駅長さんに出会った

あの量産型のロボットのような白黒の二人と、リオルに連れられてやってきたのは駅のホーム。
ホームには緑のラインが入った電車が止まっていて、一番前の車両の所謂運転室にあたる所から人が降りてきた。
その人は私を引っ張ってきた二人と同じ格好をしていて、さらに量産型ロボットがいたのかと思ったが、よく見れば顔が違う。
髪の色は綺麗な銀色をしていて、右の横髪はスラっと揃っている。
白黒の二人のような何を考えているのかわからない目とは違い、少し冷たい印象を受ける目だ。
いや、実際にこの人の周りだけ寒いような…?気のせいなんだろうか。

グレーの彼は私たちに近づいてくると、白黒の二人に話しかけたが、やはりこの人の言っていることもわからない。


「●●●、●●●●●●。●●●●、●●●●●●●●●●●●●●●●●」

「●●●●●●●●●。●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●……」

「●●、●●●。●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●、●●●●●●●●●●●●●●●」

「●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●?」

「……●●●●。●●……」


少し話してからグレーの人は私の前にしゃがみこんだ。冷たい視線が少し怖い。
ヘルプの視線をリオルに投げかければリオルは、この人は駅長さんだよと教えてくれた。
子供だったら泣き出しそうな気がする…


「●●●●……●●●●●?」

「●●●●●●●●●●●●●●●●……●●、●●●。●●●●●●●●?」

「●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●……●●●●●●●●●●●●●●●●●●●」

「●ー!●●●●●●●、●●●●●●●●!」

「●●●●●●●●●●」


なんだか白黒の二人が言い争い始めた。
本当に翻訳機がほしい!そう思いつつとなりにいるリオルをちらっと見れば、察してくれたのか彼らがなぜ言い争い始めたのか説明してくれた。


「きみが野生だったら、黒い人は逃がすって言ってるけど、白い人はここにおいてあげようって言ってるよ。でもここのボスは駅長だから、駅長の判断しだいだね」


野生ってなんのことだ??でも、私にはトレーナーなんていないし、野生に当てはまってしまうのだろうか。
でもこんな見ず知らずの場所で、放棄されるよりはここにおいてもらえるほうがいい気がする。


「……●●●●●●●●、●●●●●●●●●。●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。●●●●●●●●●」

「●●●ー!●●●●●、●●●!」


白い人に頭を撫でられたリオル。なんだか嬉しそうだ。
困惑していると私まで駅長さん?に撫でられた。


「●●●●●●●●。●●●●●●●●●●●●●●●●●。●●●?」


少しやわらかくなった表情で言われたが相変わらず何を言っているかわからないが、歓迎されているのかな。


「ここにおいてくれるって!わからないことがあったら僕に聞いて!」


よくわからないが、しばらくここに住むことになったらしい。



駅長さんに出会った
(たぶんいい人なんだと思う)








↓ちゃんと会話文見える版










あの量産型のロボットのような白黒の二人と、リオルに連れられてやってきたのは駅のホーム。
ホームには緑のラインが入った電車が止まっていて、一番前の車両の所謂運転室にあたる所から人が降りてきた。
その人は私を引っ張ってきた二人と同じ格好をしていて、さらに量産型ロボットがいたのかと思ったが、よく見れば顔が違う。
髪の色は綺麗な銀色をしていて、右の横髪はスラっと揃っている。
白黒の二人のような何を考えているのかわからない目とは違い、少し冷たい印象を受ける目だ。
いや、実際にこの人の周りだけ寒いような…?気のせいなんだろうか。

グレーの彼は私たちに近づいてくると、白黒の二人に話しかけたが、やはりこの人の言っていることもわからない。


「メグリ、おつかれさま。ごめんね、ボクたちが出ないといけなかったのに」

「申し訳ございません。本当は私がちゃんとバトルしたかったのですが……」

「いや、構わん。むしろサブウェイの問題には俺が対応するべきなのに、お前たちにやらせてしまったしな」

「と言いつつもバトルが楽しかったのでしょう?」

「……わかるか。さて……」


少し話してからグレーの人は私の前にしゃがみこんだ。冷たい視線が少し怖い。
ヘルプの視線をリオルに投げかければリオルは、この人は駅長さんだよと教えてくれた。
子供だったら泣き出しそうな気がする…


「リオルか……迷子なのか?」

「アルトがいうにはそうみたいだけど……ねぇ、メグリ。この子どうするの?」

「迷子でしたらトレーナーがくるまで保護という形になりますが……野生なら逃がしにいかないといけませんね」

「えー!アルトもいるし、おいてあげようよ!」

「私は反対でございます。」


なんだか白黒の二人が言い争い始めた。
本当に翻訳機がほしい!そう思いつつとなりにいるリオルをちらっと見れば、察してくれたのか彼らがなぜ言い争い始めたのか説明してくれた。


「きみが野生だったら、黒い人は逃がすって言ってるけど、白い人はここにおいてあげようって言ってるよ。でもここのボスは駅長だから駅長の判断しだいだね」


野生ってなんのことだ??でも、私にはトレーナーなんていないし、野生に当てはまってしまうのだろうか。
でもこんな見ず知らずの場所で、放棄されるよりはここにおいてもらえるほうがいい気がする。


「……野生かもしれんが、迷子の可能性もある。とりあえず保護するにこしたことはないか。こいつがどういう状況かよくわかってないんだろう。暫くはおいてやろう」

「やったー!よかったね、アルト!」


白い人に頭を撫でられたリオル。なんだか嬉しそうだ。
困惑していると私まで駅長さん?に撫でられた。


「暫く面倒みてやる。わからないことがあればアルトに聞け。いいな?」


少しやわらかくなった表情で言われたが相変わらず何を言っているかわからないが、歓迎されているのかな。


「ここにおいてくれるって!わからないことがあったら僕に聞いて!」


よくわからないが、しばらくここに住むことになったらしい。


駅長さんに出会った
(たぶんいい人なんだと思う)