「女子高校生と恋のお悩みという組み合わせは鉄板もの。冬式家お抱えの占い師として、恋占いも見事的中してみせましょ〜」
「わたしはちゃんと危険をお伝えしましたよ。それをどう扱うかはあなた次第です」
■基礎情報
種族:アブソル
特性:きょううん
性格:おっとり
性別:女
年齢:17歳
身長:153cm
一人称:わたし
二人称:あなた
■背景
生まれたときから有している予知能力は災いにより被害の規模、そして被害者たちの嘆きまで見通せる。実際に起こることだと知っていて無視することもできず、災いが来ることを人間やポケモンたちに伝えて各地を転々としてきた。しかし、どう頑張っても災いはアブソルがもたらしたのだと認識されるため、ローブで身を隠した占い師になることにした。なんでもぴたりと当てる占い師の噂を聞きつけた終冬に捕まり、無理矢理従者にされた。
冬式家の従者が板につき、周囲から終冬の右腕と認識されるようになった頃。夏々とリリネが高校に通う話を聞き、終冬にねだって自分も通えるようにしてもらった。表の顔は女子高校生、裏の顔は名家の従者。なんて格好いい二重生活! と無邪気なはしゃぎっぷり。高校では友人にも恵まれ、青春を存分に謳歌しているらしい。
■特徴
災いを予知する能力を持っている。予知したことを素直に周囲へ伝えていたらやはりアブソルは災いをもたらすと酷い目に遭ってきた。素直なのは時として身を傷つけることになる、嘘も方便を学んだ忘雪は予知した内容を水晶占いの結果だと称するようになった。占い好きの女子高校生といえば誰も疑わないので、とても生きやすくなった。
自然による災いより、人がもたらす災いを予知する方が得意であり、奴隷商人をしている終冬に重宝されている。敵を作りやすい終冬が何事もなくいられるのは忘雪の予知により回避しているからだ。
■ポケモンバトル
技構成:みらいよち・つじぎり
じごくづき・サイコカッター
■自宅関係
終冬『不器用で可愛らしいご主人様』
「ご命令くださいませ、マイロード」
冬も終わりに近付き、その年最後の雪の日となる頃。いつものように占い師として災いを伝えていたときにポケモンバトルを仕掛けられた。バトルは不得手であり、手段を選ばない終冬により多対一の状況を作られてしまって抗うこともできず捕獲された。従者となった当初はポケモンを奴隷として売買する冬式家に嫌悪感を抱き、主人にあたる終冬を威嚇し続けてきた。隙あらば寝首を掻いて逃げてやろうと思う日々。
しかし、終冬に捕まった日。「アブソルのお前を認めない奴らにタダで能力を使うくらいなら、ありのままのお前を受け入れる僕のために使え」という宣言通りに名を与え、アブソルとしての予知を受け入れ、望みを叶え。忘雪を徹底的に甘やかす終冬に心寄せ、依存するようになるには時間がかからなかった。よく観察すれば身内には甘すぎて不器用になるくらいの人なので、今では好意を抱いて仕えている。
リリネ『初めてできた1番のお友達』
「りりちゃん、聞いて聞いて〜。ご主人様の可愛いお話聞いて〜! あ、あと宿題見せて」
夏式家に仕える同い年の女の子。仲良くなりたくてそわそわしていたら夏々と終冬の計らいで会話をする機会を設けられた。公私混同するつもりのないリリネは職場のポケモンと友人になるつもりはないと断固拒否していたが、どこまでも我を貫く姿勢に憧れた忘雪はどれだけ拒まれようと友達になろうと粘り続けた。最終的にリリネの方が折れて友人になることを受け入れてもらえた。
高校に通いたがった理由もリリネが行くから。可愛い制服を身に纏い、仲良しのお友達と一緒に登下校をし、お勉強もできる環境がとても幸せ。職場ではできない分、学校ではリリネにべったり引っ付いてじゃれついている。しつこくやりすぎると冷たい目と舌打ち付きで引き剥がされてしまう。