死神13編3


「(ね、眠い…。自動車とか飛行機とかのこのなんともいえない揺れが心地よく眠りへといざなっていくゥウ…)」

ジ「…おい、なんかなまえが物凄い顔しとるように見えるのは気のせいか?」

承「間違いねえがテメーは前見て操縦しろジジイ」

「(寝ちゃダメだ、寝ちゃダメだ…。寝たら死ぬぞわたし。いや、寝てる間に死ぬぞわたし…!)」

ジ「なんか、今物凄く失礼なことを思われている気がする。…ところで承太郎…感じるか?」

承「ああ、感じる」

ジ「なまえ…は、ちょっと今声かけにくいしなんか危ないから…おい!起きろポルナレフッ!」

ポ「…うぅ…」

ジ「赤ん坊が漏らしてるぞ。おしめを取り換えてやってくれ」

ポ「…う、うぅ〜ん…分かった分かっ…うぉっ、なまえお前その顔どうした?!」

「ねたら…しぬ…ねらら…ひぬ…」

ポ「…目ェ開けたまま雪山に遭難した夢でも見てんのか…?」

ジ「その状態のなまえには頼めんからお前を起こしたんじゃ」

ポ「まぁ、分からんでもないぜ。…えぇっとぉ…これでいいのかな?」

花「うわあああああああ!やめろッやめてくれッ!」

「ぐへぇッ!?ててて敵襲―ッ!?」

ポ「どうした花京院?!」

花「やめろ−ッ!」

「痛い痛い痛い!殴る蹴るの暴行はお止め下さいッ!ていうかわたしめっちゃ被害こうむってる…!」

ジ「お、おいなまえだいじょうウゲェッ!?…し、しまった軌道修正が…!」

「お、落ち着いて下さい花京院さん…!」

花「うわあああああ!」

承「ひとまず花京院を押さえろ!」

「かくなるうえはわたしのスノーマンでカッチカチやぞ!」

ポ「バカッ!そしたら同じ空間にいる俺らまで凍えるっつーの!」

「ていうか、どんどん落ちていってますぅうっ!」

承「ひょっとして墜落するのか?…このセスナ」

「きゃぁああっ!」

ジ「ハーミッドパープルゥウッ!!」

「うぉっふ…高低差…っ!」

ジ「やったーっ!間一髪たてなおしましたッ!みんな見たかーッどんなもんですかいィィィーッ!」

「す、すごい!まさか幽波紋にこんな使い方があったなんて…!」

承「本来の能力とはまったく関係ねえがな」

「でもこれでなんとか…、」

承「おい、ジジイ」

ジ「え」

「ヤ、ヤシの…、」

「「「「あっ―――――」」」」


墜 落


end

花京院の隣に居たら被害すごそうだなって。




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