どんとむーびんぐ!(3)



(な、な…なんじゃこりゃぁぁあ!"ましゅ"だとおおぉー!!)

「ありゅぇ?ちぢんでりゅよ??」

幼い時すらこんな言葉使うことなかったのに!…たぶん。
そしてなんでもみじのおてて!?

『と、言うことは以前はもっと全長が大きかったのかい?』
「うん!」
(せめて身長と言って…)

そして返事したはいいけど顔が見えない。
声でオプティマスだって分かったけどさ…何か声若いな。

『お前は』
「うわぁ!?」

だぼついた服をつままれ、メガトロン(声若い)の手のひらの上に乗せられる。
(うおう高い!)

『擬態でもしているのか?』
(…ム、柔らかいな)

『カイボウサセロッ!』

物騒なことを言われながら、コロンコロン転がる私。
落ちない程度に文字通り手のひらで転がすメガトロン。

(おきあがりこぼしになった気分だよ…あれ?段々速度上がってない?あ゛ー具合悪い)

何回もシャッフルされて具合が悪くなった私は、なんとか意思疎通を試みて手のひらを叩いてみたり、目線でメガトロンに訴えてみたが通じない。
もしメガトロンの手のひらに吐いたりしたら…死ぬね、必ず。

(ひぇーっ!)

こうなったら最終手段。
手のひらでオプティマス側に転がった瞬間、重心を移動させ勢いをつけてそのまま落ちる。
落ちた時の浮遊感で吐きそうになるが耐える。

『「ホワァァァア!!」』

いやあ〜一度言ってみたかったんだよ!
……ん?今、一瞬玄●ボイスが…。
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