「若い子たちを守るのもおじさんの役目というものですよね。腰を痛めない程度に頑張りますとも」
「手を血で汚しておいて、今更どの面下げて会いにいけって言うのさ」
■基礎情報
種族:デンリュウ
特性:せいでんき
性格:おだやか
性別:男
年齢:41歳
身長:169cm
一人称:僕
二人称:貴方
■背景
イフール地方出身の先祖をもつ遊牧民の生まれ。とはいえ、日常生活もままならない病弱な鬼灯には寝込んでいたときのことと必死に世話をしてくれた姉の夢子の顔、そしてお荷物になる自分を迷惑がる仲間たちの記憶以外ほとんどない。仲間たちを襲った原因不明の病に罹患し、死にかけていたところを夢子と契約を交わした志寿に救われた。その後、紅の森に預けられて幼少期を過ごすことになる。
夢子の世話により生きてきた鬼灯が1匹で森の生活に適応するのは難しく、塞ぎ込んでいた頃。滝と杏樹が頻回に声をかけ、手助けをしてくれたためなんとか持ち直すことができた。大人になるにつれ身体は丈夫になり、今では風邪知らず。ポケモンバトルもできるようになったので、滝と共に紅の森を出て旅をするようになった。途中で何でも屋『散華』二代目当主に捕獲され、裏社会に足を踏み込んだ。
■特徴
人に世話をされるのも、自分のせいで誰かが犠牲になるのも。姉の件でもう十分だと他人からの助けを拒むようになった。そして、その姉の背中を見続けていたせいで鬼灯もまた同じように身内のために自己犠牲で解決しようとするところがある。最近では綾目と竜胆を庇うためにいろいろと怪我をしがち。
何でも屋『散華』に属したばかりの頃は二代目の命令に従い、汚れ仕事もこなしていたがいつまで経っても人の命を奪うという感触に慣れることができなかった。殺人の不快感と夢子に対して抱く罪悪感に人知れず泣き、押し潰されそうになった夜は数えきれない。数年前に椿姫と梅が3代目と起こした世代交代の試合に敗れてからは隠居生活ときどき表の仕事で過ごせるようになったので、鬼灯にとっては実は救われる出来事であった。
■ポケモンバトル
技構成:こうそくいどう・かみなり
りゅうのはどう・10まんボルト
持ち物:こだわりメガネ
■自宅関係
夢子『感謝と罪悪感で顔を合わせられない姉』
「姉さんの全てを奪った僕が、どの面下げて会うというのですか」
病弱な幼少期、付きっ切りでお世話をしてくれていた優しい姉。同世代の子たちから役立たず、お荷物だと言われ続け、生きている意味がないと塞ぎ込んでいたときも笑顔にしようと一生懸命に構ってくれていた姉は大好きで自慢な人である。当然シスコン。しかし、病に伏した自分を救うために姉からいろいろなものを失わせてしまった罪悪感から顔を合わせられずにいる。
紅の森に預けられたときも姉の顔を見ると泣きそうになる自分のためにしたことだと理解しており、それに甘えて避け続けていたら顔を合わせることが怖くなった。散華に加入後、怪我の手当てを理由に志寿診療所を利用し、夢子の顔を見に行っている。
禊萩・杏樹『森で出会った幼馴染』
「あのさ……2人とも、今日はデートの予定なんだよね? どうして僕は2人に挟まれているのかな」
紅の森に預けられて以降の時間を共に過ごした大切な友人たち。遊牧民の仲間たちと行動していた頃は同世代の子たちに嫌われがちであったため、出会った最初は苦手意識を抱き避けていた。特に滝は顔を合わせてすぐにバトルを仕掛けられたので怖かった。しかし、久しぶりの新入りに大興奮の瀧と杏樹はしつこく付きまとわれるうちに慣れてきた。
瀧改め禊萩とは今も同じ組織で行動と共にしており、別組織のに属している杏樹とは会う機会こそ減ったが、今でも仲良くしている。が、それはそれとして夫婦のデートに自分を連れまわそうとするのはやめてほしい。