―ヨスガシティ―



『心が触れ合う場所』と言われるこの街に、天雅達は到着した



「へぇ、いい街だなー。流石シンオウ地方で暮らしたい街毎年No.1」



この街には、ジムやコンテスト、ふれあい広場等の施設などが多くある

勿論、天雅の目的はポケモンジムで、今向かっているところだ



―ヨスガジム―



「今度のジムリーダーはどんな奴だろ………ん?」



すると、ジムの前の看板にこんな事が書かれていた



「ヨスガジムリーダー…………メリッサ、魅惑のソウルフルダンサー…………ダンサー?」


天雅がきょとんとしていると、ボールの中からポケモン達が出て来た



「何をぼーっとしてるんだ?」



「強羅………………此処のジムリーダー、ダンサーらしいぞ?」



「は?」



いきなりよく分からない事を言われ、強羅はどう言葉を返していいのか迷った



「もしかして、踊りながらバトルするとか………………!?」



「それはジムリーダーなのか?」



「さぁ?お前達はどう思う?」


天雅が、炎神・駿羽・誠勇の三匹に聞くと



「社交?」



「ストリートダンス?」




「サンバ……………?」



「んー、炎神や駿羽のは有り得そうだけど……………………誠勇は、サンバって」




天雅は苦笑いをしながら答えた




「でもまあ、気にしても仕方ないか……………そんじゃ行くぜ!!」



気を取り直し、天雅がジムのドアに向かうと…………


「んぁ?…………何か貼ってある………」



ジムのドアに、何かが書かれた紙が貼り付けられているのを見つけた




「何だよコレ…………えーと、『暫らく修行の旅に出マース、捜さないで下サーイ。……………………ジムリーダー・メリッサ』…………………はぁっ!!?



予想外の内容に、天雅は思わず紙を引き裂いた



.
1/6
prev  next
.