イリナ

「俺様の逆らうんじゃねェ! 邪魔するやつはぶっ殺すぞ!」
「ぎゃあぎゃあうっせェな。男なら黙って拳で語れや!」


■基礎情報
種族:ルガルガン(まよなかのすがた)
特性:やるき
性格:わんぱく
性別:男
年齢:18歳
身長:171cm

一人称:俺
二人称:お前

■背景
 妹のラナが生まれてすぐの頃、両親に「良い子だから、大人しくここで待っていてね」と言われ素直に待つこと数日、数か月。何やら姉が怒っている様子だがそれでも両親の帰りを待っていた。自分たちは捨てられたのだと気付いたのは人間に傷つけられた姉を見て、助けを求めるために両親を探しに行こうとした際に「あいつ等を親と思うな。あてにすんな」と叱られたとき。最年長の姉でさえまだ幼いイワンコで、生まれたばかりの妹は人間に狙われやすい色違いだというのに子ども3匹捨てるなんて無責任すぎる。と、両親に幻滅し、大人へ強い不信感を抱くようになった。それを気付いた日以降、姉の負担を減らそうと奮闘していたのだが、空回りしてかえって負担を増やしている
 夏彦に拾われたときは男の俺が姉と妹を守らなければと気を張っていた。が、数日で絆された。自分で思っている以上にイリナはちょろいのだ。夏彦が過去を知り、そんな危ないことを何故隠していたのだと激昂。やはり大人は隠し事と嘘を吐くのだ! と反抗期を突入。そして夏彦を困らせるために自ら裏社会に飛び込み、危ないことに手を出した。自暴自棄になりすぎた。

■特徴
 反抗期突入後、殺し屋時代の夏彦が名乗っていた『イリナ』
を騙って
裏社会へ飛び込んだ。一般ポケモンとして平和な日常を過ごし、そのうえ夏彦と御輿に守られていたイリナの実力など些細なもので然程注目されていなかった。しかし、殺し屋『イリナ』の名に恨みを抱く者には狙われ傷だらけの日々に。
 姫羽に強制連行され、冬式家の用心棒として働くようになってからは実力がめきめきと伸び始めた。調教の才に秀でている終冬が鍛えた結果である。用心棒としての実力は身についたが、野生的なイリナが社交の場に出るには粗暴すぎるので現在忘雪・姫色・姫羽の3匹がかりでスパルタに躾けられている。ふと我に返り、どうしてこうなったのだと頭を悩ませているが……夏彦への反抗の仕方がアクセル踏み切って事故っているのだと気付く様子はない。

■ポケモンバトル
技構成:ステルスロック・イカサマ
    がんせきふうじ・ちょうはつ

■自宅関係
御輿・ラナ『人のことばかり考えるアホ姉妹』
「うっせェな! 俺のことはほっといて自分のことすりゃいーだろ!」
 どうして自分たちが親に捨てられたのかは不明だが、姉と妹も一緒であったので自分だけが不要とされたわけではないということに安心していた。しかし、姉は身を怪我に構わず自分たちのこと守ろうとするし、妹は姉や自分の尻拭いをするしっかり者。他者のことを優先し、自分を疎かにしがちな行動に苛立ち、八つ当たりをすることが多い。なお、御輿に八つ当たりをすれば手も足も飛んでくるし、ラナに八つ当たりすれば涙目で耐えようとされて良心が痛むのでやった後に後悔をする。
 裏社会に関わり始めてからは2匹を巻き込まないように縁を切るつもりであったが、姉には拳骨を落とされるわ、妹には何度言っても聞いてくれないわで頭を抱えている。もしも自分の血縁者だからと危害を加えられたらどうしようと胃を痛める毎日だ。

夏彦『隠し事ばかりするクソ親父』
「隠し事ばかりしてる奴をどうやって信じろっつーんだよ」
 3匹のイワンコを拾い、我が子として育てることは容易ではなかったであろう。何不自由なく育ててくれたこと、野生として生き延びる術や人間社会にまぎれて生活をする術などあらゆる知識や技術を与えてくれたことについては感謝している。男手1つでということも含めてとても感謝している。
 しかし、自分の素性については一切語らず。人伝に昔は殺し屋であったのだという衝撃的な事実を聞いてショックを受けた。そして、隠していたことに怒って反抗期に突入。少し困らせてやろうと思って過去、夏彦が名乗っていたイリナの名を使用して裏社会に踏み込んだ

姫羽『クソウゼェお目付け役』
「うぜえ! 俺の好きにさせろ! このデカブツ女が!」
 夏彦が殺し屋時代に使っていたイリナの名で裏社会に踏み込もうとした息子の安全を何とかして確保しようと考えた末に出した苦肉の策。夏彦の斡旋で冬式家の用心棒として勤めている姫羽にイリナの世話を託した。父親のように殺し屋になろうとしたイリナだが、「私にも勝てない小動物が弱肉強食の世界で生きていけると本気で思っているの?」とことあるごとに阻止されている。
 姫羽の監視が鬱陶しいので暴力で黙らせようとしたこともあるが、怪力な彼女に片腕でやり返されることがしばしば。挙句の果てには「元気が有り余っているようで何より。では私のお仕事を手伝ってもらうね」と。用心棒の仕事に引きずりまわされることに。いつか絶対ぎゃふんと言わせてやる。

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