04



真新しい制服に袖を通す。
ネクタイの結び方は判らなかったので、鞄に放り込んだ。
前日に父さんに聞くのを忘れた私の落ち度である


「あれ、刹那。ネクタイは?」


『結び方判んないから、勝己に聞こうと思って』


「ああ、勝己くん器用だもんね」


母さんと話しつつ玄関を出る。
家の塀には何時もの様に勝己が凭れていて、けれど見慣れない制服に、小さく笑った


『おはよう、勝己』


「はよ」


「おはよう勝己くん、制服似合ってるよ!じゃあ二人とも、行ってらっしゃい!」


「っス」


『行ってきます』


第二ボタンまで開けたシャツに、腰履きのスラックス。ネクタイは失踪済み。
見事に雄英でもヤンキーを決めるらしい勝己は、横断歩道で止まると私に手を差し出した


「とっとと出せ」


『え、なんで判った?』


「真面目な刹那チャンが服装乱すなんざ、ネクタイ結べねぇ以外に理由が浮かばねぇんだよ」


『流石』


はい、と鞄に入れていたネクタイを渡した。
溜め息を吐きながら受け取ると、勝己はそれをあっという間に結んでしまった。
…ちょっと待ってほしい。全然判らなかった


『勝己さん』


「なんだよ」


『全然判らなかった』


「理解力クソか」


『いや…手が早すぎたのよ…』


そして自分の方向から見た訳じゃないから、例え動きを覚えたとしても脳内で反転させるのが難しい。
むっと黙り込むと、勝己が私の手を引いて歩きだした


「お前に教える手間考えたら、俺が結んでやる方が早ェ」


『これ首から抜いてハンガーに掛けとくのは?』


「皺になんだろやめろ」


つまり、毎朝勝己にネクタイを結んで貰うのが日課になるという事だろうか。
めちゃくちゃ迷惑掛けちゃうなとは思うものの、何故か勝己が私に教える気がなさそうである。
スマホで調べてやってみようかな…


『今年は同じクラスになれたら良いね』


「デクが居なけりゃどうでも良い」


『あー…』


恐らく出久も勝己と同じクラスは嫌だろうな。内心そんな事を思いつつ、地下鉄に乗り込んだ











『1ーAだって。同じクラスだ、宜しく勝己』


「ハッ、気ィ抜いたら置いてくからな」


『うん。頑張る』


校内案内を見た勝己と教室に向かう。
因みに手をしっかり繋がれているのは、校内に入って二秒で真逆に進もうとした私の所為。
キョロキョロと校内を見渡していれば、呆れた様に勝己が呟いた


「ガキか。余所見すんな、転ぶぞ」


『でも、初めて見た場所はめいっぱい見ないと。迷うよ?』


「お前は見ようが見まいが迷うだろが」


『見……た方が迷いにくくなる!』


「大体目印覚えりゃ辿り着けんだろ。
道覚えんの苦手な癖に、周り見まくって情報過多になっから迷子になんだよ」


『………』


「そもそも頭で地図描けねぇのに、周りの情報詰め込むのは方向音痴の典型だ。
それで道順ぐちゃぐちゃになりゃ世話ねぇな」


なにも言えない。
顔を顰めた私を横目で見て鼻で笑うと、勝己は手を離した。
目の前に聳え立つのは1ーAと描かれた扉。とんでもない大きさだ


『大きいね…』


「デケェ個性持ち用だろ」


ガラリ、と扉を開けて入っていく勝己に続く。
既に中に居たクラスメイトから注目を浴びたので、会釈しておいた。
すたすたと進んだ勝己が黒板の前で立ち止まり、貼られた紙を見ている。
隣から覗き込めばすっと指が動いて、とんとん、と並んだ四角を二つ叩く。
行ってしまった勝己を追わずそれを見れば、彼が指したのは私達の席だった。
窓際の席で、どうやら前後になるらしい。
席に座り机に足を乗せた勝己に笑い掛ければ、ふんと鼻で笑われた


『宜しくね。あと席教えてくれてありがと』


「遅ぇ。教えてやったろ、二秒で来いや」


『二秒…???無理では…???』


「俺にそんまま着いて来りゃあそんぐらいだろ」


『いや何言いたかったのかちゃんと見たかったんだよ…あ、数学で判んない所あったら聞いていい?』


「気が向いたらな」


『うん、ありがとう』


初めましての人ばかりの中で、顔見知りが傍に居るのは大変心強い。
寧ろ前を向いたらたんぽぽ頭とか、大変心に優しいと思う。
勝己が大変行儀の悪い座り方をしている所為で、此方の机に若干頭が入り込んできているが、それはまぁ仕方無い。勝己なので。
暇潰しに勝己の髪をもしゃもしゃしていると、一人の生徒が近付いてきた。
四角い眼鏡の如何にも真面目そうな人だ。…あれ、この人何処かで見た様な……
はて、何処でだろうと考えていれば、彼は勝己に向かって説教を始めた


「机に足を掛けるな!雄英の先輩方や机の製作者方に申し訳ないと思わないか!?」


「思わねぇよ!テメェどこ中だよ端役が!!」


アカン。初対面の人に端役はアカン…
思わず頭をひっぱたきそうになるも、もうこれは知らない人のフリをした方が良さそうだと考えた。私だって友達は欲しい。勝己に巻き込まれて友達出来ないのはちょっと…
そっと席を立ち、辺りを見渡す。
たまたまぱっちりした目と目が合って、私は其方に近付いた。


『あの、試験の時一緒だったんだけど…覚えてる?』


「ええ、覚えているわ」


『そっか、よかった。私、白露刹那。宜しくね』


「ケロ、蛙吹梅雨よ。梅雨ちゃんと呼んで。また会えて嬉しいわ」


優しそうな梅雨ちゃんと握手をして、笑う。早速友達も出来そうだし、上手くやっていけるかもしれない。
そんな事を考えていると、扉の方が急に騒がしくなった。
さっきの眼鏡の人と茶髪の女の子、それから出久が居るのが見える。
三人の様子を眺めていれば、ざわついた空気を両断する様な声が聞こえた


「お友達ごっこしたいなら他所へ行け」


………芋虫…???
転がったそれは徐に十秒チャージを口許に運び、一瞬で中身を空にした。
それを見て笑いそうになってしまい、ぱっと顔を逸らす。
そこで怪訝そうな顔をする勝己と目が合って、どう説明すれば良いのか普通に困った。
そういえばあのアングルで成人男性が転がってたら、どう見ても痴漢だな…


「ハイ、静かになるまで八秒掛かりました。時間は有限、君達は合理性に欠くね」


寝袋を脱いで現れたのは、黒服の不審者だった。
長いぼさぼさの黒髪に無精髭。
何処か草臥れた雰囲気のその人は、驚いている生徒達の視線を集めている


「担任の相澤消太だ。宜しくね」


いや担任…?この疲れた感じの人が…?
相澤先生は寝袋の中に手を突っ込むと、青を基調としたジャージを引っ張り出した。
それを出久に押し付け、言う。


「早速だが、体操服着てグラウンドに出ろ」











着替えを済ませ、グラウンドに移動する最中、隣に見慣れた影が並んだ。


「お前、さっき何で笑いそうになってた?」


『相澤先生がさ、十秒チャージ一瞬で空にした』


「……そんだけか?」


『いやだって。ジュッ!って吸ったんだよ?十秒チャージをだよ?肺活量ヤバくない?それどうやってその量一気に飲んだの?ってならない?』


「お前の笑いのツボどうなっとんだ…」


思い出して笑う私に、勝己が「くだんね…」とぼやいた。
だってあの死んだ目でジュッ!だよ?面白くない?…ああ、面白くないか、そっかぁ。


「────個性把握…テストォ!?」


「入学式は!?ガイダンスは!?」


「ヒーローになるなら、そんな悠長な行事に出る時間ないよ」


グラウンドに移動した所で告げられた担任の言葉に目を丸くする。
どうやら中学までとは全然違うらしい。
成程、それで登校早々体操服か…


「雄英は自由な校風が売り文句。そしてそれは、先生側もまた然り」


先生はボールを一つ取り出した。
それを掌の上で跳ねさせながら、口を動かす


「ソフトボール投げ、立ち幅跳び、50m走、持久走、握力、反復横跳び、上体起こし、長座体前屈。
中学の頃からやってるだろ?個性禁止の体力テスト。
国は未だ画一的な記録を取って、平均を作り続けてる。合理的じゃない。
まぁ、文部科学省の怠慢だよ」


静かな目が、私の隣に立つ彼に向けられた


「爆豪。中学の時、ソフトボール投げ何mだった」


「67m」


「じゃあ個性を使ってやってみろ。円から出なきゃ何しても良い。はよ」


先生にボールを放られた勝己は、軽く肩を解す様に腕を伸ばした。


「思いっきりな」


ボール型の測定器を振りかぶる。
そして先生の言う通り、思いっきりぶん投げた


「んじゃまぁ────死ねぇ!!!!」


『……死ね?』


爆風に乗りカッ飛んでいくボール。確かに凄い。ただし掛け声が大変物騒なのはどういう事か。
え?ヒーロー目指してるんだよね?敵じゃないよね?
思わず首を捻るも、相澤先生は動じずに手許の端末に目を落とした


「先ず自分の最大限を知る。それが、ヒーローの素地を形成する合理的手段」


表示された数字は705.2m。
とんでもない記録に目を丸くしていれば、周囲が盛り上がり始めた


「なんだこれ、すげぇ面白そう!」


「705mってマジかよ!」


「個性思いっきり使えるんだ!流石ヒーロー科!!」


そしてその言葉を聞いた瞬間、相澤先生の雰囲気が変わった


「面白そう…か。
ヒーローになる為の三年間、そんな腹積もりで過ごすつもりで居るのかい?」


「!?」


「────良し。
トータル成績最下位の者は見込みナシと判断し、除籍処分としよう」


長い黒髪を掻き上げ、先生は嗤った


「生徒の如何は先生俺達の自由。
ようこそ、これが────雄英高校ヒーロー科だ」











第一種目、50m走。
出席番号順に行うらしいそれを、緩くストレッチしながら眺める。
あの見覚えのあった眼鏡の人は、入試の時に出久を注意した人だと今更ながらに思い出した。
三秒台を叩き出した彼に、そしてドルドル音の鳴っている足にびっくりする


『勝己、ガソリンって人間飲めたっけ?』


「は?……何か他のモン燃料にすんじゃねぇの」


そうか、ガソリンじゃないのか。
でもあの脚だとパンツ選び大変そうだな。ぴったりしたのは履けないだろうし。
じっと眺めていれば、背後から両の肘を組まれた。
そのままぐぐっと持ち上げられ、足が地を離れる。
ぐーっと上体の筋肉が伸びた所で元に戻された。
お返しに今度は私が腰を曲げるも、勝己が浮かない。…いやこれ体重掛けすぎない様に気を遣われてるな。
五秒程度で体制を戻し、最後に腕を天に向けて伸ばした。


「次。爆豪、白露」


『はい』


出席番号順という事は、私は基本勝己と一緒になる。
並んだ所で、にいっと笑った勝己が手を構えた。
私も似た様な構えになるところが何とも言えない


「刹那、吹っ飛ばされんなよ!」


『あ、これ巻き込まれるヤツじゃん』


「爆速!!ターボ!!」


スタートと同時に、二人して個性を掌から噴射した。
ただ勝己の方がやはり速い。物凄い勢いでカッ飛ぶ勝己に何とか着いていったが、地味に風圧で妨害された。


「爆豪、4秒13!白露、5秒48!」


『おい勝己…』


「なんだよ」


『地味に風圧で妨害されたんだけど…』


「俺より遅ェのが悪い」


べ、と舌を出してド正論を繰り出された。
何も返せない私を鼻で笑い、勝己は次の組に目を向ける。
走り始めた出久は何処か顔色が悪い。
記録もパッとしたものではなく、本人もそれを気にしている様だ。


『…出久、大丈夫かな』


「他のヤツ心配する余裕あんのかよ」


『ないです…』


やっぱり勝己に鼻で笑われた


第二種目、握力


『ぐぬ…』


精一杯握り締めたものの、記録は25だった。それを知った勝己が、可哀想なものを見る目を向けてきた


「…箸しか持てねぇんか?」


『嘘でしょ。参考書ぐらい持てるよ』


「クソ非力」


『非力言うな』


因みに勝己は私の倍以上あった。ゴリラじゃん。


第三種目、立ち幅跳び


『これってそれこそ優輝とか父さんなら∞いけそう…』


「お前羽ねぇだろ」


『だよねぇ』


思い切り吹雪を噴き出して飛ぶ。
記録は30m。それなりに飛べた。


第四種目、反復横跳び


『無理…普通にしか出来ない…』


「フィジカルがザコ」


葡萄みたいな頭の人がめちゃくちゃな記録を出していた。
なんだあの高速移動。ちょっとこわい。


第五種目、ソフトボール投げ


投げる瞬間に、吹雪で吹っ飛ばす。
良し、イメージは完璧。


『いっけぇ!!』


ごう、と噴き出した吹雪に押し出され、測定器が飛んでいく。
記録は418m。素の力だと一桁なので、純粋に嬉しい。


『見た勝己!?めちゃくちゃ飛んだ!』


「俺のが上だ」


『当たり前じゃんゴリラ。私個性ナシだと一桁よ?』


「あ゙?………ぁあ??一桁???」


ゴリラでいらっとした勝己は、次に一桁でキョトンとした。それからやっぱり可哀想なものを見る目を向けてきた。


「………箸しか持てねぇんか?」


『なんで私を一歳児にしたがるのかな?』


さっきからめちゃくちゃ馬鹿にしてない?
眉を寄せる私にデコピンして、勝己は前を向いた。
視線の先には、浮かない顔の出久。
たまたま近くに居た飯田くんが、思案する様に呟いた


「緑谷くんはこのままだと不味いぞ…?」


「ったりめーだ!無個性のザコだぞ!」


「無個性!?彼が入試時に何を成したか知らんのか!?」


「は?」


驚いた顔の飯田くんに、怪訝そうな顔をする勝己。私も意味が判らなくて彼を見た。
視線をずらせば紅い瞳とぶつかる。
勝己と顔を見合わせ、二人して疑問符を浮かべた。


出久は無個性だ。
でも、飯田くんの今の言い方なら、出久は個性を使ったという事になる。
…一体、どういう事なのだろうか。


出久がぐっと振りかぶり、投げる


「46m」


…先生の髪が持ち上がっているが、どういう原理なんだろう。
相澤先生が出久に近付き、声を掛ける。此処からでは聞き取れないが、聞こえたらしいクラスメイト達が、先生をイレイザーヘッドと呼んでいるのが聞こえた。
聞いた事はないけれど、有名なヒーローなんだろうか。
先生から離れ、位置に着く出久の顔色はやはり悪くて、私は眉を寄せた


「指導を受けていた様だが」


「除籍勧告だろ」


『出久…』


微かに唇が動いて見えるから、きっと何時もの様にブツブツ言っている。打開策を考えているのだろう。
ぐっと振りかぶり、投げる。
さっきと同じか。そう思いそうになった、瞬間────


「────SMASH!!!!」


『!?』


「!!」


ボールが、吹っ飛んだ。
遥か彼方へ飛んでいくボールに目を奪われていれば、震える声が耳に届く。


「あの痛み、程じゃない…!」


はっと目を向けた先────出久は、酷い色をした右の人差し指を堪える様に握り込んで、笑った


「先生、まだ動けます…!」


「こいつ………!」











出久は、無個性だった筈だ。
その事を、彼を幼い頃から知っている私と勝己は良く知っている。
でも今のは。今の投球は、確実に…


「どういう事だコラ!!訳を言えデク!テメェ!!!」


『!』


「うわああああああ!!!」


はっとした時には既に勝己が飛び出していた。
悲鳴を上げる出久に襲い掛かる寸前、勝己を蛇の様にしなるものが締め上げる。


「んぐえ…!!ぐっ…んだこの布、固…っ!!」


「炭素繊維に特殊合金の鋼線を織り込んだ捕縛武器だ。ったく、何度も個性使わせんなよ…」


首元に巻いていた布で勝己の動きを止めた先生は、堂々と言い放った


「俺はドライアイなんだ!!!」


うっわ、個性凄いのに勿体無い…そしてかなりしんどいヤツ…
先生が目を閉じると、持ち上がっていた髪が支えを失った様に降りた


「時間が勿体無い。次準備しろ」


「指、大丈夫?」


「あ…うん……」


茶髪の女の子と話している出久を見つめていると、隣に勝己が戻ってきた。
そっと見上げると、まぁ酷い顔をしている。


『……勝己』


「………何でもねぇ」


『………』


……私達は騙されていたんだろうか。
もう一度、出久の方を見る。
腫れ上がった人差し指。ボールを飛ばすだけで、あんなにも代償を払わなければならない個性なんて。
…なんだか、個性が出久の身体に合ってないみたいに見えた










「因みに除籍は嘘な。
君達の最大限を引き出す、合理的虚偽」


…除籍は結局、相澤先生の嘘だった。
その結果、最下位だった出久は除籍されずに済んだのだけれど。


「刹那」


『ん。帰ろ』


先に席を立った勝己に続く。教室から出るところで、友達になった梅雨ちゃんと葉隠さんに手を振った。
二人で帰りながら、隣の勝己を見る。
何処となく、何かを考えている様に見えるのはきっと、彼の事だろう


『……出久の事?』


「アイツの名前出すんじゃねぇ!」


苛ついた様子で返され、図星かと内心呟いた。
まぁ判る。私もあれは気になるし。
でも出久の性格なら、今まで個性を隠すなんて有り得るんだろうか。
自分より人を助ける事を望む彼なら、早い段階であの個性を使っていそうだけど…


まぁ、良いか。
出久が私達に話したくなかったなら、これはそれまでの話だ。


『勝己、マック行こう』


「…なんだよ急に」


『海老フィレオ食べたくなった』


「晩飯入んなくなんぞ」


『半分食べてほしい』


大きな手を取り、へらっと笑って見せる。
私を呆れた顔で見下ろしていた勝己も、此方が引くつもりはないと察すると、深い溜め息を落とした。
それから何処と無く穏やかな顔になったのを見て、ほっとする。
考えたって判らない事はあるのだ。現状の出久はまさにそれ。
考えても仕方無いなら、一度考えるのを止めた方が良い。


『クーポンあるからさ、セットにしちゃう?』


「だぁから、晩飯食えなくなっておばさんに怒られんのお前だぞ」


『だって、ポテト五本くらい食べたい気分なんだよ』


「誤差だわ忘れろ」


ふっと笑った勝己に、私も笑った。







ならば余所を向け









刹那→個性把握テストは九位だった。一桁である事に歓喜。
トレーニングはしているものの、筋肉が付きにくい体質なのかひょろい。
緑谷は幼馴染ではあるものの、爆豪の方が優先順位が上なので、個性を隠されていてもあまり気にしない。

爆豪→個性把握テストは三位。
ソフトボール投げが一桁というカミングアウトにビビった。一緒にトレーニングしている筈なのにひょろい刹那が不思議でならない。