ジョセフと「相手に直してほしいところを言わないと出られない」部屋


「おいおい、マジでなんもねーぞこの部屋!気が変になりそうなくらい真っ白だ」

「確かに、これだけ真っ白だと精神的に不安になるね」

「なんにせよ、こんなワケ分かんねーとこ長居は無用だぜ。この条件自体意味不明だが、今はコレに従うっきゃねぇ!」

「条件は『相手に直してほしいところを言うこと』。…『シーザーとすぐ喧嘩するところ』」

「ハァ!?っんでそこでシーザーの名前が出てくんのよ?!」

「だってほんとにすぐ喧嘩するでしょ!そりゃあシーザーが悪い時もあるのかもしれないけど、やっぱり仲良くしてほしいよ」

「な、なかよく…〜っ鳥肌立ったじゃあねーか!」

「知らないよ。ほら、ジョセフも早く!」

「ケッ、おれだってなァ…、……」

「…ジョセフ?こんな時なんだし流石に滅多なことじゃ怒らないよ…?」

「…な、おしてほしいのは…、」

「うん」

「………『メシにめちゃくちゃ野菜使うトコ』…」

「…細かいとこ突いてきたね」

「うるへー!こうも急だと逆に思いつかねー時もあんの!ほら、行くぞなまえ!」

「う、うん。でも食事メニューはリサリサ様たちからの指示もあるからあんまり変えられないんだ。ごめんね」

「おれだってシーザーと仲良しこよしなんかできる気がしねー」




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