承太郎と「相手に直してほしいところを言わないと出られない」部屋


「…スタープラチナの打撃でも壊れないなんて…よっぽどだね」

「チッ、…しかし攻撃してくるでもねーってのは妙だぜ」

「とにかく閉じ込めることに特化した幽波紋、ってことなのかなぁ」

「まさかこの条件ってのはおれ達を仲違いさせるための罠のつもりじゃあねーだろうな」

「うーん、どうだろう…。だとしたらあまりにも稚拙だよね。ちなみにわたしは『煙草吸う』のを直してほしいです」

「おい。何しれっと乗っかってやがんだテメーは」

「いやぁ、お互いの気持ちを知るにはいい機会だと思って」

「やれやれ、呑気なやつだぜ…」

「承太郎だって何かあるでしょ、わたしに対してこれはな〜っていうの。ダメ元で言ってみてよ」

「…『慎重さに欠ける行動をとるところ』だな」

「えー、なんかつまんないなぁ。…うわっ!急に扉開いた!?」

「…相変わらず攻撃を仕掛けてくる気配はねぇ…本当に何なんだ、ここは?」

「やっぱりただの足止めだったんじゃない?わたしと承太郎のタッグには無意味だったけどね!」

「たまにはお前の慎重に欠ける行動も役に立つってこったな」

「そこは大胆さって言ってよ。ま、承太郎の煙草は百害あって一利なしだけどね〜」

「調子に乗んな」

「いてっ」




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