蝙翔鬼先輩の友がご出産されたと聞いて
◇名前変換なし。特に設定など考えていない。
「へ、蝙翔鬼せんぱい…!こ、この、この小さな生き物はいったい…?!」
「たわけ。
蝙蝠に決まっているだろう」
「コウモリ!コウモリの赤ちゃんってこんなにちっこくてお目々くりっくりなんですね!あああ、よじよじしてる!きくらげみたい…!」
「きくらげ…?おい、我が友への侮辱は許さんぞ」
「侮辱なんてとんでもない!かわいさ余って憎さマイナスですよ!こんな小さな生き物になら血を吸われても許せます」
「ああ、それは大変にいい心がけだな。そのためにお前を連れてきたのだ」
「…え?」
「やはり成長するためには良質な血液が必要だ。新鮮な女の生き血が最適だろう」
「ちょっ、最初っからそのつもりで…?!確かに蝙翔鬼先輩がただ純粋に『見に来ないか』だなんて珍しいなー、とは思いましたけれども…!」
「なに、心配はいらん。しっかりと俺が管理し育てているのだ。妙な病原菌などは持っていないはずだ。…恐らくな」
「恐らく!」
「貴様の生き血は文字どおりこの小さな命の血となり肉となる。祝儀としてありがたく受け取るぞ」
「痛い痛い痛い!腕を固定しないでください!受け取るっていうかこれじゃあ恐喝…アッー!」
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