神子の暴走

 
 何で、どうしてこんなことになった?


「ぅ、ひ…っ、なぎさ、く…そんなところ舐めるなっ、ぁっ」

 夜中に目を覚ますと、神子ことナギサくんは俺の横でオナニーをしていて、それを少し手伝ってしまった。別にやましい気持ちは全くないが、発散させてあげようと思ってしまった俺が悪いのは認めよう。だけど、ナギサくんは驚くほどの馬鹿力で服を脱がせて、口づけをしてきた。ペロペロと子犬のように唇を舐められ、俺は困惑しかしなかったが、そうこうしてるうちにナギサくんは俺の脇を嬉しげに舐め始めたのだ。

「ハジメさんは脇毛剃ってるんだ、ツルツルで気持ちいい」
「やめっ、きたなぃ、から…っん、〜〜〜っ」
「汚くないよ、ハジメさんの味がする…」

 ナギサくんの変態じみた言葉に吃驚したが、ずっと脇を舐められてこそばゆさと変な感覚に身体がビクッと小さく震えた。抵抗しようとして、またもや馬鹿力で押さえつけられてしまい、どうすることもできなくなった。
 柔らかく熱い舌が脇から内側に移動し、主張し立っている突起に触れた。

「ひぁっ、ン♡そこはダメだ…っ、あっあぁっ、や、め…っ」
「っ、乳首気持ちいいの?」

 ナギサくんは興奮したように可愛いと呟いた。舌先を尖らせて、弾くように舐められると嫌でも俺の身体は快感を拾ってしまう。赤子のように吸い付いたかと思えば、悪戯に歯を立てられると堪らなくなって仰け反った。
 未成年の子供に俺は一体何をされているんだろうか、情けなさと気持ちよさを感じ、目尻に涙がたまる。

 ナギサくんは熱に浮かされたような顔をして、視線を下にやった。俺も目線を下にやれば、拙い愛撫にしっかり反応したそれが震えながら勃起しているのが目に入った。
 ナギサくんは後ろに下がり、何を思ったのかその先っぽを舐めた。

「ひ、ぅっ…ダメだって、ナギサくん…っ」
「ん、……っ」
「あ、ぁぁっ♡なめちゃだめだ、っあ、あ、ぁぁっ♡」

 温かい口内に包まれてしまい、俺は甘えた声を出した。飢えた雄のような顔でナギサくんは亀頭を口に含んだまま、舌を動かし舐めしゃぶってくる。
 自由になった両手で頭に触れ、退かそうとしても力が入らず柔らかい髪をくしゃりと掴むだけになってしまう。裏筋を舐められ、ピュッと先走りを漏らしたのがわかった。
 不味いはずなのに、ナギサくんは恍惚とした表情で俺を見上げながら必死に舐めている。

「ハジメさん…っ、かわいすぎ」
「も、やめてくれ……」
「無理だよ、意地悪ばっか言わないで」

 意地悪なんて言った覚えはない、むしろいじめられてるのは俺だ。ヘロヘロになっていると、ナギサくんは服を脱ぎ始めた。その下に現れた身体に俺は目を見開いた。
 細身に見えた身体は引き締まっていて、腹筋も6つに割れていた。胸筋もなだらかな丘くらいには盛り上がっていて、しっかりついているのがわかった。貧相な俺とは大違いの肉体に俺の心は何故か傷ついた。
 目線をまた下に下げれば、立派に勃起したそれは色こそ薄めではあるが、傘の張ったエラに血管が浮き上がった太く長い竿を持っていて俺は唖然としてしまう。
 そりゃ、こんだけ筋肉があれば俺なんか押さえつけるのは簡単だろうなそんなことを考えた。


 *


「ふ、ぅ…んっ、んん…ぁ、っ」
「すごい、ぐちゅぐちゅ音なってる」

 俺はベッドヘッドに背を預けるように座らされ、脚を開き閉じれないように押さえつけられていた。ちんぽもアナルも丸見えの中、指をアナルに挿入し何度も出し入れさせられている。
 入れたいと言いながら挿入しようとしたナギサくんを慌てて止めて、せめて解させてほしいと俺はお願いしたのだ。ローションを使い、解す姿をナギサくんはギラギラとした目つきで眺めている。

「っ、あっあぁ♡なぎさく、脚押さないでくれ…っ、ひっ、ん」
「なんで?もっとハジメさんのケツ穴見せてよ」
「ふ、ぅぅっ、も、っ無理だって…♡」

 ナギサくんに脚をグッと持ち上げるように押されて、中指と人差し指が前立腺を抉った。尻が少し上を向いて、背中も下にずれてしまった不安定な体勢のまま腰がビクッビクッと跳ねた。
 ケツ穴なんて下品な言い方をされて顔が熱くなってしまう。
 一度痼に触れてしまうと、俺の指は無意識のうちにそこばかり刺激していく。

「ははっ、すげー…なんか女の子のまんこみたい。ケツ穴ってこんなぷっくり割れてないよね?」
「ちが…っ、まんこじゃな…っ♡」
「ネットで見たまんこにそっくりだけど…ネットのまんこよりぐちょぐちょに濡れてエロい」

 自覚があるのかないのかわからないが、とんでもない言葉責めをされてしまった。俺の濡れそぼった後孔が悦ぶように指に吸い付いてくる。どうしようもない程、俺は感じてしまっていた。コリコリに硬くなっている痼を擦れば下品な喘ぎ声が口からどんどん漏れていく。
 そんな俺を見つめながら、ナギサくんは舌をぷっくり腫れた縁に添わせた。

「んひぃ、ぃっ!?ぁ、ああっ♡らめ、そんな…っは、あぁっ、あっあっ♡」
「だめじゃないよね?ハジメさん…っ」

 指と縁の間に舌を入れ込むように舐められ、その刺激の強さに腰が大袈裟な程跳ね上がる。食いちぎれそうな程、アナルが指を締め付ける。

「ぃく、いくいくっ♡い、っ〜〜〜♡」

 ビュルルッと胸に勢いよく精液が飛んだ。腰がビクつくたび、吐き出される精液を俺は潤む視界の中見つめた。
 ナギサくんは息を荒げながら、俺の唇に噛み付いた。歯が当たった痛みにも快感を感じたのか、アナルから少しだけローションが漏れた。



「ひっ、あっあっあっ♡や、ぁぁっ、なぎさ、く…っひ、ぅぅっ♡」
「やばい、ちんこ溶けちゃうよ…っ」
「ぬいて、っひぁ、あっ♡ぉっ、ぉ、っう、ぁっあ〜〜〜っ♡」

 乱暴にナギサくんは背後からガツガツと腰を振っている。テクニックなんて無いはずなのに、硬い先っぽが俺のいいところをグリグリと刺激していくのが堪らなく気持ちいい。シーツにしがみつきながら、俺は涎や涙やら色々な液体で顔を濡らしていた。強い力で腰を引かれて、パンッと尻とナギサくんの下腹がぶつかる。
 亀頭で最奥を抉られ、ちんぽが喜ぶように汁を噴き出した。

「っ、ハジメさん…でる、いく……っ」
「ひ、ぃ、っ〜〜〜!?♡♡」

 有無を言わさず、熱い液体が勢いよく中に注がれる。力が抜けて崩れ落ちた俺を仰向けにさせ、両膝を掴みグッと持ち上げた。俺はその様子を惚けた顔で見つめることしか出来ない。
 まんぐり返しのような体勢のまま、ちんぽが真上から突き刺さった。今さっき射精したはずのちんぽは硬く、一気に最奥まで入っていく。

「なぎさ、くっ、ぁっひ、っらめ…っぉお、っ♡つよぃ、から、しょれ、ひっあっあぁ♡あっ、あっあぁっ♡」
「止まんないっ、ハジメさ…っ、すき、すきっ」

 強い快感に絶えず痙攣したように身体が震えた。何度イッてるかわからないほど、この無茶苦茶なセックスに感じてしまっていた。舌を突き出し喘げば、ナギサくんはその舌にしゃぶりついてきた。
 そのまま唇を合わせられ、激しく口内を荒らされる。

「んふ、っん♡んぅ、ん〜〜〜ッ♡」

 結腸にハメたいのか、乱暴に何度も奥を突かれ俺は背中を反らせながらまたイッた。止まることをしらないナギサくんのピストンに耐え切れず、俺のちんぽは壊れたようにプシッ、プシュッと潮を噴き出した。


 ーーー潮や汗や精液等のさまざまな液体でベッドシーツ全体が湿るまで、激しいセックスは続いた。






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