東京合宿中、めちゃめちゃ他校と仲良くなる雛。烏野はちょっと…どころではなくジェラシー。黒尾と話してると｢ウチの子に何か？｣って澤村がすっ飛んでくるし、｢俺のことも名前で呼んでみて？はい、3・2・1｣って菅原はだる絡みしてくる。
東峰は（仲良しだなぁ…）と見てるだけで何か言ってきたりはしないけれど｢今日も音駒のとこ？｣って聞いてくるからちょっぴり行きにくくなるし、日向も｢ええええ！またリエーフですか！？俺とも練習しましょうよ！｣って駄々っ子してくる。
その他の1年も態度や口には出さないけど積極的に自主練に雛を誘ったり｢またですか？｣みたいなこと言ってくる。1番露骨にジェラってるのは2年で、しれっと音駒の方に行こうとする雛の首根っこを掴んだ田中が｢お前はこっちな？いつから音駒の生徒になったんだよ｣って呆れた顔をしてくるし、｢いやマジで最近あっち行きすぎな？｣｢音駒の成長サポートしないで俺らのサポートしてくれます？｣って木下と成田にも言われる。
縁下にも｢アイツらより俺らと一緒の方が楽しいと思いますけど｣なんて言われてしまって（うぐぐ…っ）ってなる。西谷には｢俺らといるの、つまんねえのかよ｣ってちょっとムッとしながら言われるから｢そういうつもりじゃ…｣って言葉に詰まっちゃう。
｢お前を楽しませるのは、俺らなんだから、ちゃんと見てろ｣って真っ直ぐ見つめられて言われるから｢う、ん…わかった、｣って心臓どきどき。もう西谷達から目が離せなくなってしまって困るね。