あなたを想う世界
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子供たちが帰って博士の家に灰原と3人になったところ、
灰原が話しかけてきた。
「あの子大丈夫かしらね。」
「結局ルトガーさんは無事だったとはいえ
普通は遭遇することがないからな。ずいぶんショックだったみたいだし」
うつむき加減で口元に手をやり若干震えてる感じもして痛ましかった。
少し涙目でけなげに笑顔を見せようとする姿も守ってやりたくなるような・・・って違う!
本当にあの状態でひとりで帰してよかったのだろうか。
精神的につらかっただろうし帰って影響がでてないだろうか。
「まぁ、明日様子見だな」
「あら、心配?」
くすっと笑いながら見てくる。なんか腹立つな。
「おめーもだろ」
「なんか気になるのよね。放っておけないというか・・・」
まぁ、妙に心地よい空気をもってるんだよな。
翌日登校してきたあの子は普通だった。
一度ため息を聞きつけて聞いてみると、
勝手に遠くまで買い物に行って怒られたらしい。
小学1年生ひとりの行動範囲には広いよな。
「チーズケーキはおいしかった!」
反省している様子はねーな。
このぶんなら大丈夫そうだ。よかったよかった。
視点の変わり目に表示が必要かな?わかるかな……
03/28
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