「借りた金は返すもの。返せないのであれば別の物で支払う。当たり前のことだよなァ?」
「自分がどれだけ強くなろうと。一度支配されたら、どう足掻いてもそこから抜け出せないんだ」
■基礎情報
種族:アーボック
特性:いかく
性格:いじっぱり
性別:男
年齢:29歳
身長:187cm
一人称:俺
二人称:お前
■背景
華道家の母と茶道家の父の間に生まれ、セイショウ地方キンジュシティで茶華道を学んでいた。両家の都合で政略結婚をし、仮面夫婦な両親に当たり前のように茶華道の道を決めつけられてきたのだが、玄英にとっては尊敬すべき両親であり純粋で素直な少年として育った。
ある年の誕生日。目の前で両親を惨殺された後、誘拐をされた。数年後、その犯人は豆雨に依頼を受けた何でも屋『散華』が一員だと知ったのだが……豆雨に心身共に痛めつけられ、憔悴した玄英は憎悪すら抱く気力を持てるはずもなく。あの日の惨劇に触れることをせずポケメアの闇金業者として豆雨に飼い殺されている。
■特徴
誘拐をされてからは豆雨により地下牢で監禁されていた。眠れば目の前で惨殺される両親が夢に現れ、起きていれば豆雨からの拷問を受ける日々。心身共に休まる日はなく、いろいろなものがすり減っていく中で数々の恐怖症を抱えることになった。多くの人に知られているのは暗所恐怖症なのだが、隠しているだけで他にも沢山ある。
父のように感情を優先させて手段を選ばず目的を達成し、豆雨のように執念深く追い続けるところがある。玄英だけでなく、純陽や相月も不幸に陥れた原因である父や豆雨に似ているなんて認めたくないのだが、血は争えないということなのだろう。
■ポケモンバトル
技構成:へびにらみ・じしん
どくづき ・すりかえ
持ち物:くろいヘドロ
■自宅関係
豆雨『憎悪で結ばれる異母兄弟』
「兄様は本当に怖いよ。あの人はポケモンとして弱いのに、それでも他人を恐怖で支配できるんだ。……ああ、悪魔そのものさ」
名家に生まれ、敷かれた道を歩まされ、そのうえ政略結婚までされせられることに反抗した玄英の父が家出をしていた時期に強姦したペルシアンから産まれた異母兄。玄英が産まれたときには父親は大人しくなっていたため、その事実を知らずに平和に育っていた。
豆雨にとって父親は母親を殺し、己の境遇を作った原因である憎い存在であるが、最も許せないのは同じ父親の血を引きながら幸せそうに笑って育つ玄英であった。誘拐されて以降、地下牢に監禁され拷問を受け続けてきた玄英。<肉体的にも精神的にも追い詰められた玄英は数々のトラウマを刻まれ、豆雨に恐怖で支配されている。アーボックに進化し、経験値を積み重ねて強くなった今でも豆雨には逆らえずにいる。
純陽・相月『唯一無二の家族(精神安定剤トリオ)』
豆雨が玄英をあらゆる手段を用いて追い詰めるため、その練習台となっていた2匹。地下牢に監禁されていた頃、玄英の世話係を任されていた2匹自らそのことを話され、特に相月からは「お前が原因で俺たちはこうなったんだ」と、敵意を抱かれていた。しかし、豆雨からの惨い仕打ちに同情したのか相月からの敵意は薄れ、純陽が口八丁に豆雨を言いくるめ、地下牢から救い上げてくれた。
2匹に対して強く罪悪感を抱いていたのだが、豆雨に刻まれたトラウマのせいで離れることもできず。常にどちらかに付きまとうことになっていたが、嫌な顔せずに傍にいてくれた。今では玄英にとって血の繋がらない2匹こそ、唯一無二の家族だと思っている。