ゲブ神編3
ドサッ!
「ぐえっ!うぅ…、」
ア「(…水が沈んだ…みんな、動くな!物音を立てるんじゃあない…)」
「(身体痛っ!砂、熱っ!なんか上から押さえつけられていて身動きが…!?おのれええ敵幽波紋の仕業かぁあ…!)」
承「(動くんじゃあねえ、阿呆!)」ぐぐぐ…っ
ア「姿を現した!マジシャンズレッド!」
「(…あ、だめかも…砂のせいで呼吸が…)」
ジ「アヴドゥル…ッ!」
「ぶはァっ!?げほ、げほっ!…い、一体なにが…、」
ア「何者だ…つ、強い…っぐ、」
ドサ…ッ
ポ「ア、アヴドゥルーッ!」
「…アヴドゥルさん!?ま、また水が攻撃して来る!アヴドゥルさん、今助けます…!」
ポ「なまえ…っ!」
承「…チッ、」ダ…ッ
ジ「!?承太郎の奴、なんてことを…!」
「承太郎さん!?急に走り出して…一体何処へ…?!」
ポ「水が潜った!承太郎を追いかけ始めたぞ…!」
ジ「そういうことか。アヴドゥルはこれ以上攻撃されずに済んだが…。承太郎!追い付かれるぞ!」
「そんな!一人で…無茶です…!」
承「(一人じゃあねえさ)」
ガッ!
イ「ガゥ…っ!?」
ポ「あ、あいつ、なんでイギーを…?」
「ぎゃーっ!なんて掴み方してるんですか承太郎さぁん!イギーちゃんの首が締まってしまいます!」
ジ「おい!?立ち止まるな、承太郎!」
「ぎゃーっ!あっつい砂にどうしてイギーちゃんを押さえつけてるんですか…って、なんだかさっきわたしも似たような目にあっていたような…?」
ジ「な、なんじゃ!?小さな砂嵐のような…、」
「あ、あれはイギーちゃんの幽波紋!空を…飛んでる…」
承「逃すかッ!」
「承太郎さんがイギーちゃんの幽波紋に掴まって攻撃を交わした!ナイス連携プレイ!」
ポ「(いや…イギーの奴、かなり嫌がってるように見えるんだが…)」
ジ「…こいつはいい。承太郎の奴、あのまま空中を進んで、イギーに敵本体を見つけさせる気だ!本体さえ見つければ、あの恐るべき幽波紋も倒せる可能性大だ」
ポ「…でも、段々高度が落ちて来てるぜ」
「腹筋に多大な負荷を与えそうな体勢になってます…」
ポ「あのザ・フール…あまり長距離は飛行できないらしい」
ジ「紙飛行機のように舞っているだけか…!」
「あ、足が今にも地面へ着きそう…」
承「オラァッ!」
イ「ワゥ…ッ!」
「地面をスタープラチナで蹴り上げたみたいです!高度がかなり上昇しましたよ!」
ジ「今のでかなり前進したが…マズイな、敵に空中を移動していることがバレた」
ポ「敵の幽波紋が承太郎を追い始めた!」
ジ「もはやこの戦い…任せるしかない。承太郎に…!」
「承太郎さん…!」
end
もはやこの戦い…我々にできることは実況することくらいだ…。
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