝具
レンジ 1〜20
最大補足 500人

生前の彼が守り抜いた者たちによる信仰、祈りによって確立された宝具。
守るものが多ければ多いほど威力の増すこの宝具は、彼の利他性と生前からの望みが反映されている。


召喚時
「はじめまして、マスター。私は人々を守るために座を得た凡庸な男。なればこそ、この生尽きるまで全てを守ると約束しよう」

宝具時
「我が故郷、我が矜恃、我が正義。
幾星霜を重ねようとも戦う理由はここにあり。人々に明日を、我が国に光をリエストホーク・ウィクトレス!」