花村 ─ かむら ─ → モカ

「空気を重くしても現状は変わらないし、緊張してもやることは決まってるんだ。だったら力を抜いて、大胆不敵に笑みを浮かべてやってやろうぜ!」
「んじゃ、まあ。俺が前出て片付けるからお前らは休んでな」


■基礎情報
種族:ケンタロス
特性:いかく
性格:ゆうかん
性別:男
年齢:34歳
身長:188cm

一人称:俺
二人称:お前・きみ

■背景
 イフール地方に生まれ、魔法を扱わない代わりに武力による活躍が目覚ましいケンタロスの群れの中で暮らしていた。しかし、オメガ体質のモカはいずれ子を宿す貴重な存在として誰もから過保護に扱われ、危険から遠ざけられてきた。同じ雄として生まれたにも関わらず、ただ子を孕むための存在として見られていたことに不快感を覚えたモカは隙を潜り抜け、人脈を広げていった。そして影村・伝花と接触を図り、弟子入りを果たした。大変有能な騎士として名を馳せることに時間はかからなかった
 師匠たちに付き添い、セイショウ地方へと移住して数年後、シヨシタウンの夏祭りで遊んでいたらモカの角を見て「角の欠けているケンタロスなんて珍しいな。サイズも小さいし、巨体のわりに女性ホルモンの方が多いのか?」と。初対面で地雷を踏み抜くヤマトと出会った。いくら穏やかなモカでも初対面の人間に地雷を三拍子で踏み抜かれたら激昂するのも仕方がなし。取っ組み合いに発展し、その勢いでヤマトにゲットされた。今でこそ笑い話にできる思い出だが、脳と口が直結しているようなヤマトに頭を痛める日々は現在も変わらない。

■特徴
 雄しか存在しない種族が純血種を絶やさずにいるため、稀に雄が子を孕み子を育てられるオメガ体質として産まれることがあった。不運にもその体質で生まれたモカは雄が好む身体つき雄の発情期を誘発するフェロモンの漏出をしており、常に身の危険を感じていた。
 影村と伝花の弟子入りをし、オメガ体質を微塵にも悟らせない屈強な軍人に育った。しかし、オメガ体質の影響で頭部から生えている小さくて脆い角をしているため分かる人には気付かれるのかもしれない。

■ポケモンバトル
技構成:おんがえし・じしん
    いわなだれ・ギガインパクト

■自宅関係
影村・伝花『鬼のように厳しい師匠たち』
「血反吐を吐くことになってもいいので、俺を鍛えてください!」
 自身のオメガ体質を嫌い、野郎の子を孕むなんて断固拒否としていたモカはもしも襲われるようであれば抵抗をしようと決めていた。しかし、非力なため限界があった。悩み続けたモカは当時イフール地方で名を馳せた影村と伝花に弟子入り志願をした。文字通り血反吐を吐く程の厳しい鍛錬を乗り越えたモカは屈強な青年に育ち、騎士として一躍有名となった。
 血を血で洗うような争いに疲弊した師匠たちがイフール地方から離れると決めたとき、育て親同然の2匹についていくことを即決している。いつでも強く、頼もしい背中が丸められているのを見て、もしかしたら2度と会えなくなるのではないかと強い不安に襲われたのだと後に語っている。

火村『可愛くて茶化しがいのある弟弟子』
「昔の火村はまんまるぷにぷにで可愛かったというのに……って、あはは。今も十分可愛い弟分だよ。だから、そんなに拗ねるなって」
 セイショウ地方に移住してきてすぐに師匠たちが拾ってきた弟弟子。ポカブの頃から食べた分だけ脂肪になりやすい。まるまるころころと肥満体系で駆け回る姿が愛らしく、甘やかしていた。だが、自身の体型をコンプレックスに思い、必死に身体を鍛えている姿はかつての自分を見ているようで放っておけず、火村の願い通りスパルタに接するようになった。
 名を「モカ」と改める際に師匠たちの字を継いだ「カムラ」の名を「火村」として弟弟子に譲った。深い意味はなかったのだが、火村は「道場の跡継ぎを譲られたみたいで荷が重い!」と悲鳴をあげていた。

ALICE+