テスト

「……ッツ」

わたしは声にならない悲鳴を上げて、上半身を勢いよくベットから起こした。良かった。あれは夢だったのだ。寝汗がじっとりと滲んで気持ちが悪い。ところで、今は何時なのだろうか。サイドテーブルに置いてある携帯電話で時間を確認すると深夜の3時過ぎだった。妙な時間に起きてしまったものだ。体内時計が可笑しくなっているからこのような時間に起きてしまったのだろうか。


人の良い笑みをメローネは浮かべた。しかし、その珍妙な格好のせいで意味ありげな笑みに映ってしまうことを彼は知らない。