イリナ → 夏彦 ─ なつひこ ─

「おうおう、皆元気だなあ。隠居したおっさんは傍観に徹しようかね」
「いくら凄腕の殺し屋だって引退して数十年と経ってしまえばただのポケモンさ。それに、大事な家族を巻き込みたくないんでね。依頼なら他をあたんな」


■基礎情報
種族:ルガルガン(まひるのすがた)
特性:するどいめ
性格:しんちょう
性別:男
年齢:53歳
身長:173cm

一人称:俺
二人称:お前さん

■背景
 どこの地方にも属さぬ未発展の無法地帯地に生まれ、独力で生きる術を身に着けた結果、若くして凄腕の殺し屋と名を馳せた。汚れ仕事を始めたばかりの頃は小物の始末ばかりであったが、殺し屋歴何年目かには裏社会では有名な組織に仕事を依頼され、各地方に拠点を持つようになった。
 幼い3匹のイワンコの子育てをするために殺し屋を引退し、イワンコ・ルガルガンの出生の地であるアローラ地方に定住するようになった。1匹で3匹の子どもを育てることに苦戦をしている様子を何度か目撃していたエンテン・カイセイの父母が手伝いを申し出を受け、彼らの家の庭に住まうようになった。そして、昼寝をしているときにエンテンの荷物から取り出したモンスターボールを投げてきた園香によってゲットされた。園香としてはほんの悪戯のつもりだったとのこと。そんな理由でポケモンにゲットされた間抜けなポケモンとなった夏彦があまりにも哀れなので、トレーナーはモンスターボールの持ち主であるエンテンとなった。今でこそ酒の肴にする話題だが、当時は相当ショックを受けていた。

■特徴
 裏社会では殺し屋・イリナとしてそれなりに名が通っていた。彼に依頼すれば翌日には標的が死亡しており、傍らに血痕のついた銀の弾丸が転がっているという特徴がある。殺傷力の低い銀の弾丸を扱うイリナの銃は特注品であり、ルガルガンのシルエットが刻印されている。
 3匹のイワンコを広い、親代わりに育て始めてからは殺し屋の依頼を断るようになり、裏社会からフェードアウトした。当然、恨みは買っているため復讐をしにくる者もいるが我が子に火の粉が降りかからないように排除してきた。エンテンの手持ちになった後、とある事件をきっかけに唯一夏彦の経歴を知った園香に特注の銃を託している

■ポケモンバトル
技構成:アクセルロック・ふいうち
    ストーンエッジ・かわらわり

■自宅関係
御輿イリナ・ラナ『可愛い子どもたち』
「のびのびと育って、好きなことをしてほしい。……が、危ないことをするのは論外だ」
 返り血まみれの仕事帰り、雨で冷えた身体を寄せあって震えている3匹のイワンコたち。いつもならば無視をして横切るところだが、1番小さな色違いのイワンコが必死に鳴き、息絶え絶えの2匹のイワンコを起こそうとしている姿が痛ましくて拾った。当初は飯を食わせ、雨がやんだら追い出す予定であったが、父と呼び慕ってくれる姿に絆され殺し屋を辞めて子育てに専念することにした
 幼かった3匹も今はそれぞれの場所で好きなことを頑張っているので応援している。しかし、夏彦やトレーナーに反抗的だが筋は通す長女や素直で食堂の看板娘となっている次女と異なり、夏彦の過去を知った反抗期真っ只中な長男がイリナを名乗って裏社会に足を踏み入れようとしているのでどうしたものかと頭を抱えている。

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