あとがき
ふふふふふ……
皆様、最後までお付き合いくださり本当にありがとうございました。
なんといいますか……エロかった!!
それもかなり!
もちろんそれが目的で書き始めたんですけど、ぷれい的なものを書くのが照れくさく??なりまして…。
まさかの一話一話が微裏か裏という…
お題は4m.a様よりお借りいたしました。
題名まで全て。
4m.a様のおかげで書き始めたような作品です。
お題がエロいのなんの。←褒め言葉です!!
創作意欲が湧いて仕方がなかったです。
想像も膨らみやすい題名で。
書きたいことは全て書き尽くしました。
でも機会があったり、好評だったら続きを書いてもいいかなぁと思う作品です。
何だか一年分の裏を書いた気分です(笑)
裏は気分がノらないと書けないないので、中編なのに完成まで約半年かかりました。
何だかイヤよイヤよも好きのうち…な作品になりましたね。
しかし…中出しはいかんよヒュウガ。
皆様、避妊はちゃんとしましょうね。←
まぁ、結婚する気満々ということで、良しとしましょう!!
これほどまでにエロエロな続き物は二度と書かないでしょう。
楽しかったけれど、ネタが尽きました!(笑)
大嫌いから始まった恋愛はハッピーエンド。
そして、これからも…
〜After that〜
「ん……」
脳が急に覚醒した。
ふかふかのベッドにもふもふの布団。
それらは心地よくて私をまた眠りへと誘う。
それ以上に体はまだ惰眠を貪りたいと叫んでいる。
昨晩は一回で終わってくれたものの、それはしつこかったため十分な時間を要した。
もう何がとは言わないでおこう。
つまり、一回とはヒュウガが達した回数であって私が達した回数ではないということだ。
舌先だけで達し、指で達し、ヒュウガので達し…、
色々と勘弁して欲しい。
私は朝の冷たい空気を肺いっぱいに吸ってベッドからもそもそと逃げ出した。
もちろん、眠っているヒュウガの腕が腰に絡んでいたけれど、必死に抜けた出した。
昨晩一回しかしていないから朝起きて一発…なんてことも無きにしも非ず。
ここは逃げ出しておいた方が私のためだ。
ヒュウガの肩まで布団を掛けて、ベッドから這い出すと、ヒュウガの手が私の右手首を掴んだ。
「ぎゃ!」
ビックリして振り向くと、ヒュウガは未だ夢の中。
寝ぼけてるのだろうか??とその手を半ば無理矢理離した。
が、今度は左手首を掴まれた。
「寒いよ〜あだ名たん…」
本当に寝てるのか??と怪しんでしまうのは、日頃のヒュウガの行いのせい。
私は左手首も離し、仕方ないと、側にあったあるものを布団の中に押し込んだ。
「おはようございます、アヤナミ様。」
寝ぼけヒュウガを置いて、私は一足先に出仕した。
しかしまだそこにはアヤナミ様しかおらず、いつものうるささはない。
「今日は早いな。」
「たまには、ですね。」
遅いのは私のせいではないんですよ、アヤナミ様。
全てヒュウガのせいなんです。
夜に激しすぎるか、朝にまた襲われるか…、どちらにしても私の体力を考えて欲しい。
「ヒュウガはいいのか??」
「はい、起こしたら遅刻してしまいそうだと思いまして。」
人間は学ぶ生き物なのです。
薄情だけれど、我が身可愛さ故、仕方がない。
「コーヒーでよろしいですか?」
「あぁ。」
簡単コーヒーメーカーに挽いてある豆を入れ、水を入れてスイッチオン。
世の中は便利だ。
コポコポと香ばしいコーヒーの香りが漂い始め、私は戸棚からカップを二つ取り出した。
「名前、まだヒュウガには避妊させろ。」
ガシャン。
アヤナミ様の口からとんでもない言葉が発せられて、私は手に持っていたカップを一つ床に落とした。
見事に割れたそれは真っ二つ。
高いカップなのに…
しかし、今はそれどころではない。
「い、今…なんと??」
「ヒュウガにはまだしばらく避妊させろと言っている。」
どうやら私の聞き間違いではなかったらしい。
寝不足すぎてついに幻聴が聞こえ始めたかと思ったが…
これはこれで問題だ。
「あの…、その真意は……」
「妊娠はまだ早い。」
えっと、アヤナミ様は私のお父さんですか??
「はぁ。」
「微妙な返事だな。」
「だって、」
「妊娠したからと、有能なべグライターに辞められても産休に入られても困るからな。」
……
それって、アヤナミ様が私を必要としてくれている…??
……う、うわ…嬉しい…
どうしよう、かなり嬉しい…
「返事は?」
「は、はい!!」
絶対絶対絶対避妊させます!!
朝から嬉しい言葉を聞けた、とウキウキの私。
きっとヒュウガだったらイヤがっただろうけれど。
やっぱり私の好みはアヤナミ様です。
ホント、何で私ヒュウガのこと好きなんだろ。
自分のことなのにこんな私が世界で一番摩訶不思議な生き物だ。
そうしみじみしていると、勢い良く執務室の扉が開かれた。
「あだ名たん!」
あら、いつもよりかなりお早いお目覚めで。
「ヒュウガ、おはよう。」
「……」
執務室に入ってきたヒュウガがジト目で私に近寄ってきて見下ろしてきた。
アヤナミ様は傍からそんな光景を見ているだけ。
内心、どうでもいいからコーヒーはまだか。とでも思っていそうだ。
「何?」
「……起きたら横にスタンドランプがあった。」
「うん。」
私のこと離してくれなかったから、仕方ないと思って。
「何でそんなに冷静なの?!寒くてあだ名たん抱きしめようと思ったら何か硬くて細くて!!細いって、もう棒だよ?!硬いって硬すぎるよ?!」
「はいはい、ショックだったのね。」
「そりゃショックだよ!なんか精神的に朝からヤられたよ!」
私はヤられずにすみましたけどね。
「考えても見てよ、朝目が覚めたら横にいるはずのあだ名たんじゃなくてランプスタンド!萎えた!」
……。
ホント良かった、抜け出して。
ランプスタンドじゃなかったら萎えてなかったってことだよね、それ。
「ということで、あだ名たんからちゅーして。」
「なんでそうなる。」
意味がわかりません。
朝からなんですか。
というか、アヤナミ様の前でなんですか。
「私、今決めたの。避妊しよう、ヒュウガ。」
「なんでっ?!?!」
世界の破滅が来たかのような顔をするヒュウガ。
朝からふて腐れたり…元気だなぁ。
「私、まだ仕事したいし。」
「ヤダ!」
「子供か。」
「子供でもなんでもいいよこの際!」
「だから私はヒュウガから離れて行かないってば。」
前にちゃんと言ったでしょ??
「それはもうわかった。でも、生のほうが気持ちいい!」
「やめろ。」
朝からホント止めて。
「1億歩譲って外出しね。」
「約束はできない。それよりちゅーして。」
「ヤだ。」
急に人の話し強制的に終わらせて何。
絶対中出しする気でしょ。
流れに持っていけば流されてくれるって思ってるでしょ。
そうだけどさ!
いつも流されちゃうけどさ!
「おはようのちゅーだよ。ごめんなさいのちゅーだよ。」
「いや、どっちよ。どっち所望よ。」
「一回のちゅーでどっちも補って。」
「マジ無理。それよりごめんなさいのちゅーって、私何も悪いコトしてない…」
「スタンドランプは傷ついた。」
女々しいな。
まだ怒ってたのね。
「ちゅーして。」
じゃないとこの場で犯す、と呟くヒュウガ。
目がマジです。
私は小さくため息を吐いて、背伸びをした。
しかしそれでもヒュウガの唇に私の唇は届かなくて、ヒュウガは私の腰を引き寄せると、私は思い切りつま先で立って、そのヒュウガの唇に唇を重ねた。
大人なアヤナミ様がホントにホントにホントに好みです。
でも、何だかんだ言ってヒュウガを愛してる私。
今も、そしてきっとこれからも、世界中で一番。
―Eternal live happily―
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