おきなわてにす






tnsでゆうめいな比嘉中の方々との会話を書き溜めたものです。
似非琉球方言注意。


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伊東ミツキ
比嘉中2年生
どなたでもタメ口。





沖縄人が同じ沖縄人と話すだけ






えいしろー


「永四郎」
「はぁ……伊東サン貴方、歳上は敬えと習いませんでしたか?」
「習ってないさあ!」
「……それで、用件は?」
「あー……裕次郎がまた遅刻」
「またですか……。今回は何時間なんでしょうかね」
「多分、2時間くらいどー」




平古場

「ミツキー!」
「ぬーやが?」
「ハブ退治しに行くやっしー!」
「わん? え、やーとわんが?」
「そうさあ」
「ぬーでわんが?!」
「やーがサボるからだ。ふらー」
「……最悪やし……」



ぬー(何)
やー(お前)




3-2


「裕次郎、永四郎がゴーヤー持ってこっちに来てるやっしー!」
「なっ、じゅんになー?! ゴーヤー食わされる……!」
「やったーがちゃんとなれーしないからさあ。自業自得よ」

「平古場クン、甲斐クン、なに練習をサボっているのですか……ゴーヤー食わすよ」

「裕次郎、ひんぎれー!」
「わああああああああー!」

「……永四郎、うり辞めたら?」
「無理な話ですね。彼らが馬鹿なことをしなくなるなんて、ありえません」



じゅんになー(本当か)
なれー(練習)
ひんぎれー(逃げろ)
うり(それ)




「ミツキちゃん!」
「あ、こうちゃん。ぬー?」
「晴美ちゃん、今日ぬなれー休むって!」
「じゅんになー?! 最高やっしー!」
「今日ぬなれー、海だったから助かったさあ」
「あー、あれは勘弁」
「知弥くんはいいけどね」
「こうちゃん、くんちねーんからね。ちばりよ」
「ちばる……」



くんち(スタミナ、根気)
ちばる(頑張る)




「永四郎、永四郎。全国大会いちゅんけど東京で迷いそう……」
「誰かと一緒に行動すればいいでしょう」
「……誰と?」
「ほら、新垣クンとか平古場クンがいるでしょう」
「あぬたいやウキウキしてどっか行っちゃう! 裕次郎は論外やし、知念くんやでーじたかさんからまじゅんあるきたくねーんし、慧くんやけーむんばかりでくきらきがすん。永四郎、まじゅん行って!」
(あの2人はウキウキしてどっか行っちゃう。裕次郎は論外だし、知念くんは身長高いから一緒に歩きたくない。慧くんは食べるばかりで胸焼けがする。永四郎一緒に行って!)
「……不知火クンが可哀想ですね」






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