押しに負ける

押しに負ける



高校に入学した。県内でも有名な私立だ。

私は部活には入る予定はなかったなだけれど、同じ学校に入学した幼馴染みが毎日私を部活のマネージャーに誘いに来ている。

「なあミオ、お願い!」

「だから、私は部活はやらないって」

「やらないならなおさら!」

彼はバレー部に所属している。
この学校にもスポーツ推薦で入ったくらいには上手い。

「いいでしょ? お願い!」

「でも……」

「頼む!」

こう何度も頭を下げられては断るに断れない。
私はこの幼馴染みに弱いのかもしれない。
結局私は彼の押しに負けて、バレー部のマネージャーをやることになった。



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穂香さまリクエストです。
五色くんと幼馴染みのお話です。
期待に添えたかわかりませんが、精一杯書かせていただきました。
リクエストありがとうございました!



170319