兄弟丼?(2)

「んぶっ、ふ…っ、ん」
「もっと舌使えよ、舌をよォ」

 あの後椅子から床に降ろされ、四つん這いにさせられた。ザブールはまた挿入して緩く突いている。そんな状態の中、ラグナルは無理やりちんぽを抉じ入れて俺にフェラをさせていた。
 俺ペースでフェラをさせてくれるはずもなく、ラグナルは頭を押さえつけ腰を動かしていた。あまりの苦しさに涙目になりながらも、なんとか竿に舌を絡める。

「かわいそうになァ、半泣きじゃねぇか」
「兄貴もひでぇことしてんだろォがよ」

 呑気な会話に腹が立ってくるが、体は快楽を感じていて俺の息子は硬いままだ。
 兄に似て、長くて太いちんぽに苦戦しているといきなり引き抜かれた。

「ザブール、代われ」
「あぁ?仕方ねェな」

 ラグナルの代わりにザブールが俺の目の前に膝をついて立った。ザブールは口にねじ込むようなことはせずに、舐めろとだけ言った。

「ひぃぃっ?!そ、な…いきなりっ、あぁっ!」

 竿や亀頭に舌を這わせていると、前触れもなくナカにちんぽが突っ込まれた。ラグナルは喉で笑いながら激しくピストンした。
 俺の頭を労わるようにザブールは撫でてくるが、顔を見上げてみればなんとも楽しげだった。

「あっ、あぁ〜〜っ、そんな、とこ、ぉ…っ」
「…気持ちぃだろ、ん?」

 会陰を力強く押され、内側と外側からも刺激を与えられたまらなくなる。ザブールは舐められなくなった俺を楽しげに見つめながら、悪戯に乳首や耳を弄ってくる。
 長い間続けられた濃い淫らな行為に頭がおかしくなりそうだった。

「あっ、あっ…はぁ、ん…っ」
「いやらしいねェ、自分で動いちゃって」
「はぁ、ぁ…っ、きもち、ぃ…んっ、ぁ…」

 いつのまにか俺は自分から腰を前後に動かし、ラグナルのちんぽを抜き差ししていた。ラグナルは腰を止めて、尻たぶや腰を撫でる。
 尻たぶが潰れるまで腰を押し付け、抜けそうになるまで引き抜く。自分のいいところを刺激するのが気持ちよかった。
 みっともない姿だが、俺は快楽に溺れて夢中になっていた。

「そろそろ俺も楽しませろ、よっ!」
「あぁん!ひ、ぃっ、はげひ、ぃ…っ!」

 いきなり腰を掴まれ激しくナカを突かれる。肌と肌がぶつかる音と俺の喘ぎ声が部屋に響く。

「俺もイキてぇからフェラしてくれや」
「んぶっ、んぅ、〜〜っ!」

 さっきまでの優しさはどこにいったのか、乱暴に腰を動かされ喉奥を突かれる。ラグナルも獣のようにピストンをして、指が肌に食い込むほど力強く腰を掴み寄せる。

「ん、ふっ、はぁっ、あ…っひ、あ、あぁ〜〜っ!」

 どぴゅっと熱い液体が顔とナカにかけられた。俺も腰をビクつかせながら少量の精液を吐き出し、ぐったりと床に崩れ落ちた。



*前 | 次#