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炎火




名前・炎火(エンビ)
身長・187cm
性別・場オッキー♂
出身国・アルク国/ハレ区
一人称 俺
二人称 あんた、お前/基本的に呼び捨て

熨斗目組の構成員。七条
に拾われて組に入った。
本名は火篝 夏樹(ヒカガリ ナツキ)
実の父親に虐待された末に資金源にする為に売買された。売買された際にある施設に売られた。阿摩羅とはそこで知り合った。施設を焼失させた犯人は炎火である。全身に火傷や古傷がある。

面倒くさがり。口調は「めんどくせえ」何をするにも気だるげ。根っからの苦労人気質で厄介事によく首を突っ込んでいる(本人はとても不本意) 基本的に運がない。面倒見がよい。ヘビースモーカー何時も煙草を吸っている、これは死んでも治らない。

セナ
は元上司。病んでしまったセナの行動に唯一ストップをかけることができる。セナを生かすために一緒の家に住んでいる。

前までは別の国に住んでいた。当時は警察のような組織に所属、セナはその時の上司だった。国で戦争が起こり、セナと桜梅無理矢理連れて亡命。桜梅は初恋の人の忘れ形見。

「…税金ばかりあがりやがって、喫煙者には辛い世になったもんだな、めんどくせえ」
「セナ。お前を生かすことが今の俺の役目なんだよ、諦めろ」

▼関係者
世話を焼いている→セナ

元上司。今は同僚。ただ生かすことがエゴだとわかりながらも、死んでしまった後輩の思いを潰すわけにもいかず現在にいたる。目を離すと死んでしまいそうで気が気でない。大体一緒にいる。
面倒を見ている→桜梅
桜梅の保護者(一応) 紆余曲折があったが仲は良好。
育ての親→阿摩羅
食えない爺
上司→七条

懐の広さにドン引き

▼うちよそ
恋人→久連山さん(悪ビアル♂) hitkさん宅
炎火が前の国に住んでいた頃からの恋人。熨斗目組に腰を落ち着けるまでの2年間と急に始まった戦争に身を投じた為に事前にも連絡を取ることが出来ずに離れていた。最近になって再会。再会した時はボコボコに殴られたが、全面的に自分が悪いので甘んじて受けた。
恋人である久連山さんに対しては「めんどくせえ」と言わない。久連山さんが何かを隠しているのは何となく気が付いているが、現時点ではなにも言っていない。歳が離れているからか何となく甘くなってしまう。出会った当初は賭け事に負け続けてお菓子を貢いでいたので今でも菓子を持ち歩く癖が抜けない。

(数年後設定)
久連山さんが何となく穏やかな様子になりほっとしている。関係は相変わらずだが、お揃いの指輪を買った。指輪については指にはめたり、首からぶら下げたり色々。事実婚のようなものである。久連山さんが幸せに笑っていればそれがよい。

「もう消えねぇよ。…前科があるから信用なさそうだがな」
「賭けるもんなんて菓子ぐらいしかねぇからな」
「久連山、お前の前にいるのは俺だ。俺の事を考えて俺の腕に抱かれてくれ」

「お前が笑っていれば、俺はそれが幸せだ」