純陽 ─ じゅんよう ─

「抗えば、苦しみは増えるだけですわ」
「私から逃げられると思いまして?」


■基礎情報
種族:コジョンド
特性:さいせいりょく
性別:女
年齢:28歳
身長:163cm
性格:しんちょう

一人称:私
二人称:貴方様

■背景
 冬式家に長女として生まれ、大切に育てられてきた。男児がなかなか生まれず、跡継ぎを娘に託すかと教育を受けていた最中に弟の終冬が誕生。そして、傾き始めた冬式家を立て直すために高級奴隷として上位の貴族に売り飛ばされた
 物珍しく希少価値がある令嬢の奴隷を欲する者は多く、貴族の間でたらい回しをされてきた。そして性的暴力を中心にあらゆる辱めを受けてきた。抵抗をする気も失せ、されるがままになれば簡単に飽きられ、最後は呆気なく捨てられた。

■特徴
 中古の奴隷に高級感などなく、安価で売り出されたときに豆雨に買われた。豆雨の拷問技術を向上させるための最初の実験台となった。しかし、奴隷としての期間が長い純陽は豆雨の拷問にも無反応で居続けた。純陽も知らぬ間に痛みに鈍感になっていた。
 色違いでもなければ、珍しい種族でもない。しかし、令嬢として生まれた純陽は話術にも長けていることから、ホタルの話し相手として都合が良く、ポケメアでそれなりの地位を与えられた。

■ポケモンバトル
技構成:とびひざげり・くさむすび
    とんぼがえり・はたきおとす
持ち物:きあいのタスキ

【ポケモンの姿】
 ダメージを受けることに躊躇いがなく、身を削りながら攻撃を続けていく。そして一定のダメージを受ければ後衛の者と交代し、体力の回復を待つ。特性を有効活用し、ぎりぎりの戦い方を繰り返している。

【人の姿】
 鞭を武器として扱い、中距離戦を得意とする。しなやかな動きと伸縮自在を巧みに扱う技術が合わさり、距離感を狂わされる。接近戦に持ち込まれた場合、武器を捨て、お上品にしている私がステゴロで戦えないと思いまして? と殴ってくる。そうだ、コジョンドはかくとうタイプなのだと思い出した頃には地を伏すことになる。

■自宅関係
相月玄英『共に育った人たち(精神安定剤トリオ)』
「あまり無理をしないでほしいですわ。フォローが間に合いませんもの」
 豆雨に飼われ、癒えない傷をつけられ、縛られているという共通した状況下から歪な絆が生まれた。傷を舐め合っていると言えばその通りだが、1匹でも欠けていたら耐えることはできず、まともなポケモンとしていることはできなかったであろうと純陽は考える。何よりも大切な存在であり、2匹を守れるのであればどのような代償も支払うことができるであろう。

終冬『憎い弟』
「貴方は私が始末しますわ」
 血を分けた弟。そして傾いた家を立て直すための資金集めとして純陽を売った張本人。そのせいで傷つき失ったプライド、苦痛の日々は弟や金持ちたちへの憎悪を育てるのに十分であった。例え今、相月や玄英といった理解者を得て、充実な日々を過ごせているのだとしても、純陽が負った傷を帳消しすることはできない。いつか絶対殺す。

修景『部下』
「修景は空気を読めるのにわざと地雷を踏みますわね」
 ポケメア周辺の見回りをしていたところを見つけた汚れた犬。ポケメア付近に住み着かれても困るので回収した。一時的に身柄を保護し、野生に返すつもりであったがまんまと居座られた。仕方がないのでポケメアのポケモンとして躾けることにした。
 部下として扱ううちに、修景がカイザイシティで有名な財閥の子どもだと知る。しかし、従順な犬のように尻尾を振る彼を自分勝手な理由で突き放すわけにはいかないと葛藤していたら地雷を踏まれ、とりあえず瀕死状態になるまで教育をし直した。

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