―テンガン山内部―




「破山『かわらわり』!!武刀『リーフブレード』!!」



「承知!!」



「いっけぇー!!」




「くそっ!」



「つ、強い…………!」


天雅達は、ギンガ団ボス・アカギの持つ赤い鎖を断ち切るため、テンガン山を訪れていたが



「ちっ、キリがねえな!!」



山中の至るところに下っぱがいて、思うように進めずにいた



「いたぞ!逃がすな!!」




「げっ、また来た!!」




「かなり、数が多いでござるな」



「まったく、そんなに殺られたいワケ?」



武刀は肘の刀を伸ばし、破山は穴の空いている手のひらを突き出した






「下っぱだけなら、数はそれほど問題じゃねぇ………だけど」





「時間稼ぎとしては…………十分だよ、ねっ!!」



破山はそう言いながら、『がんせきほう』を打ち出す




「急がねばならぬというのに……………」



そして武刀も、次々と相手に刀を叩き込み倒していく




「くっそ!テメェら、邪魔すんじゃねぇぇっ!!!」



すると、遂にキレた天雅はギンガ団員達に向っていき、次々と投げ飛ばしていく




「ワォ!天雅強ーい」




「ま、まるで阿修羅の如く凄まじさ………………」




相手がポケモンを出す前に天雅は団員達をなぎ倒し、気絶させる



しかし、相手の数が多く追い付かない




「数じゃ、俺達の方が上なんだ!!」



「おとなしく諦めろ!!」



そう言ってギンガ団は、自分のポケモンに天雅を攻撃するよう指示を出した




「くっ……………!!」



飛んでくる攻撃を軽業師の様に避けるが、着地した瞬間に背後をとられる



「これで終わりだ!!!」




「しまっ…………!!」




「天雅っ!!」


「天雅殿っ!!」




破山と武刀も必死に駆け寄ろうとするが、攻撃は天雅に直撃寸前……………だが





『ストーンエッジ!!!』




「っ!!!」



何処からか『ストーンエッジ』が飛んできて、ギンガ団の攻撃から天雅を守った





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