あなたが星に願うとき

第一章 あなたが誰かは関係ない

 イセカイナビある。朝のルーティーンでおとげー読む。
・銀坐線渋谷駅のホームで待っていたところ、視線の隅に金髪と黒髪を捉える。「すいません降ります!」駆けたが閉まってしまう。行っちゃった。振り返る。「あ、すみません……」さっきやってた美男戦国のキャラが。「何か僕の顔についてる?」「ああいや、すみません」通り過ぎようとすると「君、秀尽の子だよね?」「はい、そうですけど……」「さっき電車に乗ってた秀尽の子がバレー部で虐待があるとか言ってたけど、そうなの?」竜司先輩たちは何かをしようとしている?「いや、今のところそんな噂は聞いてないですけど……」「そっか。変なこと聞いてごめんね」「いえ」元のところに並ぶ。何だったんだ?

4月13日(水)曇り




読んだ帰りにちょいったー

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