死神13編1
「…朝だっ!」
がばっ
承「…お前、毎回その起き方なのか」
「ぅえ?はっ!じょ、承太郎氏…っ!」
承「動揺しすぎだろ。呼び方どうした」
「すみません…起き抜けに直視したら混乱してしまって…。おはようございます」
承「おう(なんつーか、やりづれぇぜ…)」
「あ、ジョースターさんは…?」
承「ジジイは飛行機を調達しに出てる」
「パン調達しに行ってるみたいなノリで言ってますけど飛行機って言いました?飛行機買いに行ってるんですか?!」
承「そう言ってるだろうが」
「あれぇ?わたしがおかしいのか…?」
承「それより、目が覚めたなら支度しな。メシ食いに行くぞ」
「あ、はい。…って、え?承太郎さん、もしかして待っていてくれたんですか?!」
承「当たり前だろ。寝てるお前を一人にしたんじゃあ部屋を同じにした意味がねえ」
「そ、うですね…。えへへ…ありがとうございます」
承「?」
「あっ、それじゃあポルナレフさんや花京院さんも一緒ですか?」
承「別におれはどっちでもいいぜ」
「そうなんですか?じゃあ…えっと、すぐに顔を洗うのでもう少しだけ待っていて下さいね」
承「あいつらに声かけた方が良けりゃあおれは先に行くが」
「え?わたしは別に構いませんよ」
承「…平気なのか、おれと二人で」
「あ…、いえ…もう平気、ですっ!今まではその…ごめんなさいでした」
承「…そうか」
「なんたって一緒に一夜を明かしたんですから!」
承「誤解を招く言動はやめろ」
こつん
「へへっ、あの時の一発に比べたら痛くもかゆくもないです」
承「…、(実は根に持ってたりしねえよな…)」
end
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