―キッサキジム―
その扉の前に、コートを着込んだトレーナーが一人いた
そしてジムの扉に手を掛けると、勢いよく開け放つ
「たのもーーーっっ!!!」
少し低めの凛とした声がジムの中に響き渡り、その声を聞いて一人の女の子が現れた
「今日のチャレンジャーはなかなか元気ね!」
「アンタがジムリーダーのスズナか?」
「そう!ジムリーダーはこのスズナだよ!!」
スズナと名乗ったリーダーは、長い黒髪を二つに縛った活発そうな子だ
「そうか、俺は天雅!」
「天雅ね、よぉーっし!さっそくバトル開始よ!!」
スズナは叫んで、自分に気合いを入れる
「今回のジムリーダーは熱血だな……………面白ぇ!」
そう呟くと、チャレンジャー・天雅はニヤリと笑った
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