死神13編6
「遊園地…?」
ジ「なんでワシら遊園地でバカみたいにシュラフで寝とるんだ…?」
ポ「思い出した…ここは夢の中だ。恐ろしい悪夢の世界なんだ!」
ジ「なぁ〜んだ夢か…そんじゃゴロゴロしようっと」
「あのあのっ!わたしジェットコースター乗って来ていいですか?!」
ポ「お前ら俺と同じリアクションするなーッ!!」
承「(下手なこと言わんでよかったぜ…)」
ポ「花京院の言っていた事は本当だ!信じられねー事だが幽波紋使いはあの赤ん坊だったんだッ!」
「BABY STAND…はっ!あれはそういう意味だったんだ…!」
ジ「え、今のは何に気付いたんじゃ?」
「いえ、わたし繋げて読んでしまっていて…赤ちゃんを立たせるための道具的な意味かと思ってました」
承「てめーは話の流れってもんで気が付かねえのか」
「す、すみません…」
ポ「そうだ、花京院は…?もうすでにこの世界に来ているはずだぜ」
ジ「お、おいポルナレフ!その髪型どうした?…デッサンが狂ったか!?」
ポ「おおおおおお〜!?」
「ええええっ!?物凄い勢いで髪が伸びていく…!はっ!まさかこの前ジョースターさんが言っていたポルナレフさんエイリアン説は事実…!?」
死「ラリホ〜〜〜」
「きゃああっ!わわわわたし道化恐怖症でしてピエロが怖くてその、ピエロは反則ピエロはあかん…!」
承「落ち着けなまえ!」バキッ
「暴力反対ッ!ていうか承太郎さん首大丈夫なんですかそれ?!鎖めっちゃ絡まってますけど!」
死「この圧倒的な強さ!この絶対的な恐怖楽しいねェ〜っ」
「うへへぇ楽しそうで何よりですこっち来ないで…!」
死「ラリ…ホ?」
「あれは…ハイエロファントさん…?」
死「バ…バカなっ!こいつは偽物じゃあねーっ!」
花「僕がさっき気を失った時、ハイエロファントを出していたのを忘れたのかい?」
「「「「か、花京院(さん)…!!」」」」
花「ハイエロファントを地面に潜り込ませて隠したのさ。眠る前にね…さぁ、お仕置きの時間だよベイビー」
「(うわ、なんか今きゅんってした…もしかしてわたしってM…?!)」
ジ「花京院…ワシらはキミに謝らなくっちゃあならない」
「わたし、花京院さんの意図に気が付けませんでした…ごめんなさいです」
ポ「俺はお前のことを精神的に弱いヤツだと疑ってしまった…。孤独に戦っていたんだな…すまない」
花「この夢の中に幽波紋を持ち込む方法を思いついたのはキミから当身を食らった瞬間。だからキミのおかげでもあるんだ」
ポ「そ…そうかぁ?なんか複雑な気持ちだなあ。面目な〜い!」
承「…ハッ!花京院、ハイエロファントをやつの背中から離れさせろッ」
「…ッ!?」
死「ブッタ切れろーッ!」
花「ば…ばかな…!自分の胴体ごとせ…切断するなんて…、」
「いやぁあっ!花京院さん…っ」
花「なあ〜んてね。いつまでも背中に貼りついているほどハイエロファントは呑気してませんよ」
「え…っ」
花「さあ内部から破裂されたくなかったらまず…この腕の傷を今治してもらおうか」
「う…うわぁああんっ!がぎょういんざんいぎ、いきてるーっ!」がばっ
花「お…っと。すみません、驚かせてしまったかな」
「ぐす…っ、いえ…。でも、ああいうのは…これからは無しの方向でおねがいじばず…」
花「…うん。…ありがとう(まさか、泣かれるとは思ってなかったな…)」
「?」
「…朝だっ!」がばっ
花「おはようございます」
「う?あ、花京院さん!おはようございます。頭大丈夫ですか?」
花「もう一度眠るかい?」
「笑顔怖い!いえ、あの昨日ポルナレフさんにドフッ!てされちゃったじゃあないですか。あの後少し冷やしたんですけれど、痛みとか残っていないかなって」
花「ああ、そっち。大丈夫、なんともない」
「そうですか、よかったぁ!」
花「さぁ、みんなも起こそうか」
「はい!」
end
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