異国旅行5日目
「ーーん、…ぁ、?」
下半身が何故か気持ちよくて、目が醒める。窓からは朝日が入ってきていて、灯のなり部屋を明るくしている。
問題の下半身に目を向けると、カイルが俺のちんぽを咥えていた。
「っ、カイル、何して…っ、あぁ」
「ストレス発散」
「はぁ?んああっ、そんな、っすうな、ぁ!」
思いっきりバキュームされて軽くイきかける。
確かにカイルの顔には疲労感が滲み出ているような気がした。仕事が上手くいってないのだろうか。
咎めるのはやめて、カイルの頭に手を伸ばした。慰めるように緩く撫でていると、カイルの綺麗な翡翠の目が細められた。
*
朝っぱらからカイルに2回イかされて、仕事に行く寸前に解放された。セックスはしていないから疲労はしていない。
昼からまた都市の市場に行き、賑わう屋台を見て歩く。正直ここの国は最高だ、特にこの街はいい。食べ物も美味しいし、人は優しいし…唯一、強い日差しだけは嫌だとは思う。それでも、ダバルドンよりは住みやすい。…ここにトリップしたかった。
唐揚げもどきを買い、あの冷やしトマトを売ってる屋台を探す。が、今日はいないらしい。
俺はこの数日で、あの店主とは結構仲良くなっていた。話したかったが居ないのなら仕方ない。
夕方まで暇になるから、シャムスに会いに行くことにした。
農園に入ると、デカイ馬車が止まっていた。客でもきてるのか?そう思いながら、シャムスの小屋を目指す。
暫くして、小屋の近くに行くとシャムスが誰かと話しているのが見えた。身なりのいい男2人と、シャムス。シャムスは気のせいか険しい顔をしていた。
「…ハジメ、来てたのか」
黙って見ていると、シャムスはこっちを見て目を見開いた。必然的に男2人も俺を見る。
3人にジッと見つめられて気まずい気持ちになる。
*前 |
次#